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lifeとworkとsocietyに関するshimookaのブックマーク (12)

  • 組織に潰されないための離脱・発言・忠誠 - 望月優大のブログ

    厚労省から過労死白書が発表された。 過労死等防止対策白書 |厚生労働省 長時間労働に耐えられなくて、上司や同僚に会うのがいやで、勤め先のビルを見るのがいやで、そのために精神を壊したり、命を絶ったりする人の数が少しでも減ってほしいと心の底から思う。 信じられないほどの長時間労働、無意味に思える単純作業、権力を誇示するためだけの儀礼的なルール、そういったものも人並みには経験してきた。どんなに不快でもちっぽけな自分にはどうすることもできない、そんな無力感と常にセット売りだった。 アルバート・ハーシュマンという20世紀ドイツ政治経済学者がいる。彼は、組織に所属する個人が直面する問題に対して、個人の側が取れるアクションを大きく3つの型に整理した。1970年のことだ。 離脱(exit) 発言(voice) 忠誠(loyalty) 「離脱」はわかりやすい。組織のメンバーであることをやめること。言葉のポ

    組織に潰されないための離脱・発言・忠誠 - 望月優大のブログ
    shimooka
    shimooka 2016/12/19
    『忠誠と従属を混同しない』
  • 「女性も自立すべき」という風潮が貧困を生む ―『最貧困女子』著者が語る、負のスパイラル構造|ウートピ

    『最貧困女子』著者・鈴木大介さんインタビュー(前編) 「女性も自立すべき」という風潮が貧困を生む ―『最貧困女子』著者が語る、負のスパイラル構造 「貧困」という言葉を聞いてもどこか別次元の話のように感じる人も多いのではないでしょうか? 会社の倒産、突然の解雇、思わぬ借金、親の介護、自身の病気……。さまざまな原因から突如として襲いかかる、けっして他人事ではない貧困。明日、地獄に突き落とされるのはあなたかもしれない。 今回は、『最貧困女子』(幻冬舎新書)の著者であるルポライターの鈴木大介さんに女性を取り巻く貧困事情についてお聞きしました。地獄の中でもがき苦しむ女性たちを数多く取材されてきた鈴木さんが見てきた貧困という闇。貧困地獄に陥らないために、また、貧困から脱却するために女性たちは何をすべきなのか。いつ自分の身に降り掛かってきてもおかしくない、「貧困」について、真っ正面から伺いました。 身を

    「女性も自立すべき」という風潮が貧困を生む ―『最貧困女子』著者が語る、負のスパイラル構造|ウートピ
  • 日本の不景気は女性差別が原因だ その5 : シェアーズカフェのブログ 

    前回の記事では、女性の不安定な雇用が住宅をはじめとした高額商品の購入や出産に対して、決定的といって良いほど大きなマイナスの影響を与えていると指摘した。 結局やるべきことは購入の支援=カンフル剤ではなく、就労の支援=体力強化・体質改善であるという事は火を見るより明らかだ。収入の見通しが立てば、住宅ローン減税やエコポイントなどの制度が無くとも高額消費は促進される。多くの人が車や家などの高額消費を渋り、子供を生む事をためらう根的な理由は、価格が高いから、お金がかかるからではなく、雇用・収入の見通しが立たないからだ。 ブルーオーシャン的に考えれば、無駄な予算である家や車への購入支援に使っている税金は全て停止して、より効果が高い女性の就労支援にあてるべきだ。このやり方ならば追加的な支出は一切不要だ。 例えば12歳未満の子供がいる女性を雇った場合、企業は支払った給料の1.5倍を費用計上できるものとす

    日本の不景気は女性差別が原因だ その5 : シェアーズカフェのブログ 
  • 日本の不景気は女性差別が原因だ その4 : シェアーズカフェのブログ 

    前回書いた、持ち家に関する記事『「持ち家と賃貸はどっちが得か?」とか「家賃はもったいない」とかいまだに言ってる不動産業者やファイナンシャルプランナーは相当ヤバイ その1 その2』は異様なほどの反響を頂いた。記事が掲載された各サイトのアクセス数を合計すると10万件程になるかと思う。 2回連続の記事の最後に、「住宅購入と不景気に関する問題の根的な解決策は住宅ローン減税や住宅版エコポイントではない。これも住宅購入の相談に乗っていて、つくづく思い知らされた事だ。次回は誰もが気付いているのに実行されない、家計の問題と景気対策について言及したい」と書いた。 日の不景気は女性差別が原因だの続きとなる(1.2.3まであるが、リンクは記事の下を参照)。 しかし、子供が生まれるとどうなるか。たとえば3年後に子供が生まれて2年間仕事を休んだとする。大抵の場合は退職をせざるを得ない。そして復帰すらままならず、

