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ゲームと人間に関するlotus3000のブックマーク (3)

  • 2012年2月27日: 琥珀色のノート

    今日は最近入手したゲームの紹介です。どちらも、個人的に(良い意味で)「やられた!」感がきわめて大きい著作物でした。 まず、の方は石川明人さんの『戦争は人間的な営みである −戦争文化試論』(並木書房)。著者の石川氏は北海道大学で助教をしておられる方で、ご専門は宗教学とのこと。序章を含め全九章で構成されていますが、その各章のタイトルは以下の通りです。 序章 戦争は人間的な営みである 第一章 戦争のなかの矛盾、戦慄、魅惑 第二章 愛と希望が戦争を支えている 第三章 兵器という魅力的な道具 第四章 軍人もまた人間である 第五章 「憲法九条」も戦争文化の一部である 第六章 人間を問うものとしての「戦略」 第七章 その暴力は平和の手段かもしれない 第八章 平和とは俗の極みである 私は、このの存在とその内容について、ツイッターでフォローしている野口健さんの紹介で知りましたが、正直「やられた!」と

    2012年2月27日: 琥珀色のノート
  • 戦闘教師「ケン」 激闘永田町編: 分配できない若者

    lotus3000
    lotus3000 2011/11/13
    新自由主義の蔓延の背景にあるものの一つ。原因か結果かどちらかであるか?
  • 『やりがいの搾取』本田由紀(『世界』3月号)

    『世界』3月号の中で田由紀さんの文章を最初に読みました。ここでは長時間労働=働き過ぎの問題をとり上げていますが、面白いのは会社の圧力や職場とのしがらみを原因とする働き過ぎではなく、”自己実現系ワーカホリック”に焦点を当てているところ。自分の好きなことを仕事にし、仕事にのめり込んでいく若者たちは、働き過ぎではあっても充実しているし幸福であるかのように見える。しかし実際は経営者側が仕事の中に仕掛けたゲーム性・カルト性・奉仕性などのからくりによって、若者たちは巧妙にワーカホリックへと動かされていく、これは”やりがいの搾取”だと著者は言う。 労働・雇用問題の特集だからこのような視点で書かれているけど、”自己実現系ワーカホリック”を心理学的な視点-仕事依存-から読み解くとまた違った問題になると思いました。あらゆる依存対象の中で仕事は最も自覚を持ちにくい対象だと思います。自己実現し他から評価され、の

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