毎週日曜朝に放送中のテレビアニメ「ヒーリングっど プリキュア」「デジモンアドベンチャー:」「ONE PIECE(ワンピース)」が4月26日以降、放送が延期されることが4月20日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期することになった。再開時期は今後、発表される。
「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニーで公開された映画「シン・ウルトラマン」のウルトラマンのデザイン 特撮ドラマ「ウルトラマン」の映画「シン・ウルトラマン」(2021年公開予定)に登場するウルトラマンのデザインが12月14日、公開された。同日、東京都内で開幕した円谷プロ史上最大の祭典「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニーで発表された。「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラ セブン」などでウルトラマンをはじめとするキャラクターや怪獣、メカ、防衛隊のコスチュームや基地のセットまでをデザインした故・成田亨さんが1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」がコンセプトになっているという。また、タイトルと「空想特撮映画」と書かれた新ロゴも公開された。
1988年に公開された劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(富野由悠季監督)の4DX版の上映会が9月16日、ユナイテッド・シネマとしまえん(東京都練馬区)で開催され、モビルスーツデザインを担当した出渕裕さん、アニメ評論家の藤津亮太さんが登場した。νガンダムなどのデザインをまとめた出渕さんは、公開当時の同作の印象を「最初に見た印象は最悪でした。イヤなヤツしか出てこない。辟易(へきえき)とした」と明かし「見るたびに発見がある。編集でドラマをぶった切る。あれがいいテンポだったり、富野さんの編集のカラーが出ている」と話した。 出渕さんは「エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られる庵野秀明監督にも同作を勧めたといい「庵野君に『見返すといいんだよ。スルメのように味が出る』と言ったら、『そんなことはない!』と言っていたんだけど、その後、見返して『逆シャア、最高!』」となった」と明かした。 また、
2006年7~9月に放送された俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「結婚できない男」(カンテレ、フジテレビ系)の続編が、10月期に放送されることが26日、明らかになった。前作から約13年ぶりの“復活”となる。続編は前作から13年後が舞台で、変わらず独身で「偏屈さにさらに磨きがかかった」という主人公・桑野信介(阿部さん)の日常を描く。阿部さんは「随分長い間結婚していなかったんですね、やっぱり。彼に再会できることがうれしいです」と喜び、「世の結婚していない男性を癒やすようなドラマにしたいです」とコメントを寄せている。 「結婚できない男」は、偏屈で独善的で皮肉屋だが、どこか憎めない独身の建築家・桑野信介が、女性との出会いをきっかけに恋愛を意識し、結婚を真摯(しんし)に考えるまでの日常を描き、話題となった。続編では、前作に続き尾崎将也さんが脚本を担当する。 前作から13年後、主人公の桑野信介(53)は
1937年に北海道浜中町で生まれる。65年に「プレイボーイ入門」でマンガ誌「漫画ストーリー」(双葉社)からメジャーデビューを果たし、67年8月にマンガ誌「漫画アクション」(同)で「ルパン三世」の連載を開始。人気を博して、71年にはテレビアニメが放送開始。その後もテレビシリーズ、劇場版など現在まで新作が作り続けられるヒットアニメとなった。 80年以降、サンディエゴ・コミックコンベンションINKPOT賞、ローマ・コミックフェスティバルROMICS金賞、AMD Award功労賞、東京アニメアワードアニメ功労賞などを受賞。晩年もCGを使った3Dアートの研究など意欲的に活動したほか、大手前大学などの客員教授としてマンガ制作の講義を行うなど、後進の指導にも努めた。 2012年からは故郷の浜中町で、ファンイベント「ルパン三世フェスティバルin浜中町」が開催されているほか、07年のテレビスペシャル「ルパン
