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carpと人に関するshimookaのブックマーク (7)

  • 中継ぎやクローザーを休ませて完投す…… - 黒田博樹の名言 - Number Web - ナンバー

    広島時代の黒田は、良い投球をしているのにも関わらず、打撃の援護に恵まれず勝ち星がつかない試合が多かった。「難しいというか、苦しいというか、もどかしいというか。自分ひとりじゃ何もできない無力感を感じていました」と振り返るが、やがて負け方にエースの矜持を見出していった。その矜持とは、たとえ負けたとしても完投することだ。「完投がすべて素晴らしいとは思わないけど、気持ちの問題です。オレがエース、どこまでもやってやろうと、意気に感じてマウンドに立ち続けるぞと思うようになりました」。男気の人である。 Number962号(2018/09/27)

    中継ぎやクローザーを休ませて完投す…… - 黒田博樹の名言 - Number Web - ナンバー
    shimooka
    shimooka 2018/10/31
    男前すぎる
  • 衣笠祥雄&山本浩二はONにも匹敵。18年で4657安打のスーパーコンビ。(広尾晃)

    衣笠祥雄さんは4月19日、BSでDeNA-巨人戦の解説をした。しかしその声はいつにもまして甲高く、かすれて木枯らしのようだった。風邪でも引いたのか、体調が悪いのか気をもんだが、旬日を経ることなく訃報が届いた。 死の直前まで、解説の仕事を続けた。衣笠さんは引退してからも「鉄人」であり続けたのだ。 衣笠祥雄は、一匹狼ではなかった。終生のライバルを持ち、弱いチームを自らの力で強豪へと押し上げた野球人だ。何よりもそれが偉大だった。 NPB史上で、15年以上一緒にプレーをして、そろって1000安打、200塁打をクリアしたコンビを列挙する。 <広島 衣笠祥雄、山浩二 18年(1969-86年)> 衣笠祥雄 2332試合 8513打数 2318安打 463 1333点 打率.272 山浩二 2284試合 8052打数 2339安打 536 1475点 打率.290 <ヤクルト 若松勉、杉浦亨

    衣笠祥雄&山本浩二はONにも匹敵。18年で4657安打のスーパーコンビ。(広尾晃)
  • 胃がん公表の広島赤松、3軍復帰に「勇気を与える」 - 野球 : 日刊スポーツ

    確かで大きな1歩だ。「胃がん」を患っていることを公表し、チームを離れていた広島赤松真人外野手(34)が11日、広島・廿日市市の大野練習場で3軍として復帰した。筋力測定や軽いジョギングをこなし、約1時間半汗を流した。 体重は約2キロ落ちたというが、顔色はよく笑顔がたえなかった。「ちょっと筋力のチェックをしたんですけどひどいです。ひどい衰えというか。これだけ落ちるんだなと。胃を切ったのもあるけど、運動量が落ちていますからね」と語る表情も明るかった。 赤松は昨年12月28日に「初期段階の胃がん」を患っていることを公表していた。「ショックが一番だった。でもその前にまさか自分が。ウソだろうと」と当時の心境を振り返る。1月5日に胃がんの摘出手術を行った後は、抗がん剤による治療を行ってきた。「手術をしてから、病気だったんだと思うことはあった。(抗がん剤治療は)当につらいんですよ。立てないくらい。3日寝

    胃がん公表の広島赤松、3軍復帰に「勇気を与える」 - 野球 : 日刊スポーツ
  • 愛される以上に、本人が広島を……。“ほぼ日本人”エルドレッドという男。(前原淳)

    出張先で会った人に突然、真顔でこう聞かれた。 「広島に住んでいるなら、エルドレッドがママチャリに乗っているところを見たことありますか?」 なんじゃそれはと思ったが、それほどプロ野球ファンの間に浸透しているのかと驚いた。 確かに、あの大きな体のブラッド・エルドレッドがママチャリに乗るという話はインパクトはある。だがそれ以上に、こんなにも多くの人に愛されている選手なのだなと再認識させられた。 豪快なアーチのインパクトだけでない。 他にも多くの魅力が196センチ122キロの体には詰まっている。 外国人選手としての球団史上最長契約記録も目前に。 日に来て、もう6年になる。 今年7月には、37歳を迎える。 昨年オフ、新たに2年契約を交わした。このまま7年在籍となれば、2度の日一に貢献したジム・ライトル('77~'82年)を抜き、外国人選手として球団史上最長となる。異国の地で輝かしい成績とともに、

