WEBアプリでファイルのダウンロード機能を持たせたいときに、MIMEヘッダをブラウザ毎に調べて微調整するのが非常に面倒くさい。 ブラウザ毎の違いで実装を微調整するのは技術的にあまり面白く無い。でもこの退屈な作業はライブラリが吸収してくれないかなと思って探したら、いいのがあったのでメモ。 インストール # pear install --alldeps HTTP_Download 使い方 email ファイルのダウンロードならこんな感じ require_once("HTTP/Download.php"); $params = array( "data" => $data "contenttype" => "message/rfc822", "contentdisposition" => array(HTTP_DOWNLOAD_ATTACHMENT, "12345.eml") ); $downl
PEAR はオープンソースのライブラリであり、パッケージ管理システムであり、コミュニティにより運営されるプロジェクトでもあります。 通常 PEAR はシステム全体で使うようにインストールされますが、アイテマンではプロジェクト毎に PEAR 環境を構築することが推奨されています。プロジェクト毎に PEAR 環境を構築するとどんな利点があるのでしょうか? 昨年に株式会社インプレスジャパンから発行された PHP 技術誌「まるごとPHP! Vol.2」に筆者らが執筆させていただいた記事では、プロジェクト毎に PEAR 環境を構築する利点を解説しました。 システム全体で PEAR を使うと、ライブラリのアップグレードや削除によって既存のアプリケーションが影響を受ける可能性が高くなります。プロジェクト毎に閉じた PEAR の環境 (ローカルな PEAR 環境) を用意すれば、ライブラリのアップグレード
2009-01-19追記 elfさんのはてだで指摘されたようにレポジトリという言葉は間違ってるので、修正しました。「PEARレポジトリ」は間違いで、「PEARのローカルコピー」が正しいので、間違えて覚えてしまった人は頭の中を修正してくださいm(_ _)m elfさんご指摘ありがとうございます。 森川です。 今回は一つのサーバで複数のPEARのバージョンを分けたいときや、アップグレードを別々に行う方法について紹介します。 といっても、PEARのマニュアルにも書いてある単純な方法です。 プロジェクトのソースにPEARを入れてしまう場合は、結構便利です。 すでにPEARがサーバにインストールされていることを前提にして、まずはPEARの設定ファイルを作成します。マニュアルでは、ホームディレクトリの .pearrc を作成していますが、複数プロジェクトを使用することを考えて、[プロジェクト名].pe
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