皆川亮二さん作画、たかしげ宙さん原作の人気マンガ「スプリガン」がアニメ化されることが12日、明らかになった。「週刊少年サンデー」(小学館)などで1989~96年に連載された人気作で、連載終了から20年以上の時を経て、アニメ化されることになった。「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどのdavid productionが制作し、動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で全世界に配信される。12日発売のマンガ誌「ゲッサン」(小学館)4月号で発表された。 「スプリガン」は、御神苗優(おみなえ・ゆう)が超古代文明を封印するために冒険する姿を描いたSFマンガ。劇場版アニメも製作され、98年に公開された。 アニメの詳細は今後、「ゲッサン」で発表される。
米マーベルコミックスの人気キャラクター「スパイダーマン」の劇場版アニメ「スパイダーマン:スパイダーバース」(ボブ・ペルシケッティ監督、ピーター・ラムジー監督、ロドニー・ロスマン監督)が8日公開される。第91回アカデミー賞の長編アニメーション賞に選ばれた話題作。時空がゆがめられたことによって、異なる次元で活躍するスパイダーマンたちが集結する。日本語吹き替え版の声優陣が豪華なことも話題。悠木碧さんが唯一の女性スパイダーマン・グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェンを演じる。「好きなタイプの女の子」「この子、推せる!」とグウェンに夢中な悠木さんに、収録の様子、吹き替えならではの演技などについて聞いた。 ◇グウェンは超格好いい! ファンとしても魅力的 悠木さんは昨年、マーベル作品にどっぷりハマった一年だったという。それだけに「スパイダーマン:スパイダーバース」の吹き替えに出演が決まったことは喜び
劇場版アニメ「えいがのおそ松さん」の完成披露舞台あいさつに登場した(左から)脚本の松原秀さん、Dream Amiさん、櫻井孝宏さん、藤田陽一監督、「ハライチ」の岩井勇気さん 人気アニメ「おそ松さん」の完全新作となる劇場版「えいがのおそ松さん」(藤田陽一監督、3月15日公開)の完成披露舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、声優の櫻井孝宏さんらが登場した。櫻井さんは劇場版について「内輪ではいつか『おそ松さん』を映画で見たいと話していましたが、まさかこの日が迎えられるなんて……ちょっとは思っていたんですよ。『映画いけるでしょう』みたいな」と話し、会場の笑いを誘った。 イベントには、藤田監督、主題歌を担当したDream Amiさん、脚本を担当した松原秀さんも登場。藤田監督は「テレビシリーズからいろいろなパターンがある作品だった。映画ではそのどれかに寄るのではなくて、全部を入れ込めないかと考えた。
アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65~押井守のオールタイム・ベスト~」が4日、CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ 押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見た
「お金は出すから見て!」と、必死に布教する光景は、男性人気の作品ではなかなか見かけたことがありません。 人気アニメやゲームの世界を実写で再現する「2.5次元作品」。舞台作品の人気ジャンルとなったが、男女で盛り上がりには差があるようだ。週に100本以上(再放送含む)のアニメを見ている“オタレント”で「2.5次元作品」への出演経験もある小新井涼さんが独自の視点で分析する。 ◇ 「マギアレコード」や「魔法先生ネギま!」「刀使ノ巫女」など、近頃は男性に人気の作品が女性キャストメインで2.5次元化されることがずいぶん多くなりました。 ところが、いくら数が増えたとはいえ、ファン層の厚さや盛り上がりを比べてみると、まだまだ“2.5次元といえば女性向けの文化”というイメージが強いと思います。男性人気の作品だけでなく、「ダンガンロンパ」や「Fate/Grand Order」など、男女共に人気の作品も、これま
声優ユニット「Wake Up,Girls!(WUG)」が、2019年3月をもって解散することが15日、明らかになった。13年の結成から約6年の活動に幕を下ろすことになった。 WUGは、「avex×81produce Wake Up,Girls!AUDITION 第2回アニソン・ヴォーカルオーディション」に合格した吉岡茉祐さん、永野愛理さん、田中美海さん、青山吉能さん、山下七海さん、奥野香耶さん、高木美佑さんの7人で結成。15年には、東日本大震災被災地の復興応援活動が評価され、第9回「声優アワード」で特別賞に選ばれた。 メンバー全員が声優として出演するテレビアニメ「Wake Up,Girls!」が14年1~3月、新作「Wake Up,Girls! 新章」が17年10月~18年1月に放送された。
