タグ

考え方に関するmmsuzukiのブックマーク (271)

  • Private Site

    Build a website. Sell your stuff. Write a blog. And so much more.

    Private Site
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/06/03
    “日本の人にとっては、社会は「与えられたもの」であって、すでに決定されたものとしてある状況で/不平は述べても、社会というものが常に自分たちが建設する動的で可塑性が高いものだという意識がない”
  • 新型コロナウイルスと、呪術で戦っていませんでしたか - シロクマの屑籠

    ※今日、書くことはエビデンスを踏まえたものではありません。感染対策に貢献するものでもありません。私のエッセイ、いや思いつきでしかないことをあらかじめ断っておきます。※ (※出典:『肥後国海中の怪』(京都大学附属図書館所蔵)) 人々は、新型コロナウイルス感染症と「呪術」や「アニミズム」で戦っていたのではないだろうか。 外出自粛やマスク、手洗い、医療機関や行政機関の努力の甲斐もあって、5月27日現在、この感染症は下火に向かっているようにみえる。実際にウイルスの拡散を防いだのは医療や防疫のテクノロジーであり、そうしたテクノロジーにもとづいて専門家が助言を行い、施政が行われたからだろう。 そのことを踏まえたうえで、専門家ではない私たちの大半がどのように感染対策を"体験"したのか、あるいは"解釈"したのかについて、所感を書いてみたい。 専門家ではない私たちのなかには、この、新型コロナウイルス感染症と

    新型コロナウイルスと、呪術で戦っていませんでしたか - シロクマの屑籠
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/28
    “人々の着用しているマスクが「注連縄(しめなわ)」に、コンビニのレジに設置されたビニールシートが「鳥居」のようなものに思えてきた/いわば、「結界」を作っている、といったイメージだ。”
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/26
    “、「人類は大して進歩してないし、社会のパニックも毎回変わってないんだから、もう少し自分たちの限界を知っておこう」とメッセージを発する人たちはもっと必要”
  • 「NHK出版新書を探せ!」第2回 「自由と幸福の天秤」をどう考えればよいか――大屋雄裕さん(法哲学者)の場合〔後編〕|本がひらく

    NHK出版新書を探せ!」第2回 「自由と幸福の天秤」をどう考えればよいか――大屋雄裕さん(法哲学者)の場合〔後編〕 突然ですが、新書と言えばどのレーベルが真っ先に思い浮かびますか? 老舗の新書レーベルにはまだ敵わなくても、もっとうちの新書を知ってほしい! というわけで、この連載では今を時めく気鋭の研究者の研究室に伺って、その棚にある(かもしれない)当社新書の感想とともに、先生たちの研究テーマや現在考えていることなどをじっくりと伺います。コーディネーターは当社新書『試験に出る哲学』の著者・斎藤哲也さんです。 ※前編から読む方はこちらです。 <今回はこの人!> 大屋雄裕(おおや・たけひろ) 1974年生まれ。慶應義塾大学法学部教授。東京大学法学部卒業。同大学院法学政治学研究科助手、名古屋大学大学院法学研究科助教授・教授などを経て現職。専門は法哲学。著書に『自由とは何か――監視社会と「個人」

    「NHK出版新書を探せ!」第2回 「自由と幸福の天秤」をどう考えればよいか――大屋雄裕さん(法哲学者)の場合〔後編〕|本がひらく
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/23
    “すべての人間に一個しか命はないし、その一個はかけがえがないんだという我々の信念と、一人一票制はどこかで照応している”
  • 「わたしたちは『社会』をもっと信頼していい」――鴻上尚史流、コロナ禍におけるSNSの接し方 - Yahoo!ニュース

    コロナ禍のいま、SNSで他人を一方的に攻撃し続けるなど、負の感情を剥き出しにする人が目立つようになった。一方、冷静にSNSを活用し問題解決に向けて動き出す人もいる。その違いはどこから生まれるのか? 自らもSNSを通じて積極的な発言をし、『「空気」と「世間」』などの著書をはじめとして、日の「世間」と「社会」の問題について考えてきた鴻上尚史さんに話を聞いた。(取材・文:樺山美夏/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    「わたしたちは『社会』をもっと信頼していい」――鴻上尚史流、コロナ禍におけるSNSの接し方 - Yahoo!ニュース
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/23
    “自分の生きている「世間」にだけ、つまり「身内」にだけ通じる言葉ではなく、「社会」に通じる言葉で伝えることが大切”
  • コロナ禍と自粛の100日間は「昭和史の失敗」の再演だった(與那覇 潤) @gendai_biz

