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暴力と人間に関するlotus3000のブックマーク (2)

  • もちつけblog(仮)、、、の跡地(はてなダイアリーに移転。) 「きれいな被害者」を求める社会は、幼稚だと思う。 -宮地尚子『トラウマ』雑感-

    宮地尚子『トラウマ』(岩波新書)を読んだ。 トラウマとは何か、そしてトラウマに関する諸々を学べる良書。 初心者にもとっつきやすい。 興味を持ったところだけ書いていく。 裁判などで「事件の次の日も平気で仕事に行ったのは不自然」ということで犯罪報告の事実が否認されることがありますが、被害者が事件の次の日に仕事に行くというのは珍しいことではありません。(略)あまりに衝撃が強く、感情が麻痺してしまうために、事件後の被害者や遺族が「冷静」に見えるということは、少なくありません。 (12頁) トラウマとは、人間が抱えるにはあまりにも大きすぎる。 それは、"平時"に生きる人間には、推し量りづらいものだ。 上記のくだりは、まさにそれを表している。 犯罪被害者に対して上記の点を気を付けたい。 トラウマに「慣れる」ということはなく、むしろ次のストレスへの耐性を弱め、他の人にはトラウマにならない些細なことがトラ

  • メタファーを剥ぐ - セイキキ

    「剥ぐ」というのもメタファー。前回のエントリにコメントをいただいた。id:md2tak 2009/12/07 10:51 >まず、当初の「『男はケモノ』だから、女性は自衛をはかるべき」というときの「ケモノ」はメタファーではなく、ほぼ文字通りの意味で(literally)使われている。 これおかしくないですか?男が熊か狼にでも変身するということですか?そうですよ。男が動物に変身するところ見たことないの?たまには外に出た方がいいですよ。つーか、動物園の檻に入ってる熊や狼も、定時で仕事上がったら人間に戻る、動物園の職員ですよ。いまどき小学生でもそれくらい知っている。 冗談はこれくらいにしておくけれども、「男はケモノ」というメタファーの都合のいい使用法が、如実に表れているコメントだと思った。もちろん、男は動物に変身しない。しかし、「『男はケモノ』だから、女性は自衛をはかるべき」というメタファーを使

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