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思想とアーレントに関するlotus3000のブックマーク (2)

  • 「一般意志2.0」と「公共性」をめぐって - 梶ピエールのブログ

    一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル 作者: 東浩紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/22メディア: 新書購入: 14人 クリック: 581回この商品を含むブログ (164件) を見る さて、すでにかなり話題になったこのについて、従来からの「公共性」への問題関心に引きつけて自分なりに考えをめぐらせてみたので、とりあえずまとめてみたい。その前に、このについては既に多くの人がネットで論じており、たとえば山下ゆさんによるまとめなどはわかりやすく、僕としても大筋では異論がないので、まず以下に引用しておこう。 http://d.hatena.ne.jp/morningrain/20111212/p1 まず、ルソーが一般意志を導くときにコミュニケーションの役割を否定していることに注目します。 第4章で検討されているように、これはかなり大胆な考えです。アーレントあるいはハーバ

    「一般意志2.0」と「公共性」をめぐって - 梶ピエールのブログ
    lotus3000
    lotus3000 2014/05/22
    "「公共性」の概念を東アジアで「共通認識」に近いものにものに鍛え上げて行くにはどうしたらいいのか、といった課題を考え抜く方に賭けたい、という気がしている。"
  • 長谷部恭男のアレント観 - shinichiroinaba's blog

    http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20070427/p2 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20070530/p3 の続き。 ……〔アーレント〕が描くのは、「真正な政治 authentic politic」の姿である。ギリシャのポリスを典型例として説かれる「真正な政治」活動とは、言論である(ホーマーの英雄譚にもかかわらず、戦闘活動はギリシャ人にとって第一義的な重要性を持つものではなかった!)。言論として定義された政治活動の、その内容は何かというと、それは何と政治自体である。政治を行うこととは、自らの生物学的な生存のための再生産活動であるところの労働と家庭の場から踏み出し、多くの市民の面前で公に討議し、卓越した弁論の能力を示すことで、自分の死後の世代にいたる記憶を残すこと、それを通じて政治そのものを持続的に可

    長谷部恭男のアレント観 - shinichiroinaba's blog
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