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自民党に関するlotus3000のブックマーク (126)

  • 安倍長期政権を「担ぎ上げた」のは誰か? 「論壇」から読み解く(後藤 和智) @gendai_biz

    安倍政権を支えた「言論文化」 2020年8月28日、2012年12月に政権を民主党から奪還した自民党政権において、一貫して自民党の総裁、そして内閣総理大臣を務めた安倍晋三首相が辞任を表明しました。 安倍が首相を務めている間、雇用指標や株価などは上昇を続けましたが、他方で森友学園・加計学園問題に代表されるような身内への利益誘導や、「悪夢の(ような)民主党政権」を連呼することによって自分の正当性を担保するような姿勢、そして主要閣僚の、とりわけ「森友(モリ)・加計(カケ)」問題以降に顕在化した記者や市民を見下すような態度などが批判されてきました。 さらに言うと、安倍政権においては、稲田朋美が防衛大臣を辞任するきっかけとなった防衛省の日報問題や、厚生労働省における障碍者雇用の「水増し」問題、そして利益誘導が指摘されていた「桜を見る会」をめぐる公文書の取り扱いなどといった、政権運営の根に関わる問題

    安倍長期政権を「担ぎ上げた」のは誰か? 「論壇」から読み解く(後藤 和智) @gendai_biz
  • 「LGBTは生産性がない」杉田水脈氏大炎上「ザワザワ感」の正体(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

    杉田水脈炎上の「ザワザワ感」 SNSでこれでもかと流れてくる杉田水脈氏関連の「炎上」を見るたびに、「当然のこと」と思いながらも気分が滅入る。このザワザワ感はなんなのだろうか。 『新潮45』も全文読んだ。内容はこれまで彼女が書いたり、動画チャンネルで発言してきた内容をまとめて記しただけ。特に目新しいものはない。LGBTや慰安婦に関するこうした炎上想定の発信は彼女の「売り」なのだ。 今回の記事は話し言葉で書かれていて、初っぱなからまるで小学生に語るようだ。主張の根拠を示す有効なデータがあるわけでなし、説得力を持つ論理構成をしているわけでもなく、正直に言えば論壇誌であろう『新潮45』がこのレベルでの掲載をよく認めたなと思う。 その内容については常見陽平氏が詳細かつ丁寧に解説・批判をしており、筆者も同見解、同意見なので、ここで重複することはしないでおこう(「自民党杉田水脈衆議院議員の『新潮45』へ

    「LGBTは生産性がない」杉田水脈氏大炎上「ザワザワ感」の正体(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
  • 「事実を頑なに認めない」安倍総理を支える力の正体(山下 祐介) @gendai_biz

    真実は明らかなのに、総理だけが認めない 前編「安倍政権が『終わる瞬間』はいつなのか?~森友調査報告書を精読する」で確認したように、モリカケ(森友学園、加計学園)問題は、構造としてはいずれも、安倍総理のまわりの人物が政府案件に関わっている事実が明らかとなっているのにもかかわらず、人だけが一人、「真実は明らか」だと無関係を装っていることにつきる。 私も含め、国民のみなが「まさか」と最初は思ったが、これだけ色々なことが次々とあがってくると、もはや安倍総理が「関係ない」と論証することの方が難しい。 一国の首相が、嘘や言い逃れを繰り返しているとしか思えない事態が生じており、冷静に見れば、あとは総理が認めるかどうかというところまできている。 あまりに粘るので、私たちもだんだんと「もういいんじゃないか」と、そういう感じになっているが、現実はそういうことだ。ふつうはあきらめるものを、ただしつこく粘ってい

    「事実を頑なに認めない」安倍総理を支える力の正体(山下 祐介) @gendai_biz
  • 政権を庇い野党を叩き続ける「DAPPI(@take_off_dress)」、政党関係者らによる運営が濃厚に | Buzzap!

