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社会と政治家に関するlotus3000のブックマーク (2)

  • 本音主義が政治で跋扈する理由と、より良い社会にするために我々が為すべきこと。

    都議会でのセクハラ発言が世間を賑わしているが、それを受けて「美しきニッポンの音」という記事において、なぜそのような下劣なヤジが飛び交ったのか、あるいは他の議員がそれを許容するような空気を生み出してしまったのかということについての考察が行われている。その記事によると、そのような下劣なヤジが飛び交ったのは、議員の間にはびこっている音主義によるものだということらしい。非常に鋭い考察であるので、まだコラムを読んでない方は是非目を通してもらいたい。 その上で、音主義の政治家が何故大衆にウケるのかということについて、ひとつの考察を加えようと思う。 音を言う"人"が信用されるのは何故かコラムの核心に迫る部分を引用する。 善悪や正邪とは別に、「音」と「建前」という座標軸が現れた時、無条件に「音」を神聖視する考え方が力を持つに至る。 と、ここにおいて、 「露悪的な人間ほど信用できる」 という倒錯

    本音主義が政治で跋扈する理由と、より良い社会にするために我々が為すべきこと。
  • 吉田茂と麻生財閥 | ブログ運営のためのブログ運営

    吉田茂と麻生財閥の仲を取り持ったのは白洲次郎である。 北康利の「白洲次郎 占領を背負った男」(講談社文庫)には次のように書かれている。 次郎は吉田の・雪子にも可愛がられたが、ある日彼女から折り入って頼みごとをされた。 「うちの和子にいいお相手はいないかしら? 次郎ちゃん、さがしてやってちょうだい」 というのである。 和子というのは、吉田が目の中に入れても痛くないほど愛していた三女のこと。吉田には健一(英文学者で評論家、小説家)という長男がいたが、吉田とは性格が正反対だったことから、吉田の愛情はもっぱら男勝りの和子に集まっていた。その相手を探すというのは並たいていのことではないはずだ。 にもかかわらず、次郎は割り箸を割ってくれと頼まれたような気軽さで、 「OK! マミー、任せておいてよ」 とふたつ返事で引き受けると、はりきって帰っていった。 そしてそれからいくらも経たないうちに、 〈欧州出

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