バルセロナは降格したビジャレアルのFWニウマールを狙っているという。スペイン『マルカ』が報じた。 この27歳のブラジル代表は、2009年に1650万ユーロでビジャレアルに加入した。以降、リーグ戦85試合で26得点している。 ニウマールは週給9万5000ユーロと高給取りで、チームは降格に伴い選手放出で人件費削減を考えていると言われている。 そこで目をつけたのがバルセロナで、800万ユーロでの獲得を考えているという。 ニウマールの代理人のオルランド・ダ・オラ氏は、同選手が古巣のインテルナイオナウの獲得候補に載りつつ、欧州のクラブからも関心を引き付けていると明かした。『マルカ』によると、「スペインとフランスから1クラブずつ、イタリアは3つのクラブ、イングランドでも1つ、ニウマールに関心を寄せている」と話した。 ニウマールの現行契約は2014年で満了となる。負傷などにも苦しみ、昨年もローマへの移籍