韓国軍が、安全保障上の懸念から軍内部でのiPhoneの使用を禁止する方針を固めたと、The Korea Heraldが報じました。 安全保障上の懸念とは、軍内部で行われている会議を録音した音声が外部に流出した場合の機密漏洩のことですが、一方、Galaxyの使用は同じ環境下でも制限されない模様です。 韓国軍で2024年6月1日以降、iPhoneの使用が実質禁止へ!? The Korea Heraldが、韓国軍の高級将校からの情報として、「陸海空軍司令部の合同会議で、軍内部でのiPhone使用禁止が決定された」との文書がイントラネットに掲載されたと伝えています。 使用が禁止されるスマートフォンは、音声録音可能な機種のうち「サードパーティーのアプリが固有の機能を制御することを許可していない」に該当するものです。 iPhoneはこの禁止条件に該当するとし、2024年6月1日以降は使用が禁止されるよ
調査会社Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)は、米国におけるiPhoneとAndroidのアクティベーション台数の比較レポートを発表しました。最新のレポートによると、米国のスマートフォン市場において、昨年のiPhoneの新規アクティベーション台数は、過去6年間では見られないほど低水準に落ち込んでいることが明らかとなりました。 過去1年間で40%から33%に減少 CIRPは、Appleのスマートフォンのインストールベースは、米国における最近のスマートフォンのアクティベーション台数を上回っているとしながらも、後者は、過去1年間で40%から33%に減少していることを示しています。 過去には、BlackberryやWindows搭載スマートフォンといった競合製品が普及していた頃、iPhoneのアクティベーションシェアは3分の1程度で推移していま
ホームその他ニュースGoogle、「Google フォト」の「消しゴムマジック」などのAI編集機能をAndroid/iOS/Chromebook Plusのユーザーに無料で開放へ Google、「Google フォト」の「消しゴムマジック」などのAI編集機能をAndroid/iOS/Chromebook Plusのユーザーに無料で開放へ 2024 4/11 Googleが、「Google フォト」の「消しゴムマジック」などのAI編集ツールを条件を満たす全てのユーザーに無料で提供すると発表しました。 新たに全てのユーザーが無料で利用出来るようになるのは、写真に映り込んだ物や人を消去できる「消しゴムマジック」やぼやけた状態のものをクリアにする「ボケ補正」、撮影後に照明の位置を変えて顔を明るくしたり、陰影を強調したりできる「ポートレートライト」など。 対象製品は、ChromeOS バージョン 1
Googleは現地時間8日、「デバイスを探す」を公式にリリースしました。Appleの「探す」に相当する機能で、AndroidデバイスやBluetoothタグの追跡を行うことができます。Googleは自社製トラッカーを販売しているわけではありませんが、サードパーティー製のChipoloやPebblebeeのトラッカーを使用することができます。 何ができるのか? Googleの「デバイスを探す」では、主に5つのことを行うことができます。 オフラインのデバイスの現在位置を表示する 対応Bluetoothタグがついた日用品を追跡する 近くのアイテムを探す 家の中にあるアイテムの詳細な場所をNestで探す 友人や家族とアクセサリーを共有する オフラインのデバイスの現在位置を表示する 対応Androidモデルでは、オフラインになっているデバイスでも電源が入っていれば現在位置を表示することができます。ま
Appleの「探す(Find My)」に相当する、Googleの「デバイスを探す(Find My Device)」が今週にもリリースされる見込みです。Appleの紛失防止タグAirTagの不正使用を防ぐための機能も盛り込まれる予定です。 ベータサイトがすでに設置 すでに昨年発表されていたGoogleの「デバイスを探す」ネットワークですが、GoogleとAppleが共同開発していたBluetoothトラッカーの不正使用防止機能の実装に時間がかかっていたため、ようやく今になって公式リリースとなるようです。 すでにサイト自体は立ち上がっていますが、あくまでもベータのようで、現在のところデバイス登録などは行うことはできません。 今週にもリリースか Googleは先週、「デバイスを探す」ネットワークが近く始動することをメールで伝えています。 新しい「デバイスを探す」ネットワークを使えば、オフラインの
動画再生アプリ「VLC」はWindowsやmacOS、Linux、iOS、Androidなど多様なOSに対応していますが、Android版のVLCは2023年2月を最後にアップデートの配信が止まってしまいました。なぜAndroid版VLCのアップデートが停止してしまったのかについて、VLCの開発チームが解説しています。 VLC for Android updates on the Play Store - DEV Community https://dev.to/npomepuy/vlc-for-android-updates-on-the-play-store-179j If you wonder why we can't update the VLC on Android version, it's because Google refuses to let us update: -
