enchantMOONの開発者がApple Pencilから見るAppleのこれから The perspective for future Apple Pencil from the moon 2015.09.10 Updated by Ryo Shimizu on September 10, 2015, 09:40 am JST 日本時間で本日未明、Appleは恒例の新製品発表会を行いました。 ハプティックを活用したiPhone、新しいApple TV、期待を裏切らない様々な新製品が発表されましたが、個人的に一番大きなニュースは、ついにAppleがiPad Proにペンを採用したということです。 https://www.youtube.com/watch?v=bhloK3SLuQo 筆者は10年ほど前からAppleがマルチタッチとペンで画面に直接描けるようなデバイスを開発しているという噂
一年前半、enchantMOONというハードウェア製品を発売すると宣言したときに、「どうしてソフトウェア企業がハードウェアを作るのですか?」という質問がたくさん寄せられました。 その疑問は、もっともだ、と思うと同時に、不可解だ、とおも思いました。 なぜなら、ハードウェアとソフトウェアの境目は、いまとても曖昧になっているからです。 私がハードウェアビジネスとは本質的にソフトウェアの差別化にある、ということを最初に意識したのは、スティーブ・ジョブズがMacのCPUをPowerPCからIntelに変えたところでした。 本来、CPUが違うということは、コンピュータとして根本的なアーキテクチャが異なるということで、人間でいえば日本人とフランス人くらいは違います。喋る言葉(機械語)もまるで違いますし、ふつうに考えたらCPUを変えるメリットはありません。しかし、Intelは大量に生産され消費されていた
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