『ぼくらはそれでも肉を食う―人と動物の奇妙な関係』という本がとても面白いのに誰にも伝わらないので漫画しました。 https://t.co/fJdBopG4u4
こんな形でアメフトが知れ渡るのもちょっと有馬さん的には残念なことだと思ってるだろうな。 有馬さんは、被害者と同じ大学、同じポジションで活躍されていた元選手。その後TBSに入社して、アナウンサーとして活躍。アメフトへの熱い思いが捨てきれず、退職し、アメリカへ渡る。帰国後、フリーアナウンサーとして活躍する一方、日本のアメフト界を盛り上げようと努力している方なのだ。 今回の件で、少なくとも2人の若い選手がアメフットをやらなきゃよかった、やめたいと思うほどつらい思いをしてしまった。 私は色々と考えてしまう。 ちょっと違うけど、私が通ってた高校は野球で有名な甲子園常連校だったのだ。 彼らは、スポーツ推薦といって、中学時代から野球で活躍してる子たち。その子らでも、必ず1軍に入れるとは限らない。同じ学年で、スポーツ推薦(野球だけじゃないけど)だけのクラス3つくらいできちゃう学校だから。それをスポクラ(ス
(この話に登場する人物にモデルはいますが、仮名を使うなどご本人とわからないように詳細は変えて書いています) 医師は誰しも過去に苦々しい経験をしています。もちろん私にも、どうしても忘れられない出来事があります。 それは、外科医のように上手くいかなかった手術や、内科医のように病気を見過ごしてしまった出来事ではありません。以前働いていたホスピスで、患者の死に加担してしまったのかもしれないという疑念を、今もずっと振り払えないでいるのです。 ホスピスに入院してきた末期がんの患者ホスピスでは毎日のように末期のがん患者が亡くなっていきます。医師である私は、患者が苦痛なく最期の日が迎えられるように、できる限りの治療をしてきました。 「緩和ケアは死を早めたり、引き延ばしたりしない」ように治療、ケアにあたるのが、ホスピスで働く上で大切なことでした。無理な延命治療で、患者の苦痛を長引かせてはなりません。また反対
リベラルがよく言うこの理屈は、もう胡散臭くて信用されないものになってしまったと思う。 この理屈からは、右翼のトリクルダウン理論と近いものを感じる。 右翼の言い分が「強者に尽くせば最終的には貴方も得をする」であるのに対して 左翼の言い分が「弱者に尽くせば最終的には貴方も得をする」だと言う事だ この両者の言い分が両方とも嘘であるならば、真ん中にいる人間の現状は、上と下の両方から搾り取られているようなものだろう。 福祉の削減や、弱者の切り捨てに賛成する人間の事を、「正しい損得勘定勘定のできない人間」というニュアンスを込めて、「肉屋を支持する豚」と呼ぶ事があるが、本当にそうだろうか? 「弱者に尽くせば最終的には貴方も得をする」という言い分がトリクルダウン論者の言うそれと大差ないとしたら、弱者に尽くす者こそむしろ正しい損得勘定のできない人間ではないだろうか? もちろんこのような言い分に対して「弱者に
高 史明(TAKA, Fumiaki) @Fumiaki_Taka 「フェミニズムが女性を自由にしたせいでオレらが結婚できなくなった」と主張するTwitter弁士を見かけるたび、「昔だったら社会の圧力でこいつらと結婚させられてた女性が救われたんなら、やっぱりフェミニズムは正しかったんでは…?」と思う。 2017-06-17 13:27:26 高 史明(TAKA, Fumiaki) @Fumiaki_Taka 「ブサイクでお金がない何の取り柄もない自分にも女をあてがえ」と言い出したら、「ブサイクでお金がなくて何の取り柄もない上に性格まで悪い男」でしょ。選ばれるわけないじゃん。せめて他人の自由を尊重することを覚えようよ…。 2017-06-17 13:39:59 済州島みかん @99mina_jeju この主張を是とする場合、男女の権利は二律背反ということになり、男性側にとってはフェミニズム(
臓器くじ(ぞうきくじ、英: survival lottery)は、哲学者(倫理学者)のジョン・ハリス(英語版)が提案した思考実験。日本語圏では「サバイバル・ロッタリー」とカタカナ表記されることも多い。 「人を殺してそれより多くの人を助けるのはよいことだろうか?」という問題について考えるための思考実験で、ハリスは功利主義の観点からこの思考実験を検討した。 内容[編集] 「臓器くじ」は以下のような社会制度を指す。 公平なくじで健康な人をランダムに一人選び、殺す。 その人の臓器を全て取り出し、臓器移植が必要な人々に配る。 臓器くじによって、くじに当たった一人は死ぬが、その代わりに臓器移植を必要としていた複数人が助かる。このような行為が倫理的に許されるだろうか、という問いかけである。 ただし問題を簡単にするため、次のような仮定を置く(これらは必ずしもハリスが明記したものではない)。 くじにひいきな
ティーアガルテン通り4番地に建つ、T4作戦の歴史案内板。ベルリン・フィルハーモニーの所在地でもある。 T4作戦(テーフィアさくせん、独: Aktion T4)は、1930年代後半からドイツ国で精神障害者や身体障害者に対して行われた「強制的な安楽死」(虐殺)政策である。 1939年の夏ころから開始され、1941年8月に中止されたが、安楽死政策自体は継続された。「T4」は安楽死管理局の所在地、ベルリンの「ティーアガルテン通り4番地[# 1]」(現在同地にはベルリン・フィルハーモニーがある)を略して[1]第二次世界大戦後に付けられた組織の名称である[2]。 一次資料にはE-Aktion(エー・アクツィオーン)〔E作戦〕、もしくはEu-Aktion(オイ・アクツィオン) の名称が残されている。この作戦の期間中の犠牲者は、公式な資料に残されているだけでも7万273人に達し[3]、その後も継続された安