Appleが、Apple WatchをAndroidスマホに対応させる計画が存在していたことを初めて認めました。約3年間にわたって検討を重ねたものの、技術的困難により計画を断念せざるを得なかったとのことです。米メディア9to5Macが、Apple WatchのAndroid対応が困難な理由について解説しています。 Apple、Apple WatchのAndroid対応計画の存在を認める Appleを独占禁止法違反として提訴した米司法省は、Apple WatchがiPhoneとしか互換性がないのは、Androidスマートフォンへの買い換えを阻害している、と主張しています。 この主張に対してAppleは、Apple WatchをAndroidに対応させることを3年間にわたって検討を重ねたものの、技術的な制約のために計画は中止となった、と米メディア9to5Macに明かしています。 Apple W
Apple CarPlayは、2021年から対応車種が登場している自動車のためのインターフェースですが、ライバルサービスとの競争の中で厳しい状況に置かれている、とBloombergのマーク・ガーマン氏が伝えています。 市場シェアの35%を占めるAndroid Automotive 元々Googleのライバルサービスのシェア拡大を防ぐために考案されたApple CarPlayは、現在かなり押され気味となっており、今後の雲行きが怪しくなっています。 Googleは最初、Androidコンテンツを自動車で楽しめるAndroid Autoという機能を提供していましたが、2017年に自動車自体にインストールできる新たなOS「Android Automotive」をリリースしました。 それから7年の月日が経過し、今ではAndroid Automotiveは自動車OS市場でおおよそ35%を占めるに至って
Appleはおそらく欧州連合(EU)限定で、iPhoneからAndroidへの乗り換えを容易にするデータ移行方法を実装することが明らかになりました。また、今年末までにSafariのアンインストールも可能になる見通しです。 DMA対応でEU域内で多くの新機能が導入予定 EUのデジタル市場法(DMA)に準拠するため、Appleは提供するサービスおよびソフトウェアの様々な仕様変更を迫られていますが、Appleが新たに公開した「Appleによるデジタル市場法遵守報告書の非機密情報概要」という資料には、Appleは2025年秋までにiPhoneからAndroidへの乗り換えをスムーズに行うためのデータ移行方法を提供し、2024年末までにSafariブラウザをアンインストールするオプションを用意すると記されています。 他にも、デバイス上でブラウザ間のデータ転送を行うためのソリューションも2024年後半
調査会社IDCは、2023年の日本の携帯電話市場に関する調査データを公開しました。市場全体が11.6%縮小したため、Appleの出荷台数は6.1%減少しましたが、同社の市場シェアは若干伸び、半数以上を占めています。 日本で出荷される携帯電話の2台に1台以上がiPhone 2023年の日本全体の携帯電話の出荷台数は前年比で11.6%減となり、3,030万台減少しましたが、Appleはシェアを伸ばすことに成功しています。Appleの2023年の日本携帯電話市場でのシェアは51.9%に達しており、出荷される携帯電話の2台に1台以上がiPhoneという、一強状態となっています。 Android陣営では特にGoogleが急速にシェアを伸ばしており、2022年にはわずか1.5%だったのが、10.7%にまで上昇しており、出荷台数は前年比で527%増となっています。 一方で、Samsungはシェアを3ポイ
Appleは2023年第4四半期(10月〜12月)、欧州スマホ市場で約2年ぶりにシェア1位に返り咲いたことがCanalysの調査で明らかになりました。iPhone15 Proシリーズの需要の高さがAppleの復活に大きく貢献した模様とのことです。 市場全体が縮小する中シェア伸ばしたApple 2023年第4四半期、欧州スマホ市場の出荷台数は3,780万台となり、前年同期比で3%減少しました。その中でもAppleは出荷台数を前年同期比で1%増の1,240万台へと伸ばしており、シェア33%でトップベンターの座に再び上り詰めています。 これまで1位だったSamsungの出荷台数は前年同期比で12%減となる1,080万台となり、同社はシェア2位へと転落しています。 シェア3位のXiaomiも出荷台数を前年同期比で10%減らしていますが、4位と5位のMotorolaとHONORはそれぞれ前年同期比7
折りたたみAndroidスマホの販売が、世界的に思いの外、低迷している模様です。この状況を受け、OPPOとVivoは縦に折りたたむFlipタイプの新型の市場投入を中止することを決定したとアナリストが伝えています。 折りたたみiPhoneを発売しないことで揶揄されるAppleですが、こうした報告を聞くと折りたたみスマホ市場自体は未成熟と感じます。 期待を大きく下回る折りたたみAndroidスマホ市場の成長率 世界的に折りたたみAndroidスマホの販売が低迷していることを受け、SamsungはGalaxy Zシリーズの年内の目標出荷台数を1,200万台と低めに見積もっています。 Samsungは昨年、Galaxy Zシリーズを通年で1,500万台出荷することを目標に掲げていましたが、最終的に1,000万台に留まっていました。 Samsungは年内にGalaxy Z Fold6、Galaxy
