Twitter の TL に Dropbox が API v2 で REST をやめたという内容がかかれている記事が流れてきた。
id: 1350 所有者: msakamoto-sf 作成日: 2015-02-11 21:34:52 カテゴリ: HTTP プログラミング [ Prev ] [ Next ] [ 技術 ] RESTfulなAPIやWebアプリケーションを開発する際に、一つの疑問が生じる。 RESTでは「ステートレス」を重視して、サーバサイドでのセッション管理ではなく、クライアント側で認証情報や状態を保持して、サーバに都度送る方式を唱えている。これはHTTPで実装するなら、Cookieを使ったセッション管理ではなく、BasicやDigest認証など、HTTP認証を使うことになる。 しかし現実問題として、モダンなWebサイトでBasic/Digest認証を扱うことはなく、サーバサイドのCookieを使ったセッション管理を使うことになる。 RESTにおいて、ステートレスという特性と、現実のセッション管理をどう
Heliosはプッシュ、アプリ内課金、Passbookなどのデータを一元管理できるiOS向けサーバソフトウェアです。 iOSではアプリ単体を作って終わりというものも多いですが、サーバサイドとのやり取りするアプリも少なくありません。そうした情報のやり取りを一元的に提供してくれる専用サーバがHeliosです。 データがないのですが、これはPassbook向けのデータ管理。 Pushもあります。 さらにアプリ内課金。 HeliosはデータをRESTfulなAPIで管理します。Rackアプリとして立てることも、SinatraやRailsの中に取り込んでシステムを提供することもできます。iOSアプリ開発時に用意してあると開発がスムーズに進みそうです。 HeliosはRuby製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。 MOONGIFTはこう見る iOSアプリ開発者にとってみればサ
Posted in Agile Development, Code, Inside TFG, Ruby on Rails, Tips and Tricks These days there’s a lot of money in mobile applications – and where there’s money and new technologies there’s web developers primed and ready to argue about how best to implement these new technologies. As one of this dedicated crowd I’ve found myself recently working with a lot of Rails RESTful APIs that talk to my mo
SOAP、WSDL、UDDIなどを基盤とするWebサービスの標準化を行ってきた団体WS-I(Web Services Interoperability Organization)が、2002年からの約8年間の活動に幕を下ろしたことを正式に発表しました(参考:WS-I Completes Web Services Interoperability Standards Work(pdf))。 WS-Iは、WS-*と総称されるWebサービスのさまざまなプロトコル策定に取り組んできましたが、複雑すぎるといった評判がつきまとい、また策定そのものにも予想以上の時間がかかったことなどで、当初の想定ほど普及に至りませんでした。 そのSOAPに代わり、ここ数年サービス間をつなぐAPIとして存在感が高まっているのがREST(Representational State Transfer)と呼ばれるアーキテクチ
といいつつ、ひとつだけ理解できないというか、納得できないところが。トランザクションのところがなんだかRESTっぽくないのがすごく気になる Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)(山本 陽平) - ただのにっき(2010-04-23) 「Web を支える技術」は自分もとてもいい本だと思う (教科書としてすばらしいし復習用としても読みやすいのでイイ) のですが、トランザクションの所だけは分かりづらいなと感じました。その原因は、atomic transaction で解決できる課題を例として使っているという点と、トランザクションと更新クエリのレイヤ分割がされていない、という2つの点によるものではないでしょうか。 HTTP 上でトランザクションを表現する必要があるケースのほとんどは、atomic transaction ではなく
このブログ、1年近くご無沙汰していました。その間なにをやっていたかというと、実はずっと本を書いていました。『Webを支える技術 ── HTTP、URI、HTML、そしてREST』というなんとも挑戦的な題名の本です。技術評論社さんのWEB+DB PRESS Plusシリーズの11冊目で、来月発売される予定です。 Webを支える技術 ── HTTP、URI、HTML、そしてREST山本 陽平技術評論社 2010-04-08 この本は、WEB+DB PRESSで連載していた「RESTレシピ」という連載がベースになっています。実は連載が1年経ったくらいから、技評さんからは書籍化のオファーをもらっていました。ただ、その時点では書いた分量も少ないし、そもそも自分に雑誌記事とは比べ物にならないくらい分量のある本が書けるとは思っていなかったので、書籍ではなく連載継続という形でトータル2年間連載をしました。
