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貧困と考え方に関するlotus3000のブックマーク (1)

  • 阿部彩『弱者の居場所がない社会――貧困・格差と社会的包摂』 - 正義と微笑

    における貧困・格差問題の入門書。 「社会的包摂」という概念を軸に、現代日貧困や格差について描いている。 弱者の居場所がない社会――貧困・格差と社会的包摂 (講談社現代新書) 作者: 阿部彩出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/12/16メディア: 新書購入: 3人 クリック: 87回この商品を含むブログ (23件) を見る 2012年に読んだものの再読。 第1章でまず、各種の統計や調査を紹介して、日でも「貧困」が広がっていることを描いている。 個人的には、借金と「所得」の関係についての記述に、興味をもった。書で指摘されているが、各種公的制度の免除や補助はあくまでも「所得」が基準になっている。国民年金の免除も、求職者支援制度の給付金も、あくまでも「所得」が基準だった気がする。借金まみれで家計が破綻していても、所得自体が一定の水準を越えてしまっていれば、上記のような優遇を受

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