    政権を庇い野党を叩き続ける「DAPPI(@take_off_dress)」、政党関係者らによる運営が濃厚に | Buzzap!
  • 「こんな人たち」発言にみる安倍自民の本当の敗因(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「こんな人たちに、私たちは負けるわけにはいかないんです」 今回の都議選の最中に、閣僚や自民党幹部から出た様々な発言の中で、安倍首相が発したこの言葉が、私にとっては最もインパクトがあった。 最終日、秋葉原で初めて街頭に立った安倍首相に対して、今回の政権を批判する人たちから発せられた「安倍やめろ」コールに怒り、「憎悪や誹謗中傷からは、何も生まれない!」と語気を強め、声のするとおぼしき方向を指さして、冒頭の言葉を言い放ったのだった。 それで思い出すのは、俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー氏が、カリフォルニア州知事に立候補し、選挙運動中に、演説会場で反対派から生卵をぶつけられた一件。彼は、そうした行為も「表現の自由」の一環だと述べ、「ついでにベーコンもくれよ」と笑い飛ばした。 そんな風にユーモアで切り返すのは無理でも、「批判を謙虚に受け止め」と大人の対応をするか、あえて知らん顔で主張を述べ続け

    「こんな人たち」発言にみる安倍自民の本当の敗因(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 民主主義の起源は街頭なんだけどね

    投票行動だけが民主主義ではない。むしろその起源は街頭にある。だから集会結社の自由があり、デモの自由もある。 そして安倍は街頭で負けた。日、秋葉原で行われた演説会、政権与党が動員を掛けた集会において、反対派のコールを自民支持者は圧倒できなかった。そして、首相はそれに耐えきれず演説で反応した。反対派は打撃を与えることに成功したのだ。 ■ 敗北の否認 だが、それを否認しようとする主張がある。 四式戦闘機弁務官丙型‏ @ki84type4 公党の正規の立会演説会を動員かけて妨害か。ふうん、これが君らの民主主義かね。ナチばりの街頭闘争じゃねえか。 https://twitter.com/ki84type4/status/881056843543359488 これは集会やデモの権利を履き違えたものだ。権利はあくまでも実施する自由があるだけのことだ。街頭でその主張を順調に演説示威できることを保証するも

  • 女性宮家案「粉砕すべきだ」 日本会議議員懇で強い反対:朝日新聞デジタル

    会議国会議員懇談会は23日、国会内で皇室制度プロジェクト(座長=衛藤晟一首相補佐官)の勉強会を開き、男系継承のあり方を議論した。自民党を中心に23人が参加し、民進党などが求める「女性宮家」の創設に反対論が相次いだ。 天皇陛下の退位をめぐり、衆参両院の正副議長が3月にまとめた「議論のとりまとめ」では、退位を実現する特例法案の付帯決議の中で「女性宮家の創設等」の検討を政府に求めることが盛り込まれた。これに対し、プロジェクト座長代行の柴山昌彦首相補佐官は23日の会合後、記者団に「こうした方策がまず最初に出てくるのはおかしいとの認識を共有した」と語った。 出席者によると、会合では「付帯決議に『女性宮家』を盛り込む動きを断固粉砕すべきだ」などの意見が出た。「旧11宮家が臣籍降下したのは占領政策の結果だ」として、戦後に廃止された旧宮家の復活による男系維持を求める声もあがったという。 日会議国会議

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  • 安倍首相、憲法改正の考え問われ「読売新聞をぜひ熟読して」と答弁、野党から批判

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    安倍首相、憲法改正の考え問われ「読売新聞をぜひ熟読して」と答弁、野党から批判
  • 教育再生会議、家庭の役割に照準 「国の介入」に懸念も:朝日新聞デジタル

    政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早大総長)が「家庭の役割」などをテーマに今月中にも議論を再開する。学校の負担を減らすために、家庭や地域に役割分担を求めるというが、提言の中身によっては、多様化する家庭のあり方に国が枠をはめることになりかねない。 「家庭や地域の教育力の低下が指摘され、教育現場は教師の長時間労働に支えられている」。松野博一文部科学相は7日の記者会見で、家庭の役割を議論する理由をこう語った。実行会議は、議論のテーマに「学校・家庭・地域の役割分担」を挙げたうえで、「家庭や地域が責任を果たすことは重要だ」と位置づける。実行会議がテーマとして、正面から「家庭教育」を打ち出すのは今回が初めてだ。 安倍政権はこれまでも繰り返し、教育の中の「家庭」に焦点を当ててきた。2006年の第1次政権で成立させた改正教育法では「保護者は、子の教育について第一義的責任を有する」と明記。07年の教育

