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ロシアと民族に関するlotus3000のブックマーク (2)

  • 多民族国家崩壊と“民族自決”の帰結――野村真理『隣人が敵国人になる日』 - Danas je lep dan.

    隣人が敵国人になる日: 第一次世界大戦と東中欧の諸民族 (レクチャー第一次世界大戦を考える)作者: 野村真理出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2013/09/25メディア: 単行この商品を含むブログ (6件) を見る 第一次世界大戦100周年ということで人文書院から出ている「レクチャー第一次世界大戦を考える」の一冊。以前同じ叢書の『捕虜が働くとき』の感想は書いていて,他にも『複合戦争と総力戦の断層』『カブラの冬』『マンダラ国家から国民国家へ』は読んでたのだけれど,これはまだ読んでなかったので読んでみた。期待に違わず面白い出来だった。はじめに(7-18頁)第1章.民族主義者の思惑(19-40頁)第2章.民衆の困惑(41-67頁)第3章.ガリツィア・ユダヤ人の困難(59-94頁)第4章.隣人が敵国人となる日(95-121頁)おわりに――未完の戦争(123-126頁)参考文献(137-14

    多民族国家崩壊と“民族自決”の帰結――野村真理『隣人が敵国人になる日』 - Danas je lep dan.
  • カムチャツカ半島に居住する先住民族、ロシアのイテリメン族 : カラパイア

    その昔、カムチャッカ半島の大部分を占めていた民族がいた。それがイテリメン族だ。 イテリメン族と呼ばれるこの人々は、北はコリヤーク族、南は千島アイヌと接し、17世紀末までは2万人といたとされている。17世紀末にロシア人が侵入し、カムチャツカ半島がロシアに併合された後は、混血とロシアへの同化、紛争や伝染病の流行などで人口が激減、現在では2000人ほどしか残っていない。 Russian Indians また、最近の研究では、アラスカのトリンギット族と最も近い遺伝子を持つことがわかったんだそうだ。かつてシベリアとアラスカを結ぶ陸橋、大平原ベーリンジアが海上にその姿を現していた期間、シベリヤからアラスカへと移動していったのがモンゴロイド達だそうだから、血筋が近いのもうなずけるね。ちなみに日の縄文人は古モンゴロイド、弥生人は新モンゴロイドと考えられているので、我々日人も他人ではないみたいだよ。(参

    カムチャツカ半島に居住する先住民族、ロシアのイテリメン族 : カラパイア
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