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ゲームと本に関するlotus3000のブックマーク (2)

  • 2012年2月27日: 琥珀色のノート

    今日は最近入手したゲームの紹介です。どちらも、個人的に(良い意味で)「やられた!」感がきわめて大きい著作物でした。 まず、の方は石川明人さんの『戦争は人間的な営みである −戦争文化試論』(並木書房)。著者の石川氏は北海道大学で助教をしておられる方で、ご専門は宗教学とのこと。序章を含め全九章で構成されていますが、その各章のタイトルは以下の通りです。 序章 戦争は人間的な営みである 第一章 戦争のなかの矛盾、戦慄、魅惑 第二章 愛と希望が戦争を支えている 第三章 兵器という魅力的な道具 第四章 軍人もまた人間である 第五章 「憲法九条」も戦争文化の一部である 第六章 人間を問うものとしての「戦略」 第七章 その暴力は平和の手段かもしれない 第八章 平和とは俗の極みである 私は、このの存在とその内容について、ツイッターでフォローしている野口健さんの紹介で知りましたが、正直「やられた!」と

    2012年2月27日: 琥珀色のノート
  • 「幸せな未来は「ゲーム」が創る」で知る逆転の発想。

    こんなことを書くと著者のひとは怒るかもしれない。 でもそれほどゲームをやったことがない人間にとって「なんでそんなにゲームにハマるの?」を解き明かしながら、そんなにハマってしまうゲームの世界が実は正しくて、そうじゃないリアルのほうが人間の幸せ的に間違ってない?っていうのをココまでマジメに書き下ろしてくれるのがとても有り難い。いや、皮肉でも何でもなくて。 ということでまだ全部読み切ってないのに余りに面白いので自分宛のメモとして。 特にコンピュータのゲームに限定しないで分析してるところがまず姿勢として正しい。そして心理学的なアプローチで「人が快感に感じること」の辺りから解きほぐそうとしてるところが、ゲームしない人間にとっても理解を深められる要因かもしれない。 あと、ゲームに参加する人間にとってゲームと対峙するだけじゃなくて他の参加者と「からかいあう」という側面がとても大事、という辺りで、あぁ、こ

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