タグ

ドイツと運動に関するlotus3000のブックマーク (2)

  • 或る小さなスラヴ人の懊悩――チェコ民族再生運動について - Danas je lep dan.

    18世紀後半から展開されたチェコ民族再生(české národní obrození)運動についての包括的な書籍が出版されていたので,読んだ*1。なので感想のようなものを。チェコ民族再生運動――多様性の擁護、あるいは小民族の存在論作者: 石川達夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/05/28メディア: 単行クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る 書は歴史の分野を扱っているが,著者はスラヴ文化論が専門だという*2。なので,歴史研究だと思って読んだらその筆致の違いに若干戸惑うことになる。 書は4部構成になっており,それぞれの部に2章が含まれる。第I部「チェコ民族再生運動の前提と歴史」(pp.47-182)では,チェコにおいて民族再生運動が展開するその前提条件と運動の歴史について,中世にまで遡って概観される。第II部「チェコ民族再生運動期の文化と表象」(pp.

  • asahi.com:ルポ 新「保守」(下)-マイタウン愛知

    ●不安の時代に根張る 「行動する保守」に集うのは、「ネット右翼」という言葉だけではくくれない人たちだ。 「民主党を粉砕するぞ」 名古屋で1月、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)が開いたデモでマイクを握った情報処理会社の男性社員(31)は「一二三(ひふみ)」という仮名で参加する。会社では、運動のことを話題にしない。 政治には無関心だった。理系大学院を終えた後、就職してから「嫌韓流」のに出会い、はまった。一人暮らしの一二三にとって、運動は、同僚には話せない歴史観や靖国問題などを話題にできる場だ。「国に貢献している」とも感じられる。 彼らは、従来の「保守」とは趣が異なる。地縁や商売で結ばれた自民党後援会のような共同体組織ではない。都会的なバラバラの個人が集い、仲間を発見する。 既成政党すべてに不満を抱く無党派も目立つ。「民主はサヨク、日をダメにしたのは自民」。東京のデモに参

    lotus3000
    lotus3000 2010/03/18
    鈴木謙介のまとめがいい。戦前の失敗を糧にした、杉山龍丸みたいなアジア主義改は保守の受け皿になれなかったのか。
  • 1