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料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 ドトールコーヒー(東京)は3日、千葉市中央図書館・生涯学習センター(同市中央区)の施設内に店舗をオープンした。公立図書館施設内への出店は同社初の試み。同館利用者の要望を受けたもので、双方の利用者の増加など相乗効果を狙う。 同館の利用者は1日平均約2500人。市が両施設の利用客にアンケートを実施したところ、「気軽に入店できるカフェ」を望む声が多かったという。同社も従来の駅周辺やオフィス街とは異なるエリアへの出店を検討していた。 レストラン跡地に開設した店舗は白を基調とした明るいガラス張り。計74席で、従来よりソファ席や2人席を増やした。住宅街に近い公共施設であり、あらゆる年代に合うよう全席禁煙にした。 図書館で借りた本を読みながら、入れたてのコーヒーやサンドイッチなどを楽しめる。 「幅広
15日夜、習志野市主催のシンポジウム「未来のために~みんなで担う公共施設再生」に参加しました。市役所HPで資料・録画が公開されています。 公共施設再生に関するシンポジウム(市役所HP) 1.シンポジウムをどうみるか? パネルディスカッション「公共施設再生・再編とまちづくり」があり、どのような意見が出るのかと興味がありましたが、シンポジウム全体の副題が「負担を先送りせず、より良い資産を次世代に引き継ぐために」とされていたので、初めからレールが敷かれているという感じでした。 5人のパネリストの個々の見解には興味深いものもあり、私なりに勉強になりました。しかし、基調報告・講演と異なる見解が出ると、コーディネーター(基調講演をした根本祐二さん)が計画を正当化する方向へ誘導するやり方に思えました。 コーディネーターの話が長く、次第では「会場との意見交換」とあったのに、30分足らずの質疑応答で終了。不
人口減少に直面する自治体が公共施設のリストラを加速させている。財政難で削減は待ったなしだが、慣れ親しんだ施設の廃止に住民の反発も根強い。合意形成のカギは、情報公開と徹底した対話にありそうだ。 閉鎖知らず 存続求め署名 東京のベッドタウン、千葉県習志野市。元市議の鴨哲登志(かもてつとし)さん(67)は市に不信を募らせる。「図書館の廃止を知ったのは、市が決めた後だ」 1993年に児童向けにオープンした市立藤崎図書館。蔵書約4万6千冊のうち5割が絵本や紙芝居などの児童書で、職員が絵本を読み聞かせる月2回の「おはなし会」では子どもたちが耳を傾ける。 だが昨年3月、市は図書館を19年度に閉鎖し、約1キロ離れた駅前に整備する複合施設への集約を決めた。市全域で進める公共施設の「再生計画」の一環だ。 宅地開発や湾岸部の埋め立てが進んだ高度経済成長期、市は学校や図書館を次々と建てた。市が所有する123施設を
船橋市を中心に全国的にも珍しい「民間図書館」を運営するNPO法人「情報ステーション」(岡直樹代表理事)は、2006年5月の1号館オープンから順調に図書館を増やし現在20館体制に拡充させたが、大きな運営資金を得ていた別の図書館が昨夏閉館した影響などで資金繰りが悪化。中心的役割を担う施設「船橋北口図書館」の命名権(ネーミングライツ)を大手ネットオークションの入札にかけて難局打開を図る。不調なら同図書館閉鎖も現実味を帯びるため、岡さんは「何とか継続させたい」と望みを託している。 情報ステーションが運営する民間図書館の利用は、簡単な会員登録をすれば1人2冊まで2週間、無料で本を借りられるシステム。現在、船橋市に14館、千葉市に4館、習志野市に1館、京都府福知山市に1館の計20館と過去最大規模に発展した。 民間図書館と公立図書館の最大の違いについて、岡さんは館内で会話を楽しんだり、お茶を飲んだりでき
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