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educationと研究に関するlotus3000のブックマーク (1)

  • 社会的排除と教育社会学(もうあきたのでとりあえず最後) - もどきの部屋 education, sociology, history

    「社会的排除」という概念が突破口になるわけではない. そこはくれぐれも勘違いしてはならない.「社会的排除」概念によって研究上の新しいインスピレーションが得られるとしても,そこで得られるもののほとんどは,これまでの教育社会学が「階層」という概念で捉えてきたテーマに尽きる,と私は思う. むしろ,「階層」という概念で捉えるべき問題を,わざわざ「社会的排除」という概念で把握することによって問題の所在が不明瞭になる,と言ってしまってもよい(いったいなんのための「文化」や「社会関係資」という概念の考案だったのか!). 「貧困」という概念で捉えるべき問題を,わざわざ「社会的排除」という概念で把握することが問題の所在を不明瞭にする“場合もある”というのと相同の難点だ. それでもなお,教育研究(とりわけ教育社会学)にとっては「社会的排除」概念がもたらす恩恵があるのではないかと(ぼんやり)私が思うのは,

    社会的排除と教育社会学(もうあきたのでとりあえず最後) - もどきの部屋 education, sociology, history
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