スイーツが、この数十年で飛躍的に専門店が増え、枠にとらわれないさまざまな広がりを見せている。今こそ足を運んで体感したい、魅力あふれるスイーツや店、作り手をフードエディターの瀬戸理恵子が紹介します。「かき氷といえば、夏」と、多くの人が思うだろう。しかし、夏とはまた違うおいしさが味わえるのが、冬のかき氷だ。埼玉県の秩父や栃木県の日光の天然氷の蔵元がつくるかき氷から端を発した、"かき氷ブーム"もすっかり
福岡銀行の取り付け騒ぎの風説の流布、デマ元の神真都Qの岡本一兵衛さんが偽計業務妨害の疑いで当然のごとく逮捕される
ケ・セラ・セラは10月12日、神奈川県藤沢市に高級食パン専門店「君は食パンなんて食べない」をオープンする。 <プレーン「Shockパン」> 神奈川県で4店の人気パン屋「パンパティ」を運営しているパンパティの大泉裕一氏とジャパンベーカリーマーケティングの岸本拓也氏がコラボレーションした高級食パン専門店。ケ・セラ・セラは、大泉氏が新設した会社となる。店名は、日ごろ食パンを食べない人にも、一度食べたら忘れられない味と食感となることを目指して付けた。 <君は食パンなんて食べない> JR、小田急、江ノ島電鉄が乗り入れる乗降客も多いターミナル駅の藤沢に出店、ファミリー層を中心にアピールする。 口どけの良い食感とローズソルトが引き立てる甘み、香ばしさがありつつも耳を感じさせない柔らかさが特長の食パン2種を用意した。 プレーン「Shockパン」(税別800円、2斤)は、耳まで柔らかい、程よい甘さの食パンに
本場のインドに進出すると発表した「カレーハウスCoCo壱番屋」。日本人にはおなじみのココイチのカレーだが、インド人の口に合うのか。多くのインド人が住むことで知られ、東京の「リトルインディア」と呼ばれる江戸川区西葛西で聞いてみた。 ココイチを展開する壱番屋(愛知県一宮市)は三井物産と共同出資会社を設立し、2020年ごろにインドの首都ニューデリー近郊に1号店を出店、5年間で10店舗に増やす方針だ。 「アジア圏への幅広い進出を考える上で、必然的にインドへの出店も視野に入っていた。カレーの本場ということもありハードルは高いが、宗教や文化の側面に配慮する以外はメニューを大幅に変更することはない」と壱番屋広報担当者。日本式のカレーで勝負するという。 実際に、東京メトロ東西線西葛西駅近くにある「江戸川区西葛西駅北口店」は、インド人にも人気だ。店から出てきたインド出身の女性は「(ココイチは)しばしば利用す
せいだんしゃ/紙媒体、WEBメディアの企画、編集、原稿執筆などを手がける編集プロダクション。特徴はオフィスに猫が4匹いること。http://seidansha.com ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 ランチなど特定の時間帯に勝負をかけるチェーンや、「高くもなく安くもない」中間価格帯のチェーンは非常に厳しい戦いを強いられている Photo:DOL 今年1月に、サンドイッチチェーン店サブウェイのフランチャイズ店を運営する、エージー・コーポレーションの倒産が報じられた。さらに過去4年半にわたり約200店舗を閉鎖していることが判明。また5月17日にはバーガーキングの大量閉
ステーキ専門店「いきなり!ステーキ」が、「カレー」「ハンバーグ」「牡蠣(かき)」と、意外なメニューを次々に投入している。運営するペッパーフードサービスはJ-CASTニュースの取材に、顧客層の拡大が狙いと話す。 既存店売上の前年割れが止まらない同店。「ステーキ一本足」からの脱却は功を奏すか。 ■ステーキ業界の雄が一転... 2013年12月に銀座に1号店をオープンし、19年3月時点で433店舗まで拡大した「いきなり!ステーキ」。立食形式、グラム単位の価格設定、食べた肉の量に応じてポイントが貯まる「肉マイレージカード」などユニークな施策を打ち出し、ステーキ店「ペッパーランチ」で知られるペッパーフードサービスの稼ぎ頭にまで成長した。 しかし、足元の業績は厳しさを増す。18年4月から既存店売上の前年割れに歯止めがかからず、19年3月は前年同月比73.3%にまで落ち込んだ。 競合他社の参入が相次ぎ、