    教育再生会議、家庭の役割に照準 「国の介入」に懸念も:朝日新聞デジタル
  • 稲田防衛相、涙ぐむ場面も 攻める民進、首相が助け舟:朝日新聞デジタル

    臨時国会は30日、論戦の舞台が衆院予算委員会に移った。民進党は稲田朋美防衛相に集中的に質問を浴びせ、防衛相としての資質を問うた。審議は再三にわたって中断し、稲田氏の代わりに安倍晋三首相が答弁に立つ場面もあった。 民進の辻元清美氏が追及したのは、2011年3月号の雑誌「正論」の対談で稲田氏がした「長期的には日独自の核保有を単なる議論や精神論ではなく国家戦略として検討すべきではないでしょうか」との発言。 辻元氏が発言の撤回を求めると、稲田氏は「今、核保有はすべきではないと思っている」と答弁。辻元氏は「『今は必要ない』はあいまい。国際的な信用をなくす」と迫った。稲田氏は「核のない世界に向けて全力を尽くす」と繰り返し、撤回には応じなかった。 さらに、辻元氏は「自国のために命を捧げた方に感謝の心をあらわすことができない国家であっては防衛は成り立たない」と言う稲田氏が、今年8月15日にあった政府主催

    稲田防衛相、涙ぐむ場面も 攻める民進、首相が助け舟:朝日新聞デジタル
  • 稲田朋美と、「生長の家」『生命の実相』(禁書版)

    中沢けい @kei_nakazawa こういう人が安倍政権の中枢にいるからいろいろ奇怪なことが起きる。 衆議院議員・稲田朋美氏と生長の家創始者・谷口雅春氏の思想 sei4ch1ou.seesaa.net/article/421281… 2015-09-27 18:47:52 中沢けい @kei_nakazawa 稲田朋美議員の生長の家創始者谷口雅春崇拝。 戦中のファナテックな宗教指導者で、かつ、戦後も「敗戦」を認めなかった人物を信望する政治家が「首相にもっとも近い」と言われたら、そりゃ、隣国だけではなく自国の国民も不安になるに決まっている。 2015-09-27 20:25:47 菅野完 @noiehoie この水島の隣に座ってる「頑張れ日全国行動委員会」の京都部代表の椿原泰夫は、稲田朋美の実父。動画の中で水島も「稲田朋美のお父様」と連呼しとるように、「稲田朋美の父」をウリにしとる。

    稲田朋美と、「生長の家」『生命の実相』(禁書版)
  • 松尾匡『この経済政策が民主主義を救う』

    特定の政治イデオロギーや党派支持にこだわる、いわゆる「党派根性」の強い人たちをいかにまっとうな経済政策にめざめさせるか、書の試みはこの一点にかかっている。特に安倍政権に批判的な「党派根性」の人たち、たとえばどんな社会事件でも安倍政権の責任にしたりするような態度を強固にもっている人たちに、その姿勢を維持させながらも(どだいこの種の党派根性はの一冊で解消はできない病理学的なものだと僕は思っている)、安倍政権の経済政策を超えるものを提供し納得させることが、書の目的である。 書の主要な主張を列記すると 1 安倍首相の目的は改憲にある。その改憲のための政治勢力が実現できるように選挙に勝利しなければならない。そのために経済政策で景気を絶妙にコントロールしている。 2 安倍政権の批判をすることは正しい。松尾さんは改憲を批判し、また安保法制も反対だし、書の最後ではファッシズムにつながるものを安倍

