仕事から帰ると自宅が黒焦げになっており、飼い猫は死亡。犯人はMacBook Proの電源ケーブルであることが明らかなのにもかかわらず、Appleは未だに返金すら拒んでいる――悲惨な状況に追い込まれたイギリス人女性が怒りを露わにしています。 突然の出火ですべてを失った女性 愛猫から国民保険のカードまで、文字どおり全てを失ってしまったジェマ・インピーさんが握りしめるのは、黒焦げになったMacBook Proです。2015年2月に起きた事件から2年以上が経つものの、未だにMacBook Proからは昔住んでいた部屋の香りが漂ってくるそうです。 インピーさんは「この香りが記憶を蘇らせてくれるの」と語りますが、思い出すのは決して悲劇が起きる前の幸せな日々ばかりではありません。火事のてん末について誰かに話すたび、強いストレスとトラウマに苛まれると彼女は話します。 電源ケーブルに問題があったとApple