    愛される以上に、本人が広島を……。“ほぼ日本人”エルドレッドという男。(前原淳)
  • 黒田博樹は怒りさえチームのために。「カープという“原点”に帰って」(生島淳)

    広島カープが優勝を決めた9月10日の東京ドーム。 巨人が2-1とリードして迎えた4回表、広島の攻撃。ここでカープは鈴木誠也、松山竜平の連続塁打で3-2と逆転に成功する。被弾したマイコラスは、その後がいけなかった。次打者の安部友裕に対して、死球を与えてしまった。イラつき、自棄になったように見えなくもなかった。 そのとき、三塁側ダグアウト横でイニング間のキャッチボールをしていた黒田博樹が、この死球に激怒した。 マウンド上のマイコラスに対して何やら言葉を投げつけ、両腕を開いて抗議の姿勢を示したのだ。 このジェスチャー、ほぼ「メジャー流」だった。 アメリカでの実績は、マイコラスより黒田の方がはるかに上である。メジャーリーグで黒田は79勝あげているのに対し、マイコラスはわずか4勝。 「格」の違いが、黒田の闘志に表れていた。 チームの士気に影響することには、ヘラヘラしない。 41歳を迎えてなお、黒田

    黒田博樹は怒りさえチームのために。「カープという“原点”に帰って」(生島淳)
    shimooka
    shimooka 2016/09/23
    『ゲームになると相手と勝負するわけなので、真面目な中にも、気持ちを前に出していくことが必要だと思うんです。気持ちだけでは抑えられないけれど、気持ちがないとダメな部分がありますから』
  • 勝ち星よりも黒田博樹が誇る数字。日米通算「10000アウト」という勲章。(生島淳)

    ここ数年、年に何度か黒田博樹にロングインタビューしている。 いつもいつも、簡潔に、時に情熱的に野球について語ってくれる。今年も現役を続けると聞いた時は、ぜひとも日シリーズで投げて欲しいと思ったものだ。今年のカープなら、そのチャンスが現実のものとなりそうだ――。 彼が41歳にして日米通算200勝を達成したのは、取材者のひとりとして当にうれしい。 7月29日現在、通算成績は200勝181敗。10回勝って、9回負けることを20年間繰り返してきたことになる。2007年までの広島前期、そしてメジャーでも決して打線の援護に恵まれなかったことを考えると、いかにも黒田らしい、地道なキャリアを反映した成績だと思う。 200勝はひとつの区切りだけあって、人もホッとしたとは思うが、昨年Number878号で単独取材に応じてくれた時には、違う記録の方に誇りを持っていた。 それは日米通算投球回数である。昨季の

    勝ち星よりも黒田博樹が誇る数字。日米通算「10000アウト」という勲章。(生島淳)
    shimooka
    shimooka 2016/07/29
    『状態が良い時の自分というものにこだわっていたら、『おかしいな』と思って、かえって自信を喪失するだけ』
  • 前田智徳の佇まいに高倉健を思う。「不器用」を演じるという愛され方。(中村計)

    ファンに、チームに愛された天才・前田智徳。1995年のアキレス腱断裂以来、度重なる故障と戦いながらも、多くの伝説を作ってきた。 前田智徳ほど、多くを語らなかったにもかかわらず、多くの人間に愛された選手はいないのではないか。 前田は年に数度、契約更改のとき等、決まったタイミングでは、きちんと記者に対して自分の考えを披歴した。だがそれ以外、特にシーズン中は、記者に対し、打っても打たなくても「勘弁してください」と固く口を閉ざした。晩年は、記者たちもそれを知っているがゆえに、ほとんど近寄らなかった。 だが、その割に前田に対し好感を抱いている記者が多かったことに驚いた。もちろん、しかるべき義務を果たしてないと不満に感じている記者もいるにはいたが、どちらかというと前田の態度をプロ野球選手のひとつの在り方として認め、敬意すら抱いていた。 なぜか――。 前田は、確かに無骨だったが、ある程度まで、そういう自

    前田智徳の佇まいに高倉健を思う。「不器用」を演じるという愛され方。(中村計)
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