タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

アメリカと論文に関するlotus3000のブックマーク (1)

  • Interests概念の変遷からみたアメリカ政治思想史(3・完) - 研究生活の覚書

    5.The Disappearing Public 1922年、ウオルター・リップマンは『世論』を書いた。世論とは、ステレオタイプ化された頭の中の擬似環境なのだという。さらに1928年のエドワード・バーネイズの『プロパガンダ』では、そもそもpublic opinionなるものは広告活動によって形成されたものであることが示される。もはやルソーはおろかウイルソンからもかけ離れたものとなっていく。一般意志は当に存在しない、そんなものはルソーの戯言だと言うのは歯切れが良いが、当に「存在しない」のだと居直るのも学問としてはそれなりに困ったことである。 この危機意識は、圧力団体を研究する人々にこそむしろ感じられたかもしれない。活発な意志を打ち出す圧力団体と、無力感から投票に行かない有権者の存在が重なり、結局は私的目的によって世論が操作される懸念は深刻なものとなる。E・ペンドルトン・ヘリングによれば

    Interests概念の変遷からみたアメリカ政治思想史(3・完) - 研究生活の覚書
  • 1