【ロンドン=共同】五輪サッカー男子の3位決定戦、日本―韓国の試合後に韓国の朴鍾佑選手が竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを掲げた問題で、国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は12日の記者会見で、
皆さん、こんにちは。日本がメキシコに負けてしまい、精神的にきついんですが、本日は、メキシコ戦のレビューと、次の日韓戦のプレビューを行います。あんまし時間がないので、分量的には少なめにしときます。 もっともメキシコ戦は、終わってすぐに大量のレビュー記事が出回ったので、僕が書くことはほとんど残ってないんで、楽なもんですけど。プレビューもやっちゃったし。 メキシコ戦、日本のプレスとメキシコのポジションチェンジ さて、いつも通り、マッチアップから。 日本はいつもどおりの4231、メキシコもセネガル戦と変わらず4231でした。日本は、あけてびっくり永井先発。アジジったか、関塚!という感じです。もっとも、永井はそれほど動けてなかったので、怪我の影響は明らかでしたが・・・ さて、前回の記事で、メキシコ戦のプレビューやったんですが、セネガル戦では、あんま見られなかったビルドアップの形が、序盤からメキシコに
なでしこジャパンは6日、ロンドン・オリンピック準決勝でフランスと対戦し、2−1で勝利を収めた。この結果、日本は史上初めてとなるメダルの獲得が確定。次戦は金メダルを目指して決勝戦を戦う。 FKから2得点を生み出した主将の宮間あやは試合後のインタビューで以下のように語った。 「彼女たちが一生懸命やってきた結果だと思う。感無量。狙い通りの戦いにはなったが、フランスは強かった。結果としてファイナルまでたどり着きました、本当に選手は日頃から一生懸命やっている。その思いがかなったのではないかと思う」 「(決勝でも)目の前のボールに立ち向かって、相手と戦って、自分たちのサッカーができれば結果がついてくるかもしれません。皆さんの応援が選手に伝わったと思う。精一杯頑張ってチームワークで勝ち取ろうと思います」
ロンドン五輪女子サッカーの準決勝日本女子代表対フランス女子代表が6日行われ、日本が2ー1で勝利し、決勝進出を決めた。 ウェンブリースタジアムで行われた注目の一戦は、守備意識を高く持ったフランスに対し、日本がボールを持つという展開でスタートした。 五輪直前の親善試合では0ー2と敗れていた日本だったが、中盤でパスを回しながらチャンスをうかがい、早いタイミングで大儀見を使うなど冷静に試合に入った。 ブロックをつくって守るフランスも、11分には早いテンポで展開し、右サイドからゴール前にクロスを入れて日本ゴールに迫ったが、日本は熊谷が狙い強い対応でシュートを許さない。 日本はカウンターからペナルティーエリア内に侵入される回数が多くなったものの、シュートはミドルレンジからしか許さず、落ち着いた対処が光った。 ボールを保持しても相手を崩しきれず、シュートを打てていなかった日本だが、32分にセットプレーの
追加点を決めた吉田が、渾身のゴールパフォーマンス! お笑いコンビ「タカアンドトシ」と約束していたという“俺だ俺だ俺だ俺だ”のギャグ。 歴史の壁とは、かくもあっさりと押し破られるものなのだろうか。準々決勝で日本はエジプトを3-0で破り、メキシコ五輪以来44年ぶりにベスト4へと進出したのである。 試合後の選手の表情は、一様にホッとしていた。 今大会自身初のゴールを決めた吉田麻也も「ベスト4は準備はしていたけど、イメージはしていなかった」と、苦笑しながら喜びを噛み締めていた。先制ゴールを決めた永井謙佑も「嬉しいっすねぇ」と終始にこやかだった。それも「最高のゲームが出来て、しっかり勝てた」(東慶悟)からであろう。 エジプト戦を迎えるに当たり、チームは2つの懸念を抱えていた。3試合2得点という数字が示すように先制後、追加点が奪えないという得点力不足。そして、サブメンバーの調子が上がらないことだった。
