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societyと女性に関するshimookaのブックマーク (5)

  • 日本の不景気は女性差別が原因だ その5 : シェアーズカフェのブログ 

    前回の記事では、女性の不安定な雇用が住宅をはじめとした高額商品の購入や出産に対して、決定的といって良いほど大きなマイナスの影響を与えていると指摘した。 結局やるべきことは購入の支援=カンフル剤ではなく、就労の支援=体力強化・体質改善であるという事は火を見るより明らかだ。収入の見通しが立てば、住宅ローン減税やエコポイントなどの制度が無くとも高額消費は促進される。多くの人が車や家などの高額消費を渋り、子供を生む事をためらう根的な理由は、価格が高いから、お金がかかるからではなく、雇用・収入の見通しが立たないからだ。 ブルーオーシャン的に考えれば、無駄な予算である家や車への購入支援に使っている税金は全て停止して、より効果が高い女性の就労支援にあてるべきだ。このやり方ならば追加的な支出は一切不要だ。 例えば12歳未満の子供がいる女性を雇った場合、企業は支払った給料の1.5倍を費用計上できるものとす

    日本の不景気は女性差別が原因だ その5 : シェアーズカフェのブログ 
  • 日本の不景気は女性差別が原因だ その4 : シェアーズカフェのブログ 

    前回書いた、持ち家に関する記事『「持ち家と賃貸はどっちが得か?」とか「家賃はもったいない」とかいまだに言ってる不動産業者やファイナンシャルプランナーは相当ヤバイ その1 その2』は異様なほどの反響を頂いた。記事が掲載された各サイトのアクセス数を合計すると10万件程になるかと思う。 2回連続の記事の最後に、「住宅購入と不景気に関する問題の根的な解決策は住宅ローン減税や住宅版エコポイントではない。これも住宅購入の相談に乗っていて、つくづく思い知らされた事だ。次回は誰もが気付いているのに実行されない、家計の問題と景気対策について言及したい」と書いた。 日の不景気は女性差別が原因だの続きとなる(1.2.3まであるが、リンクは記事の下を参照)。 しかし、子供が生まれるとどうなるか。たとえば3年後に子供が生まれて2年間仕事を休んだとする。大抵の場合は退職をせざるを得ない。そして復帰すらままならず、

    日本の不景気は女性差別が原因だ その4 : シェアーズカフェのブログ 
  • 日本の不景気は女性差別が原因だ その3 アゴラ掲載原稿 : シェアーズカフェのブログ 

    その1、その2には多数のコメントをツイッター・アゴラ・ブロゴスで頂いたが、1つコメントしておこうと思った意見が、男女雇用機会均等法(85年)以前の成長はどうやって説明するのか?というものだ。 日の戦後の成長は、復興需要、朝鮮特需(朝鮮戦争による需要)から始まって、人口ボーナス期が続くなど今と大きな違いがある。また、高度経済成長期を語る時に外せないのが、公害を始めとした行き過ぎた企業活動だ。今では環境保護や消費者保護、労働者保護などに関するコストが企業にとって当然必要なものとして織り込まれている。当時はそれが無い分だけ手間もコストもかけずに済んだ。 他の反論へのコメントとしては「身近な女性(同僚・奥さん・恋人・娘・母親など)に同じ意見を言って、感想を聞いてみて下さい」といったところか。ただし、関係が悪化しても自分は知らない。 なお、女性が昇進で差別されているという話と、既婚・子持ち女性が働

    日本の不景気は女性差別が原因だ その3 アゴラ掲載原稿 : シェアーズカフェのブログ 
  • 日本の不景気は女性差別が原因だ その2 : シェアーズカフェのブログ 

    前回の記事では女性差別をやめて女性の雇用をもっと促進すべきだと書いた。こういった事を書くと女性が社会進出をしたから出生率が下がった、と酷い理論を展開する人がまだいる。よく考えて欲しいことは、女性に働く自由は無いのか? 自らの人生を選択する権利は無いのか? という事だ。 また、専業主婦家庭と共働き家庭で子供の数に大差は無いか、むしろ共働き家庭の方が子供の数は多い傾向が見られるという。女性はすぐやめるとか出産育児で長期休暇するから企業として戦力にカウントできないといった、もっともらしい批判もある。■女性が辞めるのは女性が悪いのか? もちろん、女性を雇うデメリットがあることを否定するわけではない。しかし、その多くは女性全般や雇われる女性個人に責任があるものではないので、女性にだけ不利益を負担させる理由にはまったくならない。子供を迎えにいくため定時に帰りたいと女性が自身の都合を訴える・・・これは男

    日本の不景気は女性差別が原因だ その2 : シェアーズカフェのブログ 
  • 日本の不景気は女性差別が原因だ その1 : シェアーズカフェのブログ 

    女性がどのように働くか。 これは家計でも国でも、大きな問題となる。家計では女性がどれ位稼ぐかが、生活の安定度に大きく影響する。FPが書くは例外なく女性が働く事を推奨する。これは当然のことで、一人で稼ぐより二人で稼ぐ方が安定度は高いからだ。 一般的には女性が自身の収入を、税金や社会保険料(年金や健康保険)が発生しない103万~130万円未満で抑えることは珍しくないが、専業主婦向けの優遇策は国の財政を考えれば10年もすれば全て消えている可能性がある(年金の3号被保険者や配偶者控除は散々廃止の議論がなされている)。こういった事情も女性が働いた方が良い理由だ。■女性差別のしっぺ返しが少子化だ。 ただ、働いた方が良いですよというアドバイスは非常にやりにくい。そんなことは人には分かりきっているし、子持ちの女性が職を探して働く事が楽で無いと知っているからだ。 フォーリンアフェアの記事には以下のように

    日本の不景気は女性差別が原因だ その1 : シェアーズカフェのブログ 
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