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あとで読むと社会に関するlotus3000のブックマーク (1)

  • 鈴村智久の研究室 ジャック・ランシエール『民主主義への憎悪』から考える「これからの社会」

    いかにして「孤独な死せるライオン」に木漏れ日を与えるか? 我々現代人は、「現代」を常に実践的に生きている。 現代人が記した文学は、常に例外なく現代文学である。 「現代」について知りたければ、例えば自分が今詩や日記、物語などを書いて浮上した幾つかの「概念」を抽象化して思考することで、少なくともその特徴は掴めるかもしれない。 例えば小説の中に何気なく設定として取り入れている「ツイッター」や、「フェイスブック」という要素も、近代の文学には見られなかった新しいソーシャルメディアである。 ウェブ――まずもって、我々は現代的な典型的技術をこの領域に見出す。 「現代」という言葉は非常に曖昧で、いわば掴み難いものであるが、それは現代が日々更新されているからである。 この言葉と同じほど掴み難い言葉に、「民主主義」がある。 これは来、観念的な言葉であって、同時にその理念は政治で実践されなければ意味がない。

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