アメリカで、クリスマスシーズンにアクティベートされたスマートデバイスの49.1%がApple製品だったことが分かりました。ただし、発売されたばかりのiPad Proは全体の1%にも満たなかった模様です。 iPhone6s Plus等、「ファブレット」の人気が拡大 クリスマスシーズンのアメリカにおけるデバイスのアクティベーション状況に関するデータをFlurryが公開しました。 クリスマス前の週に流通したデバイスの内訳を見ると、大画面スマートフォンとしてタブレットとスマートフォンの中間にあたる「ファブレット」が2013年にはわずか4%だったのが2015年には27%まで拡大しています。一方、「フルサイズタブレット」は2013年の17%から2015年には9%まで低下しています。 Androidで顕著な「ファブレット」人気、iPad Proは全体の1%未満 OS別に内訳を見ると、「ファブレット」がA
次の記事 アップルのシェア拡大 - 8〜10月期、世界9ヶ国のスマートフォン販売台数(Kantar Worldpanel調査) 2014.12.05 カンタール・ワールドパネル・コムテック(Kantar Worldpanel ComTech)の調査によると、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」を9月にリリースしたアップル(Apple)の市場シェアが世界の主要各国で拡大し、日、米、英、豪では40%台に達したという。またその結果アップルの今期の売り上げが過去最高となるとする見通しも出されている。 [Apple Insider] この調査の対象期間は2014年8月〜10月で、対象市場は欧州の5ヶ国ーー英、独、仏、伊、スペインーーと、米、豪、中国、日本のあわせて9ヶ国。そのなかで、アップルのシェア増加が目立ったのは欧州で、同社のシェアは20.7%まで増加(前年同期比5.7%増)。いっ
アップルが10月20日に発表した2014年第4四半期(7─9月)決算は、「絶好調」といえる内容だった。売上高は12.2%増の421億2000万ドルと、月間売り上げが1兆円を超える巨大企業になりながらも、いまだに2桁成長できることを見せつけた。 この成長を牽引したのは9月中旬から世界主要国での販売を始めたiPhone 6だ。同四半期のiPhoneの販売台数は3927万2000台で前年同期比16%増。金額ベースでみても、236億ドルにもおよび、前年同期の195億ドルと比較すると21%だ。市場全体の単価下落が続く中で、単価を引き上げることができたのは単価の高い、記憶容量の大きい製品が中心に売れていることを示している。全社売り上げに占めるiPhoneの比率は、56%におよび前年同期の52%をからさらに増加した。 文字通りiPhone 6が大きく売り上げが貢献したわけだが、セグメントごとに見るとアッ
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