井村屋グループは15日、東証と名証の2部からそれぞれの1部に昇格すると発表した。12月7日付。看板商品である「あずきバー」や「肉まん・あんまん」の販売が好調。昇格にあわせた増資によって資金を円滑に集め、アイスなどの生産能力を増やす。 井村屋は1896年に三重県松阪市で開業。1947年に法人になった。節目の70周年を迎えた今年、資金をより集めやすい1部への昇格を申請していた。 昇格の前後に公募増資と第三者割当増資を実施して計二十数億円を調達。現在は津市に構える本社一帯などで工場の増強や生産性の向上を進めており、その一部にあてる。 業績は好調だ。2017年9月中間決算は、売上高が前年同期比8・5%増の216億円、営業利益が28%増の9億円、純利益が93・5%増の8億円。いずれも上半期として過去最高だった。 あずきバーは上半期として過去最高の2億3200万本を売った。7月の猛暑に加え、かき氷にし
中華料理店「古久家」(小林剛輔代表取締役社長)が創業70周年を迎えた。現在は藤沢市内を中心に姉妹店を含む11店舗を展開。年間90万人もの来客数を誇り、幅広い世代に愛されるその味はまさに「藤沢のソウルフード」だ。 同店の起源は1947年、剛輔社長の祖父、故・三郎氏が創業。三郎氏の妻の実家が穀物問屋を営んでおり、戦後間もない当時では貴重だった砂糖が手に入ったことから、長後駅前で和菓子屋「古久家」を開店させた。「安くて美味しい」とたちまち人気店となり、藤沢駅近くにも出店。経営者として常に先の時代を見据えていた三郎氏は和菓子のほかに寿司やラーメンなども提供してきた。そうした中で日本人の食生活の変化を予感し、「美味しくて安く、手軽に食べられるもの」として始めた現在の中華料理店に経営を絞った。 三郎氏から社長を引き継いだ娘の春代氏は売り上げを堅調に保ち、店舗数も徐々に増やしていった。 2000年代に入
奇抜なキャンペーンで世間をしばしば賑わすドミノ・ピザ。2010年のトップ就任以降、CEOのパトリック・ドイルは変革をどう推進してきたのか。 企業とリーダーは、たとえごく平凡な事業領域にあっても、非凡なことを成し遂げられる――。これは、私が過去1年半を費やして調査と執筆をしてきたテーマである。 シリコンバレーのプログラマーや、バイオ分野で遺伝子組み換えに従事する人でなくても、刺激的なイノベーションを起こして巨大な価値を創出することは可能だ。むしろ、リテール銀行、工業用品販売、あるいはオフィス清掃といった業界においても、事業の意味を根本から見直すことはできる。 かく言う私も、最も非凡なイノベーションの一部をピザ業界で見ることになるとは、思いも寄らなかった。 2016年11月のある日、私はデトロイトにいた。ミシガン州の大手企業団体「ビジネスリーダーズ・フォー・ミシガン」が主催する、CEOサミット
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コンビニエンスストアのレジ横には、揚げたてのチキン、いれたてコーヒー、ドーナツ専用ケースなどが並び、次々と飲食とサービスのメニューを拡大し続けている。店舗数が多いこともあり、外食チェーン各社にとっては脅威となり、コンビニの“領海侵犯”に対抗してボーダレスな戦いが始まっている。 そんな外食チェーンの一社であるケンタッキーフライドチキン(KFC)を展開する日本KFCホールディングス(HD)の2015年3月期連結決算は、11年ぶりに最終赤字に転落した。売上高は前期比1.4%増の846億円と久しぶりにプラスに転じたが、営業利益は63.2%減の6億7000万円と大きく落ち込み、最終損益は5億2400万円の赤字(前期は4億4100万円の黒字)となった。同社は宅配ピザを手がけるピザハット事業の収益が悪化。不振店舗の減損損失を計上したのが響いた。赤字は鳥インフルエンザの影響を受けた04年11月期(10年か
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