Appleが発表したM3チップのベンチマークスコアがGeekbench 6データベースに続々と登録されています。 M3の上位のM3 ProおよびM3 Maxチップのベンチマークはまだ出ていないようですが、とりあえず、標準的なM3のスコアを確認してみましょう。 Apple M3チップこれまでのスコアから、M3チップのシングルコアは約3,000、マルチコアは約11,700です。M2チップのシングルコアは約2,600、マルチコアは約9,700なので、M3チップはM2チップよりも最大20%高速といえます。 Geekbench 6のマルチコアスコア M3チップ: 約11,700 (M2と比べて約20%アップ、M1と比べて約40%アップ) M2チップ: 約9,700 (M1と比べて約17%アップ) M1チップ: 約8,315 今回のスコアはいずれも「Mac15,3」というIDがあるだけで、M3チップを
先日登場したされたM1 iPad Proのベンチマークに続き、今度はM1搭載の新型iMacの最初のベンチマークが公開されています。 同じM1プロセッサーを搭載していることから、両者のベンチマークスコアは非常に近いです。 Geekbenchに公開され始めた複数のベンチマークによると、8コアCPU、7コアGPU、2つのThunderboltポートを搭載したエントリーモデルと思われる「iMac21,1」で、現在公開されているベンチマークを集計した結果、シングルコアの平均スコアは1,700、マルチコアの平均スコアは7,400となっています。 今後、数多くのベンチマークが計測されていくことでスコアがより確かなものになっていくとは思いますが、現時点ですでに他のM1 MacやM1 iPad Proと同等と言えそうです。 M1 iMac 比較として、Intel Core i7プロセッサを搭載したハイエンド
新型iMacのものとする、Intel Core i9-10910(Comet Lake)プロセッサと、65GBのRAMを搭載したAMD Radeon Pro 5700 XTとの組み合わせによる、Ashes of the Singularityベンチマークスコアが報告されました。Tom’s Hardwareは、新型iMacのものと推察しています。 AMD Radeon Pro RX 5700XT搭載システム Tom’s Hardwareによれば、Intel Core i9-10910は、Appleへの独占供給品になるとのことです。 このCPUは、10コア、20スレッドと表示されており(原文では、8コア、16スレッドと記載)、3.6 GHzのベースクロックで、ターボブースト時の動作周波数は5GHzになるようです。 Geekbench 5の結果から、Core i9-10910は、Core i9-
iMac (Retina 5K, 27インチ, 2020)モデルのGeekbench CPUベンチマークスコアのまとめです。詳細は以下から。 Appleが新たに販売を開始した「iMac (Retina 5K, 27インチ, 2020)」 (以下、iMac (2020)モデルには、全モデルにIntelの第10世代Coreプロセッサ「Comet Lake」が採用され、CTOではiMacとして初めて10コアのCore i9@3.6GHzプロセッサ「Core i9-10910」が選択できるようになりましたが、このiMac (2020)のGeekbenchのCPU Single-/Multi-Coreスコアが掲載され始めたのでまとめました。 Model Core Thread数 Base Turbo Boost Hyper Threading L3 Cache TDP リンク
新型iMacはi9-10910 (95W)をラインナップする?Geekbenchに登場 2020 7/01 新型iMacのものらしきGeekbench 5スコアの画像を、Twitterユーザーの_rogame(@_rogame)氏が投稿しています。モデル名「AAPJ1851,1」のこのモデルは、10コア20スレッドのIntel Core i9-10910を搭載しているようです。 Geekbench 5のモデル情報 今回、_rogame(@_rogame)氏がGeekbench 5で発見したモデルの情報は、下記のとおりです。 [Apple iMac 2020] Intel Core i9-10910 1 Processor, 10 Cores, 20 Threads GenuineIntel Family 6 Model 165 Stepping 5 AMD Radeon Pro 5300
Xcode 11を用いたMac Pro (2019)のBuildベンチマークはiMac ProやMac mini (2018)と比較してさほど速くはならないようです。詳細は以下から。 Appleが2019年12月より発売を開始した「Mac Pro (2019)」は、上位モデル(Intel Xeon W 24-Core以上)以外でのCPUベンチマークがiMac Pro (2017)やCore i9-9900K搭載のiMac (2019)とあまり差がない事が確認されていますが、 Mac Pro (2019)を購入した開発者の方々によると、これはXcodeのコンパイル/ビルド時間でも同様で、Geekbenchアプリを開発しているJohn Pooleさんによると、28-Core XeonのMac Pro (2019)は18-Core iMac Pro (2017)より約20%コンパイル時間が短縮さ
日本では2019年12月11日から予約受付開始となった、構成次第では最大570万円超にもなる「Mac Pro」は、既に一部のユーザーの手元に届いているようで、さっそく定番ベンチマークの「Geekbench 5」でパフォーマンスを計測しているユーザーが続出している模様。そんな価格もスペックもモンスター級なMac Proのベンチマーク結果を、Geekbench 5をリリースしているGeekbenchが公開しています。 Mac Benchmarks - Geekbench Browser https://browser.geekbench.com/mac-benchmarks Base and Middle Tier Mac Pro Models Offer Performance Similar to iMac Pro - MacRumors https://www.macrumors.com
