タグ

歴史と書評に関するlotus3000のブックマーク (1)

  • ポスト「アイゼンハワー修正主義」の地平 - constructive monologue

    佐々木卓也『アイゼンハワー政権の封じ込め政策――ソ連の脅威,ミサイル・ギャップ論争と東西交流』(有斐閣, 2008年) アメリカ外交史研究において、いわゆる「アイゼンハワー修正主義」と呼ばれる研究潮流の登場によってアイゼンハワー(政権)の評価が一変したことは共通理解となっているといえるだろう。すなわち「『ゴルフとまぬけさだらけの8年間』と痛烈に揶揄された当時から、十数年後には、『巧みな手腕で自らの政権を舵取りした、知性的で、決断力に満ち、明敏かつ強力な指導者であり、あの冷戦の厳しい8年の期間中、自らの国を平和に導いた大統領』へと、アイゼンハワーおよびその政権の評価は、文字どおり、コペルニクス的転換を遂げた」のである(李鍾元『東アジア冷戦と韓米日関係』東京大学出版会, 1996年: 4頁)。李鍾元によれば、すくなくともアイゼンハワーの指導力に対する積極的評価、合理的計算に基づいた自己抑制的な

    ポスト「アイゼンハワー修正主義」の地平 - constructive monologue
  • 1