    「満洲国」の実態について研究者の評価は分かれるが、それが建国時に掲げたとおりの「王道楽土」だったと唱える歴史学者は誰もいない。統制経済の実験が行われ、その蓄積が内地に還流して戦時体制を築いたのは事実だが、それが経済運営として「機能していたか」についても、否定的な評価が多いように思う。 長期戦を避けるためにこそ「全身全霊の短期決戦で片をつける」ことを旨としていた軍事マニュアルが、なし崩しに持久戦に転用された結果、非科学的な精神論のみが横行する破綻した戦時体制が生まれたとする昭和史の解釈がある(片山杜秀『未完のファシズム』)。感染拡大の規模もペースも当初のシミュレーションから外れているにもかかわらず、「気が緩むのはよくない」なる印象論で自粛が引き延ばされてきた目下のコロナ対策もまた、そうした蹉跌をなぞり始めたように見える。 満洲事変を主導した石原莞爾が日中戦争の拡大に反対し、その他の諸事情もあ

    コロナ禍と自粛の100日間は「昭和史の失敗」の再演だった(與那覇 潤) @gendai_biz
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/21
    “戦犯という名の「生贄」を差し出し、彼らに全責任を背負わせ、それ以外の大多数は「騙されていた」という物語を作ることで、生贄以外を互いに許しあうのだ。”
  • コロナ禍と自粛の100日間は「昭和史の失敗」の再演だった(與那覇 潤) @gendai_biz

    ところがこの間に起きたパニックは、騒ぐ人が錯乱しているとしか言いようのないほど、無軌道で首尾一貫しないものとなった。たとえば3月末には「政府は緊急事態宣言を出し、国民はどんな権利の制限でも甘受すべき」と叫んだ人が、5月頭には一転して「自粛による経済の萎縮は、政権による人災だ」と罵っている例は、枚挙にいとまがない。 どうしてそんな、殺伐としたカオスが生まれたか。理由は単純だ。日人が、自分たちを「欧米人」だと思いたがったからである。 もし私たちが、自国をアジア圏の一員として捉えてコロナに対応していれば、少なくとも(文字どおりの非常事態に陥っている)欧米の都市封鎖を真似るという発想にはならなかったろう――死亡率がまるで違うのだから。ところが自らを「欧米と同じ先進国」と見なすがために、「なぜ彼らがやっていることを、われわれもやらない! できないなら世界に通用しない国になる」との強迫観念にとり憑

    コロナ禍と自粛の100日間は「昭和史の失敗」の再演だった(與那覇 潤) @gendai_biz
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/21
    “私たちが、自国をアジア圏の一員として捉えてコロナに対応していれば、少なくとも欧米の都市封鎖を真似るという発想にはならなかったろう――死亡率がまるで違うのだから。”
  • 新型コロナの「自粛警察」が抱いている「恐怖」の構造(渡邊 拓也) @gendai_biz

    未知なるものへの恐怖 ある病が拡大を見せることと、それが伝染病であることとは、別々の二つのことであるはずだ。だが上記の例で見たように、特にその原因やメカニズムが不明な時期には、両者の混同はしばしば見られる。感染への恐怖や、拡大への社会的不安がそうさせるのである。 話を現代へと戻そう。欧米諸国が次々とロックダウンに踏み切ったのは——もともとマスクをつける習慣がなかったのを差し引いて考えても——消毒液による殺菌などの、衛生状態を清潔に保つ方法が、さしたる効果を上げなかったことが直接の引き金だっただろう。 ただ、さらに一歩踏み込んで述べるならば、より根的な原因はこの病の未知性にある。今回「専門家」たちが相矛盾することを語り、各国政府の対応が後手に回るといった現象がしばしば見られたのは、端的に言えばこれが未知の病だったからだ。データの蓄積がないのである。 過去のデータの積み上げを基に未来予測を行

    新型コロナの「自粛警察」が抱いている「恐怖」の構造(渡邊 拓也) @gendai_biz
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/16
    “統計データに頼りすぎた現代社会が、全く新しいケースに対しては無力化している”
  • アフリカ出身・京都精華大サコ学長 コロナ問題でわかった「日本人のホンネ」 | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)

    ―――日政府や自治体の対応についてご意見をお願いします。 日は政府の決断が脆弱で、どこまで責任を持つのかはっきりしないため、国民が迷っています。何かあったときに「お前のせい」と言われることを恐れ、動けない。この不安定な状況は、政府の決断能力と意思決定プロセスに関係しています。 今の政治家の一部は現場感覚や想像力に欠け、市民生活を考えれば当然必要な休業要請と補償をセットにしていません。ほかの国のように半年間、光熱・水道費や税金をゼロにするなどの有効な方法も取らず、政策がインパクト重視でポピュリズム的と言われても仕方がないでしょう。「いかに有権者にいい顔をしながら期待される決断をするか」という意図だけが伝わってきて、結局は自分たちが損をしない範囲のことしかしないとわかってしまったため、国民の気持ちが離れています。 問題になった安倍首相が犬を抱いてお茶を飲む動画も、自国民が何百人と感染すれば

