生活苦から心中を図り、母親=当時(70)=を殺害したとして、承諾殺人罪に問われた、無職、大沢久美子被告(42)の初公判が14日、札幌地裁(佐伯恒治裁判官)で開かれ、大沢被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役3年を求刑、弁護側は執行猶予付き判決を求め結審した。判決は16日。 検察側の冒頭陳述によると、2人は平成18年9月ごろから生活保護を受けていたが、23年4月に辞退した。100万円の貯金が24年5月に底を突き、大沢被告は病気の母親から「おしまいにしよう」と持ち掛けられ、心中を決意した。 受給をやめた理由について大沢被告は被告人質問で「ハローワークに通ったが仕事が見つからず、お金だけもらうのが心苦しかった」と述べた。 検察側は論告で「生活保護を再受給することもできた」と指摘した。弁護側は最終弁論で「辞退は悩んだ末の結論」と情状酌量を訴えた。
「無収入」のふりをして生活保護費を不正受給したとして、大阪府警四條畷署は2日、大東市のパート従業員女(44)を詐欺容疑で書類送検したと発表した。 生活保護を担当する市職員十数人が約2週間、女の勤務先に張り込み、不正を見破ったという。 発表では、女は、2009年7月~11年6月、月12万~13万円の収入があるにもかかわらず、市に申告せず、生活保護費約290万円をだまし取った疑い。 同市によると、女は心臓疾患の診断書を市に提出し、無収入を偽っていたが、昨年9月、担当のケースワーカー男性(35)が、市内のホテルの従業員用駐輪場に自転車を止める女を発見。市生活福祉課の職員が約2週間、昼夜を問わず交代で行動を確認し、フロント係として働いているのを突き止めた。同課の課長も張り込みに参加したという。 女は「洋服や遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めているという。
MLその他で知った出来事です。 支援要請の文を転載し、その後に感想を付け加えます。 (以下転載) 【支援要請/転送転載歓迎】 A君は無罪だ!生活保護申請に対する不当逮捕・起訴弾劾!! 関西非正規等労働組合ユニオンぼちぼち 2009.11.28 「生活保護の申請をさせて下さい!」と泣く泣くカメラを手にしたA君を逮捕・起訴するなんてあんまりじゃないか! A君の救援活動と無罪を勝ち取るための法廷闘争へのカンパをどうか宜しくお願いします! 【カンパ先】 郵便振替 00900-8-263985 加入者名 ユニオンぼちぼち (通信欄に「A君」と記して下さい。) この件に関する問い合わせやメッセージは hogohiwoageroアットyahoo.co.jp (アットを@に置き換えてお送り下さい)までメールをお願いします。 10月27日朝、組合員であるA君は、いきなりやってきた大阪府警によって家宅捜索をさ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く