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文字と日本語に関するlotus3000のブックマーク (5)

  • カタカナの話―近代日本語に弔いを・番外編―+ - 白鳥のめがね

    私も片仮名は廃止してalphabetを使うのがいいと思ってますけど、次のカタカナについての話は歴史的に考えると不十分で間違った説明だと思われるのでちょっと補足しておきたい。 「かつてカタカナは、漢文を読み下すのに使われていた文字で、男・権威のある人が使うカナであったのに対し、ひらがなは女子供の文字だった」という話を読んで納得した。 国家生き残り戦略としての日語リストラ - michikaifu’s diary 毎度おなじみ網野善彦さんの『日歴史をよみなおす』にこんな話が載っています。 日歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫) 作者: 網野善彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/07/06メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 380回この商品を含むブログ (186件) を見る残存している日の古文書の類は、とくに室町以降はかな交じり文が半分以上になるそうなん

    カタカナの話―近代日本語に弔いを・番外編―+ - 白鳥のめがね
    lotus3000
    lotus3000 2012/09/18
    色々と仮説を考えさせる論考。
  • 変体仮名を覚えよう

    変体仮名の種類 ということで、これから、変体仮名の主なものについて、解説を加えて行こうと思います。一気に覚えようとせずに、少し覚えたら、練習の版を読んでみる、つまずいたら、ここに戻るってかたちでやってみると良いと思います。なお、基的に、古いものほど、沢山の変体仮名がありますので、練習に挙げました江戸のものぐらいからはじめるのが良いでしょう。 なお、出てくる多寡はあくまでワタクシ個人的な体験を元にしたもので、時代や筆者によって差が出ます。 あ [阿] 阿弥陀さまの「阿」をくずしたものが代表選手です。 い [以] [伊] 殆どが現行の「い」と同じですが、最初に挙げたくずす途中のものや、伊藤ハムの「伊」を崩したものも、古いものによく見られます。 う この字は現行の「宇」を崩した「う」が殆どです。 え [江] 江川の「江」を崩したものが良く使われます。今でも花輪などに

  • @nifty:デイリーポータルZ:中国に日本の「の」が浸透した

    中国の流行は「の」である。このタイトルといい、この書き出しに何をライスマウンテンは言っているのだと思っているそこのアナタ、この文章は文法的に間違っているわけではないのですよ。なんたって、当に日語のひらがなの「の」が文字として中国では浸透しているのだから。日人は漢字を中国から輸入したけれど、今中国人は日から文字を輸入したのだ!…「の」の字だけ。 今回も中国の街で「の」を捜しに現地調査にはりきりました! 中国で「の」といえば、真っ先に見かけて、目に入るのがこの2つだろう。「鮮の毎日C」は中国でメジャーなジュースで、「優の良品」は香港の有名なお菓子屋。どちらもなんとなく意味がわかりそう。でもたぶん文法間違えてマスヨ! この「の」の使い方は、OKなのかNGなのかキワどいボーダーライン。中国だからNGなんてのは良くない考えだ。冷静に「の」の使い方を見守りたい。それにしても「熊の屋」のイメージ

  • 「昔は旧字体で書いていた」なんてウソだ!: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 『旧漢字―書いて、覚えて、楽しめて』というを買ってみた。 旧字体(旧漢字)を鉛筆で書こう、というなのだが、残念ながら旧字体(旧漢字)は(主に明朝体で)印刷をしていた字体であって、手書きをしていた字体ではない。 1949年、当用漢字字体表が発表され新字体が採用された。 これによってそれまで使われていた字体は、旧字体とか旧漢字と呼ばれることになった。 ただしこれは印刷についてのことである。 当用漢字字体表の発表前には、印刷字体と手書き字体は違うものだったのである。 ▲『旧漢

  • 『奄美方言』 カナ文字での書き方 八つの島の五つの言葉七つの呼び名 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    芸能・文化 『奄美方言』 カナ文字での書き方 八つの島の五つの言葉七つの呼び名2009年12月6日  『奄美方言』 岡村隆博著 南方新社2730円 琉球語の記録・保存が難しい理由のひとつに、琉球語が独自の文字を持たないことが挙げられる。人々は苦心して日語の仮名文字や漢字を借用して琉球語の音を表そうとしてきた。  日語の母音は5つの母音の音色を持つが、奄美諸島の奄美大島、徳之島は「中舌母音」とよばれる独特な2つの母音が加わり、7つの音色の母音を持つ。子音も、喉頭(こうとう)化という日語にはみられない音声現象がある。そうした奄美諸島の言葉を記録・保存だけでなく、継承・普及も見据えて取り組んでいるのが書である。 1章は奄美諸島の言葉の音声的な特徴について述べており、2章は記述の手だてを著者の出身である徳之島天城町浅間集落の語を例にして実践的に紹介している。そしての後半では挨拶(あいさ

    lotus3000
    lotus3000 2009/12/07
    つくづく標準日本語って音素を切り落としたんだなあ。
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