血液を分析して胎児にダウン症などの病気があるかどうか判定する新しい出生前検査を受けた妊婦は2万7000人余りに上り、病気が確定した人の97%が人工妊娠中絶をしていたことが産婦人科の医師などの調査で分かりました。一方で、ダウン症の人を対象にした調査ではおよそ8割が「幸せに思うことが多い」と答えたという調査もまとまり、専門家は「出生前検査を受ける妊婦やパートナーにダウン症の人などの実態を知ってもらうことが重要だ」と話しています。 このうち「陽性」と判定され、ダウン症などが確定した人は死産や流産した人などを除くと346人で、このうちの97%の妊婦が人工妊娠中絶をしていました。 一方、厚生労働省の研究班が、出生前検査に関連し、全国のダウン症の人5000人余りを対象にした初の大規模アンケート調査の結果もまとまりました。 このうち▽毎日幸せに思うことが多いかといった質問や▽お父さんやお母さんは自分のこ
基本的にリベラル側のスタンスだよ。 でもねリベラルの意見は、なぜそれが正しいのか?を説明できてないのが問題ナキがする。 先日、アイルランド(カトリック国)で憲法が女性の中絶を厳しく規定しているとして非難の抗議があった。 現代の医学や倫理では、数字的に絶対○○は母体は安全、○○は胎児でも人間として扱うといったところまでは進んでいないので、そうなると、政治がそれをざっくり決めざるを得ない。 政治はその時の社会であり、人であり、その人が営んできた宗教でもある。 このアイルランドの例で言えば抗議している女性たちは中絶の権利を拡大して欲しいという意見であり、保守派のカソリックでは基本命を授かった時点で中絶はアウトとなる。もちろん保守はそこで思考停止になる問題ってのもあるのは重々承知している。 細かい言葉の定義や言葉遊びにあまり陥りすぎても、話にならないので個人的に思う所だけここで言っておくと、リベラ
茨城県の教育施策を話し合う18日の県総合教育会議の席上で、県教育委員が障害児らが通う特別支援学校を視察した経験を話すなかで、「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないのか。(教職員も)すごい人数が従事しており、大変な予算だろうと思う」と発言した。 発言したのは、今年4月に教育委員に就任した東京・銀座の日動画廊副社長、長谷川智恵子氏(71)。発言を受け、橋本昌知事は会議で「医療が発達してきている。ただ、堕胎がいいかは倫理の問題」と述べた。長谷川氏は「意識改革しないと。技術で(障害の有無が)わかれば一番いい。生まれてきてからじゃ本当に大変」「茨城県では減らしていける方向になったらいい」などとした。 会議後の取材に、長谷川氏は出生前診断の是非などについて「命の大切さと社会の中のバランス。一概に言えない。世話する家族が大変なので、障害のある子どもの出産を防げるものなら防いだ方がいい」な
こういう「最低限のさほどたいしたことない望みです」みたいな顔で、根本的な幸福を挙げてくるのって身のほど弁えてない感が超苛つく。「普通の優しい女の子で、僕を誰よりも好きと言ってくれれば良いんです」的な。
脳卒中で全身まひ状態となり、「死ぬ権利」の確認を求めて裁判で争っていたトニー・ニックリンソンさん(右)が食事を拒否して死去した ロンドン(CNN) 脳卒中で全身まひ状態となり、「死ぬ権利」の確認を求めて裁判で争っていた英国の男性が、食事を拒否して22日に死去した。家族が明らかにした。英高等法院は16日に、男性の訴えを棄却する判決を言い渡していた。 亡くなったのはトニー・ニックリンソンさん。58歳だった。先週から食事を拒むようになり、週末に肺炎を起こして急激に容体が悪化したという。関係者を通じて短文投稿サイトのツイッターに「さようなら。その時が来た。なかなか楽しかった」と書き残した。 ニックリンソンさんは7年前の2005年に脳卒中を起こして首から下がまひし、動くことも話すこともできない「閉じ込め症候群」の状態になった。自らの意思で医師に安楽死させてもらう権利があると主張して裁判を起こしたが、
(CNN) 米カリフォルニア州のジェリー・ブラウン州知事は5日、回復の見込みのない患者などの「死ぬ権利」を認める法案に署名し、成立させた。 同法では、回復の見込みのない患者などが自分の意思で死を選択できるようになり、死を手助けした医師などが罪に問われずに済むようになる。 これまでブラウン知事は同法案に対する姿勢を明確にしていなかったが、「自分に死が迫ったとしたら何を望むか」を考えたと告白。「もし自分が長期にわたる極度の苦痛の中で死に向かっているとしても、どうするかは分からない」「ただ1つだけ確かなこととして、同法によってその選択肢が保証されれば安心につながる。他人のその権利を否定することはできない」と指摘した。 一方、自殺幇助(ほうじょ)に反対する団体は、医師に致死量の薬剤を処方する権限を認めることは貧困層や十分な医療を受けられない層を傷つける結果になると警告。「機能不全の医療システムにこ
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