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の小寺剛(こでら・つよし)社長は23日、1994年に発売されて世界的なヒットを飛ばした同社のゲーム機「プレイステーション(PS)」の復刻版について「現時点でお話しできることはない」とした上で、「弊社は、常に過去の資産の掘り起こしをしているし、いろいろなやり方はあると思う。どういうやり方があるのか、(社内で)話はいろいろ起きている」と含みを持たせた。 ここ数年、往年のゲーム機の復刻ブームが起こっており、2016年に任天堂が往年の名作ソフトをまとめて遊べるゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を発売したところ、品切れになる人気となった。その後も任天堂は「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」を発売している。今年に入って、セガゲームスが「メガドライブミニ(仮)」、SNKが「NEOGEO mini(ネオジオ ミニ
アニメ「電脳コイル」などで知られる磯光雄監督が、新作オリジナルアニメ「地球外少年少女」を制作することが21日、明らかになった。2007年に放送された「電脳コイル」以来、約11年ぶりとなる監督作で、AI(人工知能)やインターネット、SNSが普及した2045年の宇宙が舞台となる。「ガンダム Gのレコンギスタ」「交響詩篇エウレカセブン」などの吉田健一さんがキャラクターデザインを担当し、「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」などのSIGNAL.MDが制作する。 アニメは、2045年、宇宙空間にオープンする日本製の商業ステーションで大規模な事故が発生し、ステーションに取り残された子供たちが、数々の危機を乗り切る姿を描く。吉田さんの描き下ろしのビジュアルも公開され、宇宙空間に投げ出された少年と爆発する宇宙ステーションが描かれている。 磯監督は「宇宙を舞台にしたアニメをあまり見かけなくなり、自分で作って
「銀河鉄道 999 Galaxy Live Drama」のビジュアル(C)松本零士・東映アニメーション/スカパー! 松本零士さんの人気SFマンガ「銀河鉄道999」が、スカパー!で実写ドラマ化され、メーテルを栗山千明さん、星野鉄郎をお笑いコンビ「まえだまえだ」の前田旺志郎さんが演じることが15日、明らかになった。同作が実写ドラマ化されるのは初めて。ドラマを生放送する生ドラマという異例の形式で、6月18日午後8時からBSスカパー!で放送される。栗山さんがメーテルに扮(ふん)し、前田さんが鉄郎に扮したビジュアルも公開された。 ほかに、凰稀かなめさんがクイーン・エメラルダス役、染谷俊之さんが機械伯爵役、橋本じゅんさんが大山トチロー役、宇梶剛士さんがアンタレス役で出演する。 このほど開かれた会見で栗山さんは、憧れのメーテルを演じることに「正直、驚きました。そういう役をいただけて本当に光栄です。恐縮、
水野良さんの人気ライトノベル「ロードス島戦記」の生誕30周年記念企画が始動したことが1日、明らかになった。1988年に第1作「灰色の魔女」が発売されてから30周年という節目の年を迎えることを記念した企画で、ティザーサイトがオープンした。 第1弾として、10日から「ニコニコ生放送」でテレビアニメ版を一挙配信する。小説の生みの親である水野さんが出演する特番「ロードス島戦記30周年記念放送」も13日に配信予定。 「ロードス島戦記」は、 呪われた島・ロードスを舞台に、武者修行の旅に出たパーンが、 エルフのディードリット、魔術師スレインら仲間たちと試練を乗り越えていく……というストーリー。テーブルトークRPGやマンガ、ラジオドラマ、アニメ、舞台、ゲームなどのメディアミックスが展開されてきた。
1年で最も活躍した声優に贈られる「第12回 声優アワード」が3日に発表され、豊永利行さんが主演男優賞、黒沢ともよさんが主演女優賞に選ばれた。 豊永さんは「ユーリ!!! on ICE」の勝生勇利役など、黒沢さんは「響け! ユーフォニアム」の黄前久美子役などの演技が評価された。同日、東京都内で授賞式が行われ、黒沢さんは「3歳で演じることを始め、役を通して世界を見ることが大好きになった。支えてくれた家族、たくさんのスタッフの皆様、全ての皆様、ありがとうございます」と喜んだ。 豊永さんは「自分の表現を追求し続けてきた24年間でした。こういう賞は縁がないと思っていました。まだ実感が湧いていません。今日だけは少しだけ自分を褒めてあげたいと思います」としみじみ語った。 声優アワードは、2006年に創設された賞で、KADOKAWA、小学館集英社プロダクション、文化放送などが共催。第12回は、16年12月1
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