調査会社Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)が、米国でiPhoneを新規購入した人のうち、Androidスマートフォンから乗り換えた人の数に関する最新の調査結果を発表しました。昨年春に5年ぶりのピークに達した後、AndroidからiPhoneに乗り換える人の数は若干減少傾向にあります。 昨年5月にCIRPが発表したデータでは、iPhoneの新規購入者のうち15%がAndroidからの乗り換えで、平均販売価格も1,000ドル弱(約15万円)と、Appleの勢いを示す結果となっていました。 米iPhone新規購入者のうち15%がAndroidからの乗り換えで昨年から2%減 上記のグラフは、各年のiPhone新規購入者のうちAndroidから乗り換えた人の割合を示すものです。このグラフが示すように、2023年に米国でiPhoneを新規購入した
今回登場した「Icetine Watch」は、↓のようにフィットネスのガイダンスをしてくれたり、 ↓のようにデジタルコーチが、フィットネスのゴール設定に応じてトレーニングをアシスタントしてくれたりします。 ウォッチとしては、1.6インチ(400×400)TFT液晶、UNISOC T310、6GB/128GBメモリ、前面2MPサイド8MPカメラ、900mAhバッテリーなどを備えたAndroidウォッチとなっています。 Android稼働なので、スマホアプリが(小さく丸いディスプレイなので使いにくいと思いますが)使えたり、カメラが使えたりします。 本体はアルミ合金で、GPSや4Gモバイルデータ通信にも対応した71gのウォッチです。 chatGPTを使ってウォッチ上のアシスタントを利用するというコンセプトは、広がっていきそうです。 価格は118ドルで、発送は2024年4月予定。 Indiegog
Huawei、Androidと完全決別へ!新HarmonyOSはiOSになれるのか 2024 1/25 米国の制裁によって独自OSを開発してきたHuaweiが、2024年にAndroidアプリと互換性のない「Harmony OS NEXT」を正式リリースする見込みです。プレミアム価格帯を中心に勢いを復活させてきたHuaweiは、はたして“中国のApple”となり得るのでしょうか。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Huaweiは米国による制裁に長らく悩まされてきた。 2. 新OSではAndroidから完全に脱却し、アプリとの互換性もない。 3. Appleの提供するiOSのような存在になれるかに注目が集まる。 Androidからの完全脱却へ 安全保障上の懸念から、Huaweiは米政府によって米企業との取引を禁じられています。そのため、Googleが提供するAndroid OSを使用
Google Pixel 9 Proのレンダリング画像が、実績のあるリーカーから報告されました。Google Pixel 9 Proは側面がフラットな筐体を採用、リアカメラバーのデザインが変更され、望遠カメラが大きく改良される見通しです。 それに伴い、Google Pixel 9 Proはリアカメラバーの部分の厚みが増します。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Google Pixel 9 Proの、レンダリング画像が投稿された。 2. Google Pixel 9 Proはリアカメラを大改良、筐体とリアカメラバーのデザインも変わる。 3. 望遠カメラはペリスコープレンズを採用、光学倍率が向上する見込み。 Google Pixel 9 Proのデザインとサイズを確認 Google Pixel 9 Proの本体サイズは162.7 x 76.6 x 8.5ミリ(リアカメラバーの部分は1
AppleとQualcomm対抗独自SoC開発にまた失敗!?Samsungの新SoC 2024 1/21 Samsungは、AppleやQualcommに対抗するために独自設計のシステム・オン・チップ(SoC)を開発しているとの噂がありましたが、また開発に失敗したのかもしれません。 Samsung独自設計のSoCは2025年に発表されると噂されていましたが、その時期に発表されるであろう次期Exynosも引き続きArm Cortex CPUコアを採用する模様です。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Samsung独自設計のSoCが2025年に発表され、Galaxy S25シリーズに搭載されるとの噂があった。 2. Galaxy S25シリーズに搭載されるExynos 2500は、引き続きArm Cortex CPUコアを採用する見込みで、独自設計のSoC開発に失敗した可能性がある。。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く