東京ゲームショウ2015インディーブースに出展中で、TPM.CO SOFT WORKSが開発を手掛けている新作インディータイトル『タロティカ・ブードゥー』。懐かしの「MSX1」で動作する本作をプレイしたので、プレイレポートをお届けします。 本作は、アニメーションやマップなど、ゲーム中のありとあらゆるものをマウスで描いたアドベンチャー作品。マップは設計図のような見た目をしており、マウスそのものを操作キャラクターに見立て、屋敷内を探索します。建物内には様々なオブジェクトが存在し、それをクリックで表示し、十字キー上下で動かすことで仕掛けを解いていきます。今作はアドベンチャー作品でありながら推理要素も強く、ギミックを解除すれば、新たな部屋に行けるようになります。 また、ところどころに敵との戦闘が挿入され、十字キー上で攻撃、下で防御しながら一定回数の攻撃をヒットさせれば勝利できます。この戦闘は、次の