    アフリカ出身・京都精華大サコ学長 コロナ問題でわかった「日本人のホンネ」 | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/16
    “日本人は政治にそれほど関心がないのに政府に依存し、国からの発言を待っている”
  • 宇野常寛 | パンデミック下の日常と孤独のためのインターネット | 遅いインターネット

    ウイルスに破壊されてしまったオリンピック そもそもほとんど高田馬場から出ない生活だったのだけれど、緊急事態宣言が東京に出る少し前からほとんど外出しなくなってしまった。そんな中で、朝のランニングは黙々と続けている。大体の場合は自宅のある高田馬場から走りはじめて、明治通りを南下する。そのまま新宿を過ぎて、北参道の交差点を左折し、しばらく走ると右手に新国立競技場が見えてくる。来ならば、この2020年の夏に二度目の東京オリンピックを迎えていたはずの、あの新国立競技場だ。僕はこのオリンピックには基的に反対で、いつも走りながらこの競技場の巨体を眺めてはこんなものは壊れてしまえばいい、とテロでこの競技場が破壊される姿を妄想していた。 2020年4月現在、神宮外苑の新国立競技場の周辺は奇妙な静けさに包まれている。この地区には新国立競技場を筆頭に神宮球場や、アイススケート場などさまざまな施設があって休日

    宇野常寛 | パンデミック下の日常と孤独のためのインターネット | 遅いインターネット
  • 「同調圧力への反発」ツイート“バズった”自称革命家、外山恒一さんの真意とは | 西日本新聞me

    コロナ禍を生きる 黄昏(たそがれ)時の親不孝通り。緊急事態宣言下、福岡市屈指の歓楽街にも新型コロナウイルスの影が覆う。国籍も年齢も多彩な男女の嬌声(きょうせい)が響いた街から人波は消え、飲店は軒並みシャッターを下ろす。「自粛」。医療崩壊や感染拡大防止を思えば、妥当な正義だ。ただ、得も言われぬ息苦しさもまた漂うのは問答無用故か。 4月1日。ある男のツイートが爆発的に拡散された。今風に言えばバズった。 <(前略)人の命なんぞより自らの地位や利権が大事な奴(やつ)らに“云うこと聞かせる”には、こっちも死ぬ気・殺す気になって、「頼むから、カネを出すから家でじっとしててくれ」と奴らが懇願し始めるまで街に繰り出し続けるべきなのだ。> 1万件近いリツイートを集めたこの声の主は外山恒一(とやまこういち)さん。自らを革命家と称する彼の言葉に、しばし耳を傾けてみたい。 ◇   ◇ 「補償もなしに自粛要請とい

    「同調圧力への反発」ツイート“バズった”自称革命家、外山恒一さんの真意とは | 西日本新聞me
  • Guides:(若林恵の)Guidesのガイド #1「公共×クラファン」の矛盾

  • (インタビュー)社会を覆う「正しさ」 新型コロナ 医療人類学者・磯野真穂さん:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    (インタビュー)社会を覆う「正しさ」 新型コロナ 医療人類学者・磯野真穂さん:朝日新聞デジタル
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/09
    “私たちの社会はいつのまにか、『絶対に感染しては、させてはいけない』という感覚に基づいて振る舞うことこそが、道徳になってしまった。”
  • コロナフォビアのための「ワクチン」をつくる――感染者を非難しない感染症対策のために(明戸隆浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    可視化されるコロナフォビア この一週間ほどのあいだで、新型コロナウイルスに関連した差別やバッシングを批判する記事が立て続けに出された。筆者の観測範囲で目についたものを挙げるだけでも、辻田真佐憲「脅迫・中傷・投石・落書き・密告…多発する「コロナ差別事件」の全貌」(現代ビジネス、4月30日)、「親子で感染「加害者扱い」「後ろ指さされるよう」仙台の男性、長男はSNS中傷も」 (毎日新聞、5月1日、なおこの記事には筆者もコメントしている)、「「コロナ自警団」はファシズムか 自粛要請が招いた不安」(朝日新聞、5月2日)、佐藤直樹「コロナ禍で浮き彫り、同調圧力と相互監視の「世間」を生きる日人」(現代ビジネス、5月2日)、「「お願い」という名の強制力 緊急事態で強まる私権制限」(朝日新聞、5月3日)、「コロナ感染者が謝罪、日だけ? 「悪者認定」がもたらす致命的問題」(47NEWS、5月3日)、といっ

