銅大 @bakagane かつて戦列歩兵は「白目が見えるほど」の距離での撃ち合い、となっておりました。一回撃つと、もう一回撃つまでに間隔があく上、命中率が悪くて効果が低かったわけです。銃の性能が上がるにつれて距離は伸び、幕末の幕府軍歩兵の訓練では400mで射撃開始となっておりました。 2013-03-16 01:36:08 銅大 @bakagane そして、撃ちながら少しずつ距離を詰め、270mの距離で「決戦射撃」を行って敵を打ち砕く、というのが幕府軍歩兵の訓練でした。が、実はこの頃には銃の性能が「訓練マニュアルができた頃より向上」してたので、距離を詰めて打ち合うと、あっというまにズタボロになることが明らかになります。 2013-03-16 01:37:52 銅大 @bakagane いつ明らかになったかというと、今回の八重の桜でも前半でけっこうでかいバトルになりそうな鳥羽伏見の戦いでして