最新iMacのベンチマークスコアが登場。8コアカスタムは、iMacProの下位モデルと並ぶ!2019.04.01 12:0023,661 小暮ひさのり モンスターですね。 先日発表されたiMacの新型。上位モデルのカスタマイズはCore i9-9900Kプロセッサ、3.6GHz(ターボ・ブースト時5GHz!)の8コアチップというモンスター仕様に変更できます。 そして早くも、そのカスタマイズされたiMacのベンチマークスコアがGeekbench Browserに登録されていました。 Image: Geekbench Browserシングルコアが6,141、マルチコアが32,166。これがどのくらいモンスターなの? と言うとですね…。 Image: Geekbench Browserシングルコア勝負では、ぶっちぎりのトップ。2017年モデルのiMac 27インチ(Core i7-7700K @
Primate LabsがiMac (2019)のベンチマークスコアの掲載を開始しています。詳細は以下から。 カナダのPrimate Labs Inc.は現地時間2019年03月29日、Appleが19日に発売を開始したIntelの第8/9世代Coreプロセッサ(Coffee Lake)やRadeon Pro Vega GPUを搭載可能な「iMac (Retina 4K, 21.5インチ, 2019)」および「iMac (Retina 5K, 27インチ, 2019)」のGeekbenchベンチマークスコアの掲載を開始しています。 Primate LabsのJohn Pooleさんによると、新しいMacの発売直後はiCloudやSpotlightなどのプロセスが動作している後ろでGeekbenchを行っているユーザーが多いため、今後多少スコアが上がる可能性があるそうです。
Cabel Sasserさんのレビューは以下の通り。 その1 デザインは既に公開されている通り、スペースグレイの筐体にiMac Pro用のMagic Mouse 2やTrackpad、Keyboardなどが用意されており、Magic Mouse 2はiPhone Xの背面のような仕上げになっているそうです。 ① Design. This is obvious, but the space grey hardware looks super beautiful. (The Magic Mouse 2 finish even resembles the iPhone X back — really hard to photograph, so shiny, but maybe you can tell.) pic.twitter.com/xBWFS1uFYO — Cabel Sasser (@
iMac Proに搭載可能な「AMD Radeon Pro Vega 64」のOpenGLスコアはMac Pro 2013「FirePro D500」の1.8倍程度になるようです。詳細は以下から。 Appleが2017年12月14日より発売を開始する「iMac Pro」には標準で「Radeon Pro Vega 56 (8GB HBM2メモリ)」が搭載され、オプションで「Radeon Pro Vega 64 (16GB HBM2メモリ)」が搭載可能となっていますが、既にレビュー用のiMac Proを提供された米Panic Inc.のCabel Sasserさんが「Radeon Pro Vega 64」モデルのOpenGLスコアを公開しています。 グラフィックス Vega GPU Radeon Pro Vega 56グラフィックプロセッサ(8GB HBM2メモリ搭載) オプション:Radeo
ホームAppleMaciMac「iMac Pro」、やはり「Intel Xeon W」シリーズのカスタムモデルを採用か ー ベンチマークスコアも明らかに 「iMac Pro」、やはり「Intel Xeon W」シリーズのカスタムモデルを採用か ー ベンチマークスコアも明らかに 2017 10/17 先日、「iMac Pro」のプロセッサは「Intel Xeon W」シリーズの特別なモデルを採用するかもしれないとお伝えしましたが、本日、その事を示す新たなヒントが見つかりました。 MacRumorsによると、GeekBenchに「iMac Pro」とみられるデバイスのベンチマークデータが登場し、そのデータからプロセッサには「Intel Xeon W-2140B」と「Intel Xeon W-2150B」を搭載している事が分かりました。 動作周波数やコア数/スレッド数などの仕様は先日に明らかにな
AppleがiMac Retina 4K および iMac Retina 5K Late 2015の「コンピュータの電力消費と熱出力」情報を公開しています。詳細は以下から。 電力消費量 Appleの「コンピュータの電力消費と熱出力」はストレージやメモリなどをフルカスタマイズした状態の電力消費量と熱出力を測定しており、今回公開されたiMac Late 2015の電力消費量は以下のiMac Retina 4K/5Kで測定されています。 iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015) 27-inch Retina 5K display, 4.0 GHz Intel quad-core Core i7, 32GB 1866 MHz DDR3L SDRAM, 3TB Fusion Drive, AMD Radeon R9 M390 with 2GB GDDR5 iMac (
本日、「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」のCore i5搭載モデルのGeekbenchのベンチマークスコアが明らかになりました。 Primate Labsでは、同モデルと旧モデルとのベンチマークスコアの比較も行われており、シングルコア及びマルチコアのスコアは順当といった感じで、「Late 2013」のCore i7搭載モデルよりは劣る結果となっています。 シングルコア マルチコア 次は、「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」(Core i5搭載モデル)と「Mac Pro (Late 2013)」とのベンチマークスコアの比較で、シングルコアでは上回っているものの、マルチコアではコア数に比例した結果となっています。 シングルコア マルチコア なお、Geekbenchのベンチマークは主にCPUの性能を測定するものとなっています。 [via MacRumors]
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