詐欺行為で起訴されていたAppleの元従業員に懲役3年、賠償金1,900万ドルの判決 2023 4/28 雇用主であるAppleに対して詐欺行為を働いていた元従業員、ディレンドラ・プラサド被告は今週、懲役3年の判決を受け、Appleに1,700万ドル(約23億円)以上、米国内国歳入庁(IRS)に180万ドル(約2億円)以上、合計約1,900万ドル(約25億円)の賠償金を支払うよう命じられました。 同被告は2022年3月、1,000万ドル(約14億円)を不正に着服したとして起訴されていましたが、11月、起訴時よりも大きい金額、合計で1,700万ドル以上を着服していたことを認めていました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Appleの元従業員が懲役3年の判決を受け、約25億円の賠償金を支払うよう命じられた。 2. Appleに約23億円以上、米国内国歳入庁に約2億円以上、合計約25億