Nokiaから初のHSDPA端末が登場。Nseriesの最新作「N95」は、内蔵GPSによるナビ機能、500万画素の高機能カメラ、音楽再生機能などの各種機能が満載だ。 Nokiaは9月26日、マルチメディア機能にフォーカスした端末「Nseries」の最新モデル「N95」を、フィリピン・マニラで開催中のイベント「Open Studio: Explore Your Passions and Music Connects」で発表した。2007年第1四半期に出荷を開始する見込み。 N95のボディは、上下2方向にスライドできる2ウェイスライドスタイルになっている。同社初のHSDPA携帯で、通信速度は最大3.6Mbps(下り)/384kbps(上り)。無線LAN機能、Bluetoothも内蔵している。 もう1つの大きな特徴が、GPS機能を内蔵しており、100カ国以上の地図や、1500万カ所以上の場所の
携帯電話からの110番通報や119番通報が急増しているにもかかわらず、固定電話と違い携帯電話では通報者の位置を特定できないことが問題になっている(2002年1月29日の記事参照)。 総務省は、「2007年4月以降、携帯電話事業者が新規に提供する第3世代携帯電話端末については、原則としてGPS測位方式による位置情報通知機能に対応する」としている。携帯各社は、緊急通報時にGPSを使って位置を測定、警察や消防などへ通知する機能を端末に搭載する方針だ。 総務省の情報通信審議会が5月17日に公開した「携帯電話からの緊急通報における発信者位置情報通知機能に係わる技術的条件」の報告書案で述べられたもの。 過半数の通報が携帯から 情報通信審議会の報告書案によると、携帯からの緊急通報が急増しているのが分かる。110番通報の過半数──実に890万件中462万件が携帯発の通報となっている(2002年度)。119
まもなく登場するFOMA「SA700iS」は(8月2日の記事参照)、特徴のはっきりした実に分かりやすい端末だ。主だった特徴としては、下記の3点が挙げられる。 FOMA初のGPS対応 三洋電機初のFOMA端末 プラットフォームにBREWを採用 三洋電機でSA700iSの企画に携わった横田希氏の話から、同端末の魅力を探っていこう。 メイン機能はGPS──EZナビウォーク相当の機能が無料で 「メイン機能はGPS」。横田氏はSA700iSについて、そう言い切る。これまでau端末の専売特許に近かったGPS機能だが、位置情報活用に対する期待が盛り上がり始めている。そして緊急通報機能の強化に関して総務省が2007年以降、GPS機能の標準搭載を打ち出したことで(2004年5月18日の記事参照)、各社はGPS機能付端末の開発を急いでおり、ボーダフォンも初のGPS端末を発表している(9月7日の記事参照)。 F
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く