Appleは21日、ノーベル平和賞の受賞者のマララ・ユズフサイさんが2013年に起ち上げたマララ基金のパートナーとなったことを発表しました。 すべての女性に教育機会を 史上最年少の17歳でノーベル平和賞を受賞したことで知られる、フェミニスト・人権運動家のマララ・ユズフサイさんは、5年前に女性教育を支援するマララ基金を起ち上げました。 マララ基金は、12歳までのすべての女性が自由、安全、平等な教育を受けられる権利を擁護しており、Appleのサポートで活動が大幅に拡がることが期待されています。 Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、アメリカで女性のIT教育支援を行なう組織のメンバーの一員である高校生の電話インタビューで、「女性のリーダーシップを推進する立場にある」と答えるなど、男女の共同参画に力を入れていることで知られています。 Appleのサポートで拡がる支援 11歳のとき、