    松尾匡『この経済政策が民主主義を救う』
  • リポート「改憲1万人集会」/「国歌斉唱」と「リベラル揶揄」だけで支えられる一体感――シリーズ【草の根保守の蠢動 第24回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ハーバー・ビジネス・オンライン 政治・経済 リポート「改憲1万人集会」/「国歌斉唱」と「リベラル揶揄」だけで支えられる一体感――シリーズ【草の根保守の蠢動 第24回】 前回も触れたように、この大会の内容そのものに特筆すべき新奇なものはない。櫻井よしこ、ケントギルバート、百田尚樹、細川珠生といった一連の登壇者の顔ぶれもいつもと同じで、速報する価値はない。登壇者の顔ぶれが知りたければ、ポスターでも見ていればいい。一万人前後しか参加者のいないリベラル陣営の集会で、大江健三郎や澤地久枝が登壇することに、速報として報道する価値がないのと同じだ。 登壇者の発言内容も、十年一日のごとく一緒。何の代わり映えもない。確かに、現職の総理大臣たる安倍晋三が「改憲集会」にビデオメッセージを寄せたことは、強く批判されるべきだろう。公務員の憲法尊重擁護義務はどうなったのだと。しかし安倍政権の立憲主義軽視路線は今に始ま

    リポート「改憲1万人集会」/「国歌斉唱」と「リベラル揶揄」だけで支えられる一体感――シリーズ【草の根保守の蠢動 第24回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 参院選は「神頼み」 第3次安倍改造政権を支える宗教 | AERA dot. (アエラドット)

    第3次安倍改造内閣の閣僚ら (c)朝日新聞社 @@写禁 「手堅いが、新鮮味がない布陣」と評される第3次安倍改造内閣。あまり報じられていないが、閣僚、官邸の主要メンバーには、ある共通点があった。そのほとんどが宗教と関わりの深い二つの団体に所属しているのである。 「神道政治連盟」(以下、神政連)と、同団体と密接な関係にあるとされる日最大の保守系団体「日会議」――。 新内閣や首相側近の顔ぶれを見ても、その影響力の強さは明らかだ。閣僚、官房副長官、首相補佐官に選ばれた国会議員計25人のうち、実に22人までもが神政連国会議員懇談会に所属。また、誌の取材で判明しただけで16人が日会議国会議員懇談会のメンバーなのだ。 神政連は神社庁を母体として1969年に設立された政治団体だ。 公式サイトには、<神政連は皇室の尊厳護持運動を活動の第一に掲げています>と記述され、森喜朗氏が首相時代の2000年、

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  • 酒乱DV男は愛国無罪なようだが、食卓崩壊は憲法のせいらしい。

    山口智美 @yamtom 「美しい日の憲法をつくる国民の会」がFBで発信する池内ひろ美氏の文章がすごい。「酒乱のDV夫ですら家族が攻撃を受けると怒りをおぼえ戦います」だから父親は戦う主義であり、憲法で国を守るのは当然とか書いてあるようだけど意味わからないぞ。facebook.com/kenpou1000/pho… 2015-11-13 13:18:02 山口智美 @yamtom 意味不明な上に、DVや虐待は家族の絆に比べたら小さい問題だよねと言っているかのようにも見える。酒乱DV夫でも外部から言われない攻撃を受けた時には敵からは守るからオッケー、みたいな話なんだろうか。なんなんだこれは。 2015-11-13 13:20:22

    酒乱DV男は愛国無罪なようだが、食卓崩壊は憲法のせいらしい。
  • 安倍首相の天下取りと改憲を宣言した11年前のある対談――シリーズ【草の根保守の蠢動 第15回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    前回より日が開いてしまった。その間にも安保法制が強行採決されるなど大きく動いたわけだ。安倍内閣がこのような流れを辿るであろうことは、あるキーパーソンと安倍の関係を知っていれば11年前のある日に決定づけられていたことがわかる。 その「あるキーパーソン」とは、連載第13回で紹介した、「安倍首相の筆頭ブレーン」と称される伊藤哲夫氏である。彼は、2006年9月の第一次安倍政権誕生前から、安倍晋三の周辺に付き従い、安倍晋三をプロモートし続けてきた。 その代表例として前回紹介したのが、「2004年8月15日の『チャンネル桜』開局記念番組は、伊藤哲夫と安倍晋三のトーク番組だった」という事実だ。 『チャンネル桜』が開局した2004年8月当時、安倍晋三は自民党の幹事長職をつとめていた。当選回数も浅く大臣経験もない「若造」の幹事長就任は、前代未聞といっていい。この大抜擢をおこなったのは、時の総理総裁・小泉純一

