【ローマAFP=時事】紀元79年、火山の噴火で埋もれた古代ローマの都市ポンペイの人々が、キリンや、桃色の翼のフラミンゴを食べていたことが分かった。米シンシナティ大(オハイオ州)の研究チームが、ポンペイ遺跡の飲食店約20店が集まる一角で、当時の下水やトイレ、汚水槽、ごみ捨て場を10年にわたり調査した。 その結果、穀物や果物、豆、魚、卵、オリーブなどの木の実を食べていたことを確認。インドネシア産の香辛料、スペイン産の魚を塩漬けにしたものや、地元産ではない貝やウニも食べていた。
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