FWの大儀見(写真右)、大野に駆け寄るDFの熊谷(左端)や岩清水(左から2人目)。先制弾を決めた大儀見は「DF陣が苦しい時間帯を防いでくれた」と感謝の気持ちを表した。 およそ勝負事というものは、明白な必然性がない限り、余計な動きを見せた方が負ける。 結果論の誹りを受けることを承知で言うが、ブラジルが日本戦を迎えるにあたり4バックに再変更した時点で、自身の戦い方に迷いを持っていることを敵に白状してしまったようなものだった。 準々決勝前の展望記事にも書いたが、昨年の女子W杯までのブラジルは、スイーパーを一人余らせたマンツーマンの3バックディフェンスだった。いかにも時代に取り残された戦術で穴も多かったが、彼女たちにしてみれば慣れた守り方だったし、その戦術でアテネ、北京と2大会連続の五輪銀メダルを獲得してもいた。 だが現バルセロス監督がW杯後に監督へ返り咲くと、他国に倣って4バックのラインディフェ
さて、みなさん、こんにちは。本日は予告の通り、先日行われた日本対モロッコの試合のレビューを行います。ユーロの話はどーなったとか言われそうですが、こっちも半分くらいは書き終わってるんです。ホントです。もうちょいしたらやります。今年はフランス代表との親善試合も組まれてるので、フランス代表の話もやりたいんですけどね、ホントは。 とはいえ、中二日で五輪サッカーがあるので、そっち優先でアップしまふ。 日本対モロッコのマッチアップと事前情報 さて、まずは日本対モロッコのマッチアップから入ります。これは恒例の図でやりますが こうなってました。日本代表は4231、モロッコ代表も4231なんで、完全なミラーマッチです。日本はスペイン戦で怪我した柏のほうの酒井が外れて、代わりにゴートクが入ってます。 この試合、完全に同じフォメの対戦なんで、普通にやると、完全にかみ合うので、ミスマッチが起こりません。 ただし、
大会前の不振もあってか、優勝候補のスペインから得た勝利を表し、「グラスゴーの奇跡」という言葉が飛び交っている。しかし、ブラジルを破って同じく奇 跡と形容された1996年のアトランタ・オリンピックの初戦とは趣は大きく異なる。 16年前の日本はワールドカップに未出場だったことを考えると一概に比較はできないが、当時は28本のシュートを打たれる完全な劣勢だった。スペイン相 手に1-0で勝利した今回も終始試合を支配されながらも、2つの点において明確な違いが存在した。 まず、世界トップクラスの強豪国を相手にしても容易に崩されない守備である。この点は南アフリカ・ワールドカップでも実証済みとも言えるが、人数を割い て守備に徹する効力は今回のU-23代表でも証明された。実際、酒井宏樹と徳永悠平の両サイドバックは、スペインの退場処分で数的有利になった後も含め、 試合を通じてオーバーラップをする動きは少なかった
U-23日本代表は26日、グラスゴーでロンドン・オリンピック1次リーグの第1戦でU-23スペイン代表と激突。前半の大津祐樹のゴールが決勝点となり、日本が1-0で優勝候補を下した。 イギリス紙『ガーディアン』は、日本代表の試合に驚き、特にFW永井謙佑に注目している。 同紙はレポートの中で、「日本が歴史を作った! 予想外だが勝利に値していた。日本は鋭敏かつ戦術面でスペインを上回っていた。スター選手ばかりの相手に5、6点は取れた。日本は素晴らしい団結力と粘りを見せ、いい選手が数名いた」と日本の戦いぶりを称賛している。 精力的な動きを見せた永井に関しては、「ワントップで、強さ、運動量、ボールタッチ、抜け目なさがあり、本当にいい選手だ。移籍市場はまだ開いているから、この状態を続ければどこからか声がかかるだろう。永井は大学を卒業して数年しか経っていない。イングランドの大学では専属のコーチはいない。日本
ロンドン五輪予選グループDの第1戦、U-23日本代表対U-23スペイン代表が行われ、日本が1ー0で勝利した。 4ー2ー3ー1のシステムで臨んだ日本は、GK権田、DF右から酒井宏、鈴木、吉田、徳永、ダブルボランチに山口と扇原が入り、2列目に右から清武、東、大津が並び、永井がワントップを務めた。 日本はキックオフ直後から積極的にプレスを掛け、2分には清武のパスをゴール前左で受けた永井がダイレクトボレーでスペインゴールを脅かす。 予想された通りボールをつなぐスペインも、5分にはロドリゴがわずかにゴール右に外れるシュートを放つなど怖さを感じさせる。 しかし、ここで日本が主導権を渡すことはなかった。パスをつながれ始めた日本はバランスを意識した守備をするようになり、10分には中盤でのカットからスピーディーなカウンターを仕掛け、最後は永井がペナルティーエリアで相手を慌てさせる。 ボールをつながれる展開に
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