引き続き、古川証言の後付をやっております。古川さんの2つめのコメントに、漢字の使える経理専用マシンのことが出てくる。 http://spaces.msn.com/members/furukawablog/Blog/cns!1pmWgsL289nm7Shn7cS0jHzA!2225.entry#comment あいかわらずクリッカブルにならないので、各自コピペしていただきたいのだが、以下の部分。 何故、山下氏がBASICを含む漢字コード体系に関わりを持っていたかというと、アルプス電気が開発したBASIC80を漢字化した経理専用マシンにて、漢字処理が必要だったのでその開発経過で議論された漢字コードが、CP/M86用M-BASIC86、そして日本語MS-DOS1.25として採用されたのでした。(実際の出荷はMS-DOS2.0からされたメーカーも多かったです。) アルプス電気のマシンは、ミロク経理
結論からいってしまうと、これからの文字コードの使用は下記のように考えるのがいいと思います。なおここでは、ファイルなどに使う外部コードのことを前提とします。 デフォルトではUTF-8を使う ただし、SJISの符号体系が必要な場合はShift_JIS-2004を使う ただし、EUCの符号体系が必要な場合はEUC-JIS-2004を使う 肝心な点は、いつでもJIS X 0213の文字をサポートする符号化方式を使うということです。現在はJIS X 0208の文字は、どこでも使えることが保証されるような、ベースラインとしての役割を果しています。しかしそれでは文字が足りないので、そのベースラインをJIS X 0213の範囲に拡大するということです。こうすることには大きな意味があります。 符号化方式としてデフォルトでUTF-8を用いるメリットは、国際対応がしやすくなることです。ソフトウェアを開発しました
小形克宏 @ogwata 日本の携帯絵文字を収録する国際会議に出席した話のつづき。この件は書こうか迷ったけど、書いておこう。ISO/IEC 10646(≒Unicode)で構造的に「ゴミ」文字が増えていく件。おかしな点があればぜひご指摘ください。 2010-04-25 23:46:39 小形克宏 @ogwata 一昨日のツィートで、WG 2会議は「対立を前提とした共同作業」だと書いた。自分が通したい主張を相手に呑ませるため、可能な限り妥協する。「ISO/IEC 10646のより良い改訂」という目的から、妥協は美徳とされる。互いに妥協しながら落し所を探る。これがWG 2会議の流儀だった。 2010-04-25 23:52:40
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