Eye-Fiジャパンは12日、公式Webサイトをオープンし「Eye-Fi Share」(2GB)を年内に発売すると発表した。価格は未定。 Eye-Fiジャパンは、無線LAN機能付きSDメモリーカードを手がける米Eye-Fiが9月に設立した日本法人。 国内での正式発売が決まったのは、無線LAN機能に加えてオンラインアルバムへのアップロード機能を備えたEye-Fi Share。SDメモリーカードを使用するすべてのデジタルカメラで使用できるという。 2GBのSDメモリーカードとして画像を記録可能。無線LAN経由で指定したPCに画像を自動保存できるほか、オンラインアルバムへの自動アップロードも可能。無線LANの設定などを行なうソフト「Eye-Fi Manager」を同梱する。 なお平行輸入、個人輸入などで流通している英語版のEye-Fiカードは、日本での技術認証を受けていない製品となる。同社では「
Photoshop LightroomやCS3のパブリックベータ公開など、最近の米Adobe Systems(以下、アドビ)はユーザーの意見を取り入れながら、自らの姿勢を知らしめる活動を積極的に行なっている。こうした活動の一環として、同社が「アドビ・ラボ」で取り組んでいる技術開発を、デジタルイメージング製品開発副社長であるデイブ・ストーリー氏が、デジカメWatchに説明してくれた。 1982年に創設されて以来、デジタルイメージングのリーダーとして君臨してきた同社だが、意外なことに、このような「エンジニアリング・ツアー」を行なうのは初めてのことだという。 「ジャーナリストの皆さんが、アドビのマーケティング部門以外の人間から話を聞くのは初めてでしょう。このエンジニアリング・ツアーを開催する理由は2つあります。1つは、アドビとして、もっといろんなことを語っていこう、もっとオープンな会社になってい
米Googleは2日(現地時間)、「Picasa Web Albums Uploaders for Mac OS X」β版を公開した。対応OSはMac OS X 10.4以降。 Picasa Web Albumsは、同社が運営する写真のアップロード、共有が可能なオンラインアルバムサービス。無料で250MBまでの写真を保存できるほか、年間25ドルで6GBまで写真を保存することができる。 Picasa Web Alubumsに写真をアップロードするためには、同社が無償で配布している画像管理ソフト「Picasa2」のVer.2.5以上が必要だが、Picasa2はWindows 2000/XPにしか対応していなかった。 Picasa Web Albums Uploaders for Mac OS Xには、iPhoto用のプラグイン版とスタンドアロン版が同梱されている。スタンドアロン版は、アップロー
ソニーは、デジタルカメラの撮影画像と連携できるGPSユニット「GPS-CS1K」を9月1日に発売する。価格は15,540円。対応OSはWindows Me/2000/XP。 サイバーショットやハンディカムのオプションという位置付けのGPS端末。デジタルカメラとGPS-CS1Kを一緒に持ち歩くことで、撮影画像の位置情報が得られる。同梱の地図ソフト「Super Mapple Digital Ver.7 for Sony」などで、撮影地の場所を地図上で確認可能。 GPS-CS1Kが内部メモリに保存したロケーション情報を、PC上で撮影画像に付加する方式を採用。カメラとは結線しない。画像の撮影時間に合致したロケーションデータを、同梱のマッチングソフト「GPS Image Tracker」で画像に格納することで、GPSデータ付きの画像が得られる仕組み。GPSデータを格納できるExif 2.1以降対応の
作品撮りのため、エチオピア女性のポートレートを撮影した。 暗めの絵画的な写真にしたいと考えたのは、最近Getty Centerに絵画を鑑賞しに行ったことに大きく影響されたのだと思う。展示されている絵はLAの青い空と対照的な、写真で言うと1段ぐらい露出アンダー気味の暗い絵画が印象として残ったのだ。 今回のような撮影は、フィルムなら中型カメラのハッセル、または4×5で撮りたくなるところだが、デジカメWatchに原稿を書かないかとのお誘いもあり、キヤノン EOS 20Dで撮影してみた。 僕は35mm判カメラの手持ちより、三脚を立てる大判で撮影する方が好きで、1984年にニューヨークに行き、広告写真撮影スタジオで働き始めた頃、初めて触れた8×10の大型カメラの感動がまだ忘れられないでいる。35mm判は機動性に優れているが、その分、急いで撮ってしまう傾向があり、撮らされてしまう気がしている。要するに
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