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ブックマーク / www.biz-lixil.com (4)

  • LIXIL ビジネス情報 | ポスト・コロナの住まいとワークスタイル

    山下正太郎(コクヨ株式会社ワークスタイル研究所所長) 聞き手:浅子佳英(建築家、プリントアンドビルド) 浅子佳英 一昨年(2019年)に発生した新型コロナウイルス(COVID-19)の影響は、今後も私たちの住まいに大きな影響を与えるだろうと言われています。実際、昨年は多くの社会人や大学生が在宅での仕事や学習を経験し、その環境について考えさせられる年でもありました。 しかし、いきなり「住まいはどう変わるか」という問いに答えるのはとても難しい。そこで今日は私たちの生活のなかで大きな時間を占める「働き方」がどう変化していくのかということを通して、いわば働き方から逆照射するような形で住まいについて、コクヨ株式会社ワークスタイル研究所所長の山下正太郎さんとご一緒に考えてみたいと思います。 というのも、先日別の仕事で山下さんのレクチャーをお聞きしたのですが、日だけではなく海外の事例も含めてとてもてい

    LIXIL ビジネス情報 | ポスト・コロナの住まいとワークスタイル
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2021/03/02
    90年代、黒沢隆「集合住宅原論の試み」標準家族が文化的に住みえる3LDKをいかに実現するか→標準家族が減少、欠損家族や独身者が増加「狭すぎる住戸は、いま見たように「現代家族」にはちょうどよいかもしれない」
  • LIXIL ビジネス情報 | 住まいとセーフティネット──複層化する社会を生きる

    見えないスラム ピカピカの外壁、セキュリティの整ったマンション・エントランス、開放感のある整備された駅前広場……。都市空間が安全でクリーンになっていくのに、そうした風景の背後で私たちの生活世界はあちこちで荒廃している。相対的貧困、高い自殺率、単身世帯の増加と孤独死、幼児虐待や家庭内暴力……、この社会を覆う閉塞感の正体は一体なんなのだろうか。 一般的に日には「スラム」は存在しないと言われている。プロパーな都市計画分野において日はスラムクリアランスに成功した国ということになっている。しかし、それは都市社会学者マイク・デイヴィスが論じてきた南米、インド、東南アジアにあるようなインフォーマルな住まいが高密度に空間を占有するメガ・スラム的なるものを想像するからであり、生活に必要な「インフラ」から切れているという広義の意味でスラムを捉えれば、日には明らかにスラム的ななにかが社会のなかに増殖してい

    LIXIL ビジネス情報 | 住まいとセーフティネット──複層化する社会を生きる
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/08/04
    個人<家<町<<国と円環構造の階層的境界が優位な社会においては、縁側や土間が階層間(家族と地域共同体)を繋ぐ空間装置として機能。しかし、複層化する社会において、空間が非特権化され機能しない。
  • LIXIL ビジネス情報 | 歩行者のための都市を可能にするもの

    山崎満広(都市計画、経済開発コンサルタント) 聞き手:浅子佳英(建築家、タカバンスタジオ) facebook twitter 浅子佳英 「パブリック・スペースのゆくえ」ではこれまで、これからのパブリック・スペースを考えるため、さまざまな都市のサーベイを行なってきました。そのなかで最も興味深かった都市のひとつがポートランドだったんですね。山崎さんは2012-17年にPDC(Portland Development of Commision、ポートランド開発局)で国際事業開発オフィサーとして、最先端の都市計画に直接携わってこられました。いつかお話を伺ってみたいと思い、今日ようやく実現しました。 さて、これからの都市計画やまちづくりを考えるとき、歩行者優先の都市へとシフトしていくことが予想されます。というのも、自動運転システムやシェアカーが普及すれば、街から自動車が減り、空間のあり方も大きく変わ

    LIXIL ビジネス情報 | 歩行者のための都市を可能にするもの
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2019/12/01
    単一の建築より面積の大きい道路の変化はインパクト大。自動運転なら道幅一杯のアスファルトは不要、芝生や畑にしても。走行音が小さくなればサウンドスケープもデザイン、排ガスなしで嗅覚的なものも。道空間
  • LIXIL ビジネス情報 | パブリック・トイレからはじまるまちづくり ── 「希望の営繕」へ向けて

    ビジネス情報TOP 建築・設計関連コラム まちづくり パブリック・トイレからはじまるまちづくり ── 「希望の営繕」へ向けて 対談 2 パブリック・トイレからはじまるまちづくり ── 「希望の営繕」へ向けて 内田祥士(建築家)× 藤村龍至(建築家)| 司会:浅子佳英 facebook twitter パブリックか、おもてなしか 浅子佳英: この企画全体は「パブリック・トイレのゆくえ」というものですが、この対談では、「パブリック・トイレ」の問題を「営繕」というキーワードに繋げて議論したいと思います。現在の建設産業にとって人口の減少は最大のトピックですし、それに伴い現代社会のほうも大きな変節点を迎えつつあります。これまでのようにただ量を優先することとは異なる産業のあり方が求められていくでしょう。そのなかで、これまでやはり数を主に考えられてきたパブリック・トイレは今後どのように変わっていくのか。

    LIXIL ビジネス情報 | パブリック・トイレからはじまるまちづくり ── 「希望の営繕」へ向けて
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2017/09/03
    タワマンは上下水道等インフラが内部化され戸建てより公共性が高負担→持続性の問題。タワマンへの人口移動+人口減→通勤圏が縮まり元のエリアのマンションが余り廃墟化→公が除却せざるを得ない(埼玉で1,770億円超)
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