■今回のオカルト事件簿 「神の子どもたち」 2005年1月9日、カリフォルニア州のブライスで、車の中で拳銃自殺をした男性の遺体が発見された。男性の身元はすぐに判明。リッキー・ロドリゲスという、アリゾナ州のツーソンで電気技師をする男だった。そして、リッキーのツーソンの自宅アパートには、のどをナイフでかき切られた初老の女性の残虐遺体があり、血だまりの中、息絶えていたという。 リッキーは殺人を犯す24時間前、自殺する48時間前、元妻、友人、そして自分が育ったカルト教団「神の子どもたち」で育った元信者に向けて、告白ビデオを遺していた。これを見た警察は驚いた。「神の子どもたち」が、子どもにまで性行為を強要していたということ、教団の中で幼児性虐待を受けてきた子どもたちが大勢いること、自分たちは精神的に傷つき、死んだも同然の状態であることを、リッキーはビールをあおりながら、淡々と語り続けていたからである
ジュリアーノ・電マ @spa_inquisition @Ting2012 ではお言葉に甘えて。 本来インテリの物だった左翼的観念はバカだと理解出来ない物でした。一方インテリは「(無知な)大衆を導く」と大衆に向かって俗流的左翼的観念を説き、大衆も明快(明解ではない)な回答に惹かれました。そこで思考のプロセスが脱落してます。(続) 2012-12-09 00:54:13 ジュリアーノ・電マ @spa_inquisition @Ting2012 その脱落したプロセスには付加価値等の論考やカウンターとしてのケインズの論等もあり、私が聞いてる限りでは70年代後半にはマル経は片翼を失った現実無視の観念論になりました。実態経済が理屈を超克してしまったからです。(続) 2012-12-09 00:58:23
赤澤史朗『靖国神社』を再読する。 (たぶん)知られざる良書である。 いつもどおり、興味のあるところだけ取り上げていく。 「靖国神社の祭礼には、競馬やサーカスなどの娯楽が付きまとい、多くの観衆が集まった」というふうに、庶民にとって靖国神社が親しい存在だったことを説明する研究がある(20頁)。 だが、戦前の靖国神社は、神社が強力な軍の管理下に置かれていたし、また例大祭などの祭典に正式に参列できるのは、軍や国家の代表者だけであって、庶民はもとより、遺族すらも参列できなかった。 戦前期には、祭礼の合祀に際して、遺族は合祀祭への参加を許されず、かろうじて招魂斎庭から、本殿に向かう御羽車を拝んで見送ること、祭典終了後の昇殿参拝が認められただけであった。 戦前における靖国神社の遺族に対する位置づけは、実はこのようなものである。 遺族会として勢力が強くなるのは、戦後のことである。 ところで、上記の「庶民に
陰謀論についての心理学を概観するScientific Americanの記事から...[SANDER VAN DER LINDEN:"How conspiracists think -- New research helps explain why some see elaborate government plots behind events like 9/11 or the Boston bombings" (2013/04/30) on Salon, originally on Scientific American] Did NASA fake the moon landing? Is the government hiding Martians in Area 51? Is global warming a hoax? And what about the Boston Mar
宥める左翼 (sociologbook) 「煽る左翼」から「宥める左翼」へ。保守的であるというのは現状の社会が現実に回っていることを重視して変化を避けるということだと思っているのだけど、今時の「保守」は現状肯定じゃなくて現状否定(幻想の過去の肯定)の傾向が強くて「煽る右翼」になっている。対立軸は左/右というよりは煽る/宥めるなのか。 でも「宥める左翼」って難しいと思う。友達なくすし。みんなで盛り上がってるのに何言ってんの? 何様のつもり? みたいな。 追記 運動やってる人の中には個人的な体験から「鬼」になってしまっている人もいる。鬼に人の言葉は届かない。しかし、人が人のままでは生きていけないために鬼になるのだとしたら、鬼に人の心を取り戻してくれ、なんて言えない。どうすればいいのかさっぱりわからない。 トラックバック: 現状を否定する者達
1. SKKは日本語入力用ソフトウェアのひとつ。漢字入力と平仮名入力が分離しており、シフトキーでモードを切り替えるのが特徴です。連文節変換に慣れてしまった人には、とても面倒に思えるかもしれない。けれども、ペンで紙に文章を書くときには、誰でもやっていることなんです。まず平仮名で文章を書いて、それを清書する段階で漢字かな混じり文に書き直す、なんて人はいないでしょ? 高校時代に文藝部室のワープロに躓いたのは、連文節変換が原因でした。何これ? と思ったんです。こんな不自然な日本語入力ソフトしか世の中には存在しないのか? だから、大学の情報処理の授業でUNIXを触り、SKKと出合ったときには感動しました。ところが、5月連休に自分のワープロを買って、たくさん文章を書いていくと、連文節変換の便利さに魅了されました。 最近はどうだか知らないけど、10数年前のSKKだと、送り仮名の知識が不正確な人(=私)は
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