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日本と医療と科学に関するsotokichiのブックマーク (3)

  • ノーベル賞受賞を手放しで喜べない「この国特有の理由」(竹内 薫) | ブルーバックス | 講談社(1/3)

    黙って見ているしかなかった… 今年度のノーベル生理学・医学賞を、京都大学特別教授の庶佑さんが受賞した。まず、心からおめでとうと申し上げたい。「心から」、それは偽りのない私の気持ちだ。 私は、幼少時に同居していた父方の祖母と伯母を二人ともがんで喪った。家族が、がんに侵されて死んでゆくのに、医者は「もう手は尽くした。有効な治療法はない」と言う。家族の生命の糸がプツリと切れるのを、ただ黙って見ているほかない。 先日、私が趣味でやっているブラジリアン格闘技「カポエイラ」の練習仲間が、腰のがんで亡くなった。“腰のがん”というのがどういう意味なのかを詮索しても意味がないが、そのような表現を使わなくてはいけなかったこと自体、ひどく胸が痛むのである。 彼女は私と同期で、同じ道場で練習していた。カポエイラには、柔道と同じで「帯」がある。その帯の色は、黄緑、緑、緑に少し黄色……と、昇段するにつれて色が変わる

    ノーベル賞受賞を手放しで喜べない「この国特有の理由」(竹内 薫) | ブルーバックス | 講談社(1/3)
  • 京大、研究の世界的主導権握る iPS細胞関連特許、米でも成立  - MSN産経ニュース

    京都大は11日、山中伸弥教授の研究グループが世界で初めて開発した、さまざまな臓器や組織の細胞になることができるiPS細胞(人工多能性幹細胞)の基技術に関する特許が、米国でも成立したと発表した。国内ではすでに作製技術などに関する特許が3件成立。国外でも今年7月に成立した欧州での特許に続く7番目の成立となるが、医療大国・米国での特許成立により、iPS細胞関連の研究で、京大の主導権は確固たるものとなった。 今回認められたのは、iPS細胞の基技術に関するもので、特定の4つの遺伝子のうち、2つか3つの遺伝子を細胞に注入してiPS細胞をつくる技術。平成20(2008)年6月、米国特許商標庁に出願し、今月5日付で登録決定が通知された。 今回の特許では、欧州特許と同様に性質や機能が似ている遺伝子であればすべて「ファミリー」とみなされ、特許権の範囲に含まれた。欧州特許では認められた、遺伝子から生まれたタ

  • asahi.com(朝日新聞社):京大、米でiPS細胞特許 欧州並み広範囲の権利取得 - サイエンス

    印刷  京都大学は11日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)をつくるのに必要な遺伝子の特許が米国で成立したと発表した。国内のほか、海外で欧州など4カ国2地域ですでに成立しているが、研究が盛んで市場がもっとも大きい米国で認められた意義は大きい。  5日付で通知された。権利期間は2027年6月ごろまでとみられる。  米国の特許は、特定の遺伝子だけでなく、類似の遺伝子であれば今後見つかるものも含めてすべて権利が及ぶ。欧州とほぼ同様に広い範囲の権利が認められた。

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