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社会と歴史と公共に関するlotus3000のブックマーク (1)

  • 「公共政策論」講義メモ - shinichiroinaba's blog

    まあこの辺は『「公共性」論』の焼き直しですが。 ======================= ハーバーマス自身の議論をストレートに受け止めるならば、「公共性の構造転換」は非常にありふれた議論であり、マルクス主義社会科学の土俵においてはそれは「自由主義から帝国主義へ」の展開であるし、政治思想史的な言葉づかいを用いるならば「議論する公衆の没落、消費する大衆の台頭」ということになる。すなわち、自由な市場はその中から独占的大企業が発展することによって自壊し、資主義経済はある意味で重商主義的な、政府による介入と統制に支えられた仕組みに先祖返りする。開かれた市民社会は、閉鎖的な団体的秩序に回帰していく。(「再封建化」という表現もある。) もちろんそれを支える政治体制は相当程度民主化されており、かつての重商主義体制を支えた絶対王政とは違うが、この民主政治においても市民社会的な開放性は失われていく。政

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