アメリカの民間調査会社の一つPew Research Centerは2015年4月9日、同国の未成年者におけるデジタル機器やソーシャルメディアの利用状況を探る調査結果【Teens, Social Media & Technology Overview 2015】を発表した。それによると同国内に在住する13歳から17歳で構成される調査対象母集団においては、87%の人がパソコンを所有しているか少なくとも利用していることが明らかになった。タブレット型端末は58%との値が出ている。 今調査の調査要目は先行記事【パソコン87%、スマホ73%…アメリカ未成年者のデジタル機器所有状況】を参照のこと。 次に示すのは調査対象母集団において、パソコン(ノート、デスクトップを問わず)、タブレット型端末を所有しているか、あるいはいつでも自由に使える環境を有しており実際利用している人の割合。常用していると回答者本人