最近、増井君と私でアーキテクチャの話をすることが多いのだが、そんなディスカッションの中で気に入っているのは左の図のようなアーキテクチャ。 もちろん、核となるのはビジネスロジックを含んだModelの部分。そこをしっかりと実装し、内部構造を隠す粒度の荒いインターフェイスを定義し、外から何をされてもデータの整合性が壊れない様にすることは何よりも大切。 そして、そのModel層へのインターフェイスを特定の言語に依存したクラスやAPIではなく、HTTP上でJSON(XMLでもかまわない)をやりとりするだけの RESTfulなWeb Serviceにすることがミソ。こうすることによりにより、どんなに締め切りに負われようが、誰がControllerを実装しようが「ずるができない」ように作っておく(ずる=本来使うべき外部インターフェイスだけでなく、Model内部に直接アクセスして依存関係を作ってしまう事)
前回の記事「RESTクライアントが知っているべきこと」に、id:nsiena さんからトラックバックをいただきました。 RESTful API の後方互換性 - Siena.の日記 斜め上の応答になってしまうかもしれませんが、思ったことを書いてみます。 API変更の性格分類とサーバがとりうる対策 まず、APIがどのように変更されるか分類し、サーバが取りうる対策をまとめてみましょう。 API変更の性格 サーバがとりうる対策(概要のみ) リソースのURIが変わる ステータスコードで「301 Moved Permanently」を返し、Locationヘッダで新規URIを返す。 リソースのメディアタイプが変わる Content-Typeヘッダで適切なメディアタイプを返す。リクエストのAcceptヘッダによっては、ステータスコードで「406 Not Acceptable」を返さなければならないかも
What is REST? REST is an architectural style, or set of conventions, for web applications and services that centers itself around resource manipulation and the HTTP spec. Web apps have traditionally ignored the HTTP spec and moved forward using a subset of the protocol: GET and POST, 200 OKs and 404 NOT FOUNDs. As we entered a programmable web of applications with APIs the decision to ignore HTTP
ITpro Challenge 行ってきました。 豪華なメンバーでどの講演もとても面白かったですね。 江島さんの講演は、Web 上でサービスをやるとはどういうことなのかについてとても示唆に富んだ話だったし、 鵜飼さんのハッカーのソフト工学の話は職場的にすげータイムリーだったし、 なおやさんの話は同時代を生きてきた、生きている者としてとても共感できる内容だったし、 戀塚さんはこれぞハッカーという感じのすごい人でした。 僕は LT の最後に話をさせてもらったわけですが、 ネタを二つ持っていって聴衆のみなさんに選んでもらうことにしました。 結果は REST が勝ったので、当初の予告どおり REST の話をすることに。 結局お蔵入りになった XML の話ですが、もったいなかったので懇親会でお話させてもらいました。 プレゼン中で引用した Web ページはこちらです。 檜山さんの記事 XML ボキャブ
今回は(今回も?)、読書会というよりは、おしゃべり会みたいな感じで、AtomPubの話題を中心にREST議論をしてきました。 話の中心は、「はてなダイアリーのAtomPubって何か気持ち悪いよね」という話題でした。 もう既に各所で言われている話とは思いつつも、自分でリソース設計とかする時の参考になるかも、という期待を沿えて、簡単に書いておこうかと思います。 まずは、はてなダイアリーのAtomPub対応の仕様へのリンクを貼っておきます。 →はてなダイアリーAtomPubとは - はてなキーワード 話に挙がった"気持ち悪さ"の一番は、下書きエントリーを公開する時のやり方で、こんな感じのリクエストを投げるようになっています。 PUT /はてなID/atom/blog/20080101/XXXXXXXX X-HATENA-PUBLISH: 1※話の中で挙がったんですが、"blog"は"draft"
この文書は RFC 5023 The Atom Publishing Protocol を, BCP78によって付託された権利に基づいて日本語に翻訳したものです。 翻訳には誤りがある可能性があります。この翻訳の正確性は保証しません。 翻訳についてのお問合せ先:(SSL対応フォーム) (非SSL対応フォーム) 翻訳者一覧 株式会社リコー 山本陽平 日野原寛 高桑寿一 中川勝樹 沖田邦夫 井上浩一 兵清弘 リコーソフトウエア株式会社 福田朋紀 更新履歴 2008-01-07 日外アソシエーツ株式会社 久我様の指摘を受け 9.7 の訳文をわかりやすく、11.2 の抜けを修正 2007-12-06 9.6、9.7.1、9.7.2、10 の誤記、表記ぶれを修正 2007-11-08 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 朝倉様の指摘を受け 9.3/9.4 の誤訳を修正 2007-11-0
Data Where You Need It Apache CouchDB ™ lets you access your data where you need it. The Couch Replication Protocol is implemented in a variety of projects and products that span every imaginable computing environment from globally distributed server-clusters, over mobile phones to web browsers. Store your data safely, on your own servers, or with any leading cloud provider. Your web- and native a
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く