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  • 記者会見は首相の独演会ではない -Nコメ 無料放送

    自民党の両院議員総会で総裁に再任された安倍首相は9月24日、記者会見を行い、「一億総活躍社会」の新たなスローガンを発表するなど、新たな政策課題に挑む姿勢を強調した。 ニュースでは安倍新総裁が気持ちよさそうに新総裁としての抱負を語るシーンが流れていたが、残念ながらこのニュースは最も重要な情報を伝えていない。これはとんだ茶番であり、とても記者会見と呼べるような代物ではなかったのだ。 記者会見は安倍首相が独演会よろしく、左右に配置されたプロンプターを見ながら自らの抱負を開陳した後、あらかじめ記者クラブと党の間で打ち合わせた質問が、記者クラブの幹事社から読み上げられ、それに続く質問もすべて自民党の記者クラブである平河クラブの記者のみに許されていた。そのため、自動的に日の首相となる自民党の総裁の再任の会見であれば、当然質されなければならない、もっとも基的な疑問や問題が何一つ正されないまま、新総裁

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  • 「カードなければ減税ないだけ」 消費税還付案で麻生氏:朝日新聞デジタル

    2017年4月に消費税率を10%に引き上げる際、飲料品の税の負担増分を後から還付する案を財務省が検討していることについて、麻生太郎財務相は8日の閣議後会見で、「軽減税率の名に値しなければ与党の要請にこたえることにならない」と述べ、財務省案は軽減税率の一つとの認識を示した。 還付を受けるには、買い物時にマイナンバー(社会保障・税番号)の個人番号カードを持ち歩く必要があるが、麻生氏は「カードを持ちたくなければ持って行かないでいい。その代わり、その分の減税はないだけだ」と語った。還付される金額については「限度額を決めることになる」と説明し、所得制限の導入も検討する考えを示した。 一方、公明党税制調査会は8日午前に非公式会合を開き、財務省から還付案について説明を聞いた。終了後、税調幹部の1人は記者団に「負担が軽くなるという意味では軽減税率の一形態だ」と述べ、還付案を軸に議論を進める考えを示した。

    「カードなければ減税ないだけ」 消費税還付案で麻生氏:朝日新聞デジタル
  • 虚を突く可決、周到に準備 自民、前夜からシナリオ:朝日新聞デジタル

    8分あまりの強行劇。怒号が飛び交うなかで行われた採決だった。しかし、その筋書きは周到に準備されていた。 17日午後4時半ごろ、参院特別委員会の鴻池祥肇(よしただ)委員長に対する不信任動議が否決された。委員会室の外で待機していた鴻池氏が右、左、正面とお辞儀して委員長席に腰を下ろした。 民主党の福山哲郎理事が「これからの議題は何ですか」と話しかけながら委員長席に歩み寄った瞬間だった。委員会室の後方に控えていた約10人の自民党議員が鴻池氏をガードするためにスクラムを組んだ。 同時に、安倍晋三首相も閣僚席に座り、中谷元防衛相と岸田文雄外相が続く。 前日夕から足踏み状態にあった委員会が、あっという間に安全保障関連法案の採決の舞台へと転換した。 虚を突かれた野党議員は、一瞬遅れて委員長席に押し寄せた。鴻池氏の横に陣取った自民の佐藤正久筆頭理事が、手で合図する。すると同党の山一太議員が法案の質疑を終え

    虚を突く可決、周到に準備 自民、前夜からシナリオ:朝日新聞デジタル