JILPTのコラム、今回は今年研究員として入ったばかりの西村純さんです。 http://www.jil.go.jp/column/bn/colum0184.htm 知ってる人は知ってると思いますが、西村さんは、このご時世に、石田光男先生の下で、あえて労使関係、それもスウェーデンの労使関係を研究してきた期待の若手研究者ですが、 >・・・日本は、「労働なきコーポラティズム」と言われている 。では、逆に「コーポラティズム」の国の労働とは、言い換えればそうした国の労使関係とは、一体どのようなものなのか。普通、スウェーデンと言えば、もっと他に興味深いテーマが沢山あるはずなのだが、労使関係、しかも伝統的なブルーカラーの労使関係を勉強しようと思ったのは、「労働のあるコーポラティズム」の労働の部分を知りたいという、素朴な思いからであった。・・・ >・・・で、結局のところ何が分かったのか。分かったことは、杜