藤原竜也さん主演のNHKドラマ『海底の君へ』、脚本の監修も担当した精神科医・批評家の斎藤環氏が、いじめの後遺症について連続ツイート。エビデンスのある「後遺症」の研究結果も紹介。
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ その僕の目から見て、この人たちが言っていることは、本当にどれもその通りだと思う。 いじめられている人に見てほしいツイまとめ http://togetter.com/li/333249 >いじめが本当に深刻なのは、いじめられる側が「いじめられてもしかたない」と自ら思ってしまうことだ。「原因」という含意の大きな言葉がこれを可能にしてしまう。原因はあるかもしれないが、責任はないのだ。原因があるとしても堂々と生きていい。 >何回も言うけど「いじめはいじめる側が100%悪い」からね。なんでいじめられる側にも責任があるみたいなことになってんの。あるわけないだろ。鍵が
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 大津のいじめ自殺問題がらみで、こんなおぞましい発言をしている奴がいるというのを知った。 『オタクは数年後には犯罪者に成り下がるんだから自殺においこんでもいい』という大津いじめ自殺加害者擁護する者達 http://togetter.com/li/336774 釣りじゃないかという意見もあるけど、たとえ釣りでもこんなことを書いていいわけがない。 「狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり。悪人の真似とて人を殺さば、悪人なり」(『徒然草』) 人間のクズのまねをして不快な差別発言をまき散らす奴は、人間のクズである。 僕も小中高校といじめの対象で、自分の体験をこれ
ネットを眺めていてふと気付いた。 現在、日本のメディア上では、ネットであれテレビであれ「バッシングを公認されるような過失・落度のある相手は、どれだけ叩いても構わない。その際、相手がどうなるかは配慮しなくて構わない。それが社会だ」という風景がリピート再生されている。なにか不祥事や事故があったら、法的責任が問われるだけでなく、責任者は罵倒され、土下座させられる。法的責任を追求するのとは別に、“感情を納得させる”ために罵倒すること・土下座させることを、社会正義とみなすような空気ができあがっている。もちろん、そうした罵倒や土下座に警察が口出しをすることはないし、マスメディアも何食わぬ顔で報道する*1。バッシングが公認される大義名分がある限り、責任者が唾を吐きかけられてもしようがないよねー、という不文律ができているらしい。 インターネット上での“炎上”も似ている。失言・過失・違法行為があったと判明し
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