    日本の不景気は女性差別が原因だ その4 : シェアーズカフェのブログ 
  • 日本の不景気は女性差別が原因だ その3 アゴラ掲載原稿 : シェアーズカフェのブログ 

    その1、その2には多数のコメントをツイッター・アゴラ・ブロゴスで頂いたが、1つコメントしておこうと思った意見が、男女雇用機会均等法(85年)以前の成長はどうやって説明するのか?というものだ。 日の戦後の成長は、復興需要、朝鮮特需(朝鮮戦争による需要)から始まって、人口ボーナス期が続くなど今と大きな違いがある。また、高度経済成長期を語る時に外せないのが、公害を始めとした行き過ぎた企業活動だ。今では環境保護や消費者保護、労働者保護などに関するコストが企業にとって当然必要なものとして織り込まれている。当時はそれが無い分だけ手間もコストもかけずに済んだ。 他の反論へのコメントとしては「身近な女性(同僚・奥さん・恋人・娘・母親など)に同じ意見を言って、感想を聞いてみて下さい」といったところか。ただし、関係が悪化しても自分は知らない。 なお、女性が昇進で差別されているという話と、既婚・子持ち女性が働

    日本の不景気は女性差別が原因だ その3 アゴラ掲載原稿 : シェアーズカフェのブログ 
  • 日本の不景気は女性差別が原因だ その2 : シェアーズカフェのブログ 

    前回の記事では女性差別をやめて女性の雇用をもっと促進すべきだと書いた。こういった事を書くと女性が社会進出をしたから出生率が下がった、と酷い理論を展開する人がまだいる。よく考えて欲しいことは、女性に働く自由は無いのか? 自らの人生を選択する権利は無いのか? という事だ。 また、専業主婦家庭と共働き家庭で子供の数に大差は無いか、むしろ共働き家庭の方が子供の数は多い傾向が見られるという。女性はすぐやめるとか出産育児で長期休暇するから企業として戦力にカウントできないといった、もっともらしい批判もある。■女性が辞めるのは女性が悪いのか? もちろん、女性を雇うデメリットがあることを否定するわけではない。しかし、その多くは女性全般や雇われる女性個人に責任があるものではないので、女性にだけ不利益を負担させる理由にはまったくならない。子供を迎えにいくため定時に帰りたいと女性が自身の都合を訴える・・・これは男

    日本の不景気は女性差別が原因だ その2 : シェアーズカフェのブログ 
  • 日本の不景気は女性差別が原因だ その1 : シェアーズカフェのブログ 

    女性がどのように働くか。 これは家計でも国でも、大きな問題となる。家計では女性がどれ位稼ぐかが、生活の安定度に大きく影響する。FPが書くは例外なく女性が働く事を推奨する。これは当然のことで、一人で稼ぐより二人で稼ぐ方が安定度は高いからだ。 一般的には女性が自身の収入を、税金や社会保険料(年金や健康保険)が発生しない103万~130万円未満で抑えることは珍しくないが、専業主婦向けの優遇策は国の財政を考えれば10年もすれば全て消えている可能性がある(年金の3号被保険者や配偶者控除は散々廃止の議論がなされている)。こういった事情も女性が働いた方が良い理由だ。■女性差別のしっぺ返しが少子化だ。 ただ、働いた方が良いですよというアドバイスは非常にやりにくい。そんなことは人には分かりきっているし、子持ちの女性が職を探して働く事が楽で無いと知っているからだ。 フォーリンアフェアの記事には以下のように