    コロナフォビアのための「ワクチン」をつくる――感染者を非難しない感染症対策のために(明戸隆浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/09
    “コロナフォビアは実際には感染症の拡大防止という「正しい」目的のための「効率的な」手段として悪用されうる”
  • ぼくはパチンコで救われた 編集者が語る「不要不急」:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    ぼくはパチンコで救われた 編集者が語る「不要不急」:朝日新聞デジタル
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/07
    “パチンコで借金をする人もいるでしょうが、パチンコのおかげで自殺せずに生きていられる人もきっといる/強い人は正しいことを言えます。弱い人の中には、その正しさで追い詰められていくように感じる人もいる”
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
  • エマニュエル・トッド「高齢者を救うために若者を犠牲にすることはできない」 | 政治家は私たちをここまで無防備にしていたのか

    ソ連崩壊、リーマンショック、イギリスのEU離脱を予言し、世界にさまざまな警鐘を鳴らしてきたフランスの歴史人口学者、エマニュエル・トッド。彼はこのコロナ時代をどう見ているのか? 仏紙「レクスプレス」がインタビューした。 フランスではロックダウン(都市封鎖)が始まるや否や、都会を脱出する人たちが続出したが、人口学者・人類学者のエマニュエル・トッドもその一人だった。 もっともトッドは、そろそろ69歳なので、ブルターニュ地方の別荘に逃げ込みたくなる当然の理由があったといっていいだろう。 聞く人をゾクゾクさせる分析で知られるトッドだが、これまで新型コロナウイルス感染症の危機については発言を控えてきた。わかっていないことが多い状況で何かを言うのは無分別に思えたからだ。 フランスでロックダウンが始まってから1ヵ月が過ぎたいま、トッドがフランスの週刊誌「レクスプレス」に登場し、コロナウイルスによって白日の

    エマニュエル・トッド「高齢者を救うために若者を犠牲にすることはできない」 | 政治家は私たちをここまで無防備にしていたのか
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/07
    “英国とフランスは、マネーの流れを占う呪術的思考にはまってしまい、産業力と医療制度を犠牲にしてしまった/フランスは中国に工場を移動させ、中国はフランスにウイルスを移動させ、マスクや医薬品の生産は中国に
  • 失われた「環状島」|斎藤環(精神科医)

    奇妙な健忘 歴史上もっとも奇妙な健忘状態、その一つとして「スペイン風邪」を挙げたとしても異論は少ないだろう。鳥インフルエンザに起因するこのA型インフルエンザウイルス(H1N1亜型)は、全世界でパンデミックを引き起こし、最も多い推定で1億人が死んだとされている。掛け値なしに人類史上、最も大量の死をもたらした災厄である。いかなる飢饉も天災も戦争も独裁政権も、スペイン風邪には及ばない。にもかかわらず、その経験は忘れられた。ここへ来てスペイン風邪関連の書籍が売れ行きを伸ばし、人々が急速に「思い出し」はじめている事実こそが、健忘の何よりの証左である。 A.W.クロスビー『史上最悪のインフルエンザ 忘れられたパンデミック』(みすず書房)は、最終章でこの忘却の奇妙さに焦点を当てている。 スペイン風邪はアメリカにおいても、20世紀のすべての戦争よりも多くの死者を、わずか一年でもたらした。例えばサミュエル・

    失われた「環状島」|斎藤環(精神科医)
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/06
    “誰もが当事者であり得るのに、ほとんどの人が当事者ではない。”
  • フランスのロックダウン解除に向けたエドゥアール・フィリップ仏首相の演説の抜粋: 極東ブログ

    フランスは、5月11日から、段階的ではあるがロックダウン(都市封鎖)解除に向けて緩和する。それに先立って、フランス時間で4月28日、フランスのエドゥアール・フィリップ首相は議会で演説した。原文(参照)は公開されているので、読んでみた。けっこう考えさせられるものだった。 気になるところを抜書してみたい。ついで、試訳を添えておいたが、訳間違いもあるかと思うので、ご参考まで。 28 avril 2020 Discours de M. Édouard PHILIPPE, Premier ministre Présentation de la stratégie nationale de déconfinement (エドゥアール・フィリップ仏首相のスピーチ。国家の封じ込め戦略についての説明) Voilà donc le moment où nous devons dire à la France

    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/01
    “私たちはCovid-19と共生しつつ、それから身を守ることを学ばなければなりません。 これが、最初の制約であり、戦略の最初の軸になります。”
  • (憲法を考える)緊急事態下で:上 自粛を「お願い」、あいまいな責任、権利抑制の空気:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    (憲法を考える)緊急事態下で:上 自粛を「お願い」、あいまいな責任、権利抑制の空気:朝日新聞デジタル
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/01
    “日本は行政が私権の制限という点をうやむやにしたまま、他罰感情のような劣情を動員する形で、自らの権力行使の正当性を得ようとしているのではないか。それはファシズム的な手法で、注意が必要”