Appleは日本時間3月28日午前2時頃、iOS10.3の正式版を一般公開しました。今回のアップデートには、ファイルシステムの変更が含まれるので、アップデートには慎重な準備が必要です。 ファイルシステム変更を伴うバックアップ必須のアップデート! iOS10.3では、派手ではないものの最大の特徴として、新しいファイルシステムの「Apple File System (APFS)」が導入されています。 APFDは、iPhoneに使われているフラッシュメモリやMacで一般的なSSDに最適化され、セキュリティと安定性、信頼性が向上しているのが特徴です。 iOS10.3へのアップデートにより、自動的にファイルシステムが書き換えられるため、万が一、アップデートが予期せず中断した場合など、iPhoneに保存されているデータが消失してしまう可能性もあります。 本来は通常のアップデートでもそうするべきなのです
3月下旬の公開が見込まれるiOS10.3は、Appleの新しいファイルシステム「Apple File System(APFS)」が導入されるため、アップデートはこれまで以上に、慎重に行う必要があります。 【追記】日本時間2017年3月28日未明、iOS10.3の正式版が公開されました。 HFS+からAPFSへ、20年ぶりの世代交代 iOS10.3にアップデートすることは、iPhoneの中身を大きく作り変えることを意味します。 iOS10.3で導入されるApple File System(APFS)は、2016年のWWDCで発表された、iOSやmacOS、watchOS、tvOS用の次世代ファイルシステムで、フラッシュメモリストレージに最適化され、暗号化が強化されており、安定性や処理速度が向上しています。 現在のiOSやmacOSで使われているファイルシステムであるHFS+は1998年に発表
ホームAppleiPhone新ファイルシステム「APFS」を採用した「iOS 10.3 beta 1」、端末の起動時間が「iOS 10.2.1」に比べ18〜25%高速化 新ファイルシステム「APFS」を採用した「iOS 10.3 beta 1」、端末の起動時間が「iOS 10.2.1」に比べ18〜25%高速化 2017 1/29 Appleは先日にリリースした「iOS 10.3 beta」で新しいファイルシステム「Apple File System(APFS)」を採用しましたが、APFSを採用した「iOS 10.3 beta 1」を搭載した端末では「iOS 10.2.1」を搭載した端末に比べ起動時間が速くなっている事が分かりました。 下記動画はiAppleBytesが「iOS 10.12.1」と「iOS 10.3 beta 1」をインストールした「iPhone 5/5s/6/6s」の起動時
Appleは「iOS 10.3 Beta」でiOSデバイスのファイルシステムを「HFS+」から新しい「APFS」へ自動的にアップグレードするそうです。詳細は以下から。 Ars TechnicaやAppleのDeveloperサイトによると、Appleが本日開発者向けに公開した「iOS 10.3 Beta」でiOSデバイスのファイルシステムを自動的に「APFS」へアップグレードすると発表しています。 According to the beta release notes for iOS 10.3, devices that are upgraded will automatically have their HFS+ file systems converted to APFS. From the release notes: When you update to iOS 10.3, you
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