    日本の不景気は女性差別が原因だ その1 : シェアーズカフェのブログ 
  • 日本の大学生はなぜ勉強しないのか

    今週号のメルマガ「週刊 Life is Beautiful」に向けて、「日の大学生はなぜ勉強しないのか」という文章を書いたのだが、特に冒頭の部分はぜひとも多くの人に読んで欲しいので、引用する。 NHKニュースで「日の大学生が予習復習のために費やす勉強時間は一日平均39分」というデータが発表されていました。まさに「ぬるま湯大学」です。私が大学(早稲田大学)に通っていた時も似たような状況でしたがが、これが日の国際競争力をなくしている原因の一つであることをより多くの人が強く認識すべきだとつくづく思います。 私は米国の大学(University Washington)でも勉強した経験がありますが、日の大学とは全く異なっていました。まず第一に、予習をしていかなければ全く授業について行けません。授業にもよりますが、90分の授業の準備に1〜3時間の予習が必要です。 例えばビジネス戦略の授業の場合

  • 地方暮らしが限界な話(メモ)(追加あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    あの元気だった私の祖母が糖尿で亡くなる間際が印象的だった、糖尿が進んで、末梢神経が壊死するのなんのといって、当時小学生だった私も「あのお婆ちゃんがそんなことあるもんか」と思った。次に祖母と会ったときは、祖母は棺桶に入っていた。 無職の父と、田舎の未来について。 http://d.hatena.ne.jp/sanokazuya0306/20120922/1348323875 これは重いなあ、と思う。最近、東京以外のところをいろいろと旅する機会が特に増えたからというのもあるけど、世間では社会保障だ何だという傍らで、起きている現実って、たぶんこれなんだろうな。 言いたいことは他にもある、そんならお前、地元捨てないで帰ってやれよとか。でも仕事がないからなあ、継ぐものもないしなあ、となると、都会で結婚して、地元へ奥さん子供連れて帰ろうにも生活が成り立たないだろうし。 ■1. 向上心があまりなく、身体

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  • 家計簿に映る田舎のリッチ感(若者、地方へ) - 日本経済新聞

    大都会を離れ、地方生活を志す若者が増え始めている。「田舎暮らし」と聞いて思い浮かぶのは、豊かな自然、新鮮で安い材、近所付き合い、不便な交通網……。何が若者をひきつけるのか。百聞は一見にしかず。田舎で暮らす若者の24時間をのぞいてみた。訪れたのは島根県出雲市。そこで実感したのは、想像以上に豊かな暮らしぶりだ。確かに収入は、都会の大企業サラリーマンほど多くない。ただ支出や生活環境も勘案した「実質

    家計簿に映る田舎のリッチ感(若者、地方へ) - 日本経済新聞
    shimooka
    shimooka 2012/03/28
    田舎の例は典型的なものじゃないような
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 脱・就活―朝日新聞社説について

    2010年9月19日付の朝日新聞社説で、新卒一括採用の問題が取り上げられました。(ツイッター上で、私に教えて下さった方、ありがとう)。 日の新聞社のwebは、いつ記事が消えるかわからないので、ここにまずは全文引用します。 引用元:http://bit.ly/aKT7XO ___________ 脱・就活―「新卒一括」を変えよう 若者の悲鳴が、毎週のように投書欄に載る。「就職が決まらない。この言葉が明けても暮れても心の中に住みついて離れない」「内定が取れないと、学内でも負け組扱い。就職するために大学に入ったんじゃない」 大学生の就職活動は、3年生の秋が来る前から格化している。既にいくつかのインターンシップを終え、これから企業のセミナーや説明会シーズンだ。冬はエントリーシートをせっせと埋め、春をまたいで面接を繰り返す。 就活という長距離レースに、大学教育は大きく侵されている。 企業は採用

  • 日本のためではなく日本人のために何かをするんじゃだめなんでしょうか

    JTPAシリコンバレーカンファレンスを受けての感想。私も設立当初から関与しているJTPAというシリコンバレーの日人NPOが、シリコンバレーで働くことについてさまざまな角度から話をする丸一日のカンファレンスを実施、120人ほどが参加した、というもの。前後で何十件もの会社訪問や学校訪問、その他もろもろのイベントが催され、なかなか活発であった、、、と思う。 実はカンファレンス当日、私は自分の話す最終のコマしか行かなかったので、他のセッションで何が話されていたか皆目わからないのだが、聞いていた主催者側であるJTPAの人たちが異口同音に言っていたが 「『愛国心はないのか』『日を救うために何をすべきか考えているか』という類の参加者からの質問が複数あった」 ということ。で、主催者側の人たちの中は、かなり反発を感じた人たちも複数いた模様。 というのも、JTPA側はみなボランティアでこのカンファレンスを

    日本のためではなく日本人のために何かをするんじゃだめなんでしょうか
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