Appleの売上は伸びているにも関わらず、従業員の賃金は十分に上がっていないとして、米Apple Storeの従業員が労働組合を結成するため動き出している、とThe Washington Postが報じています。 Starbucks従業員の成功例が後押し The Washington Postによれば、米国内の複数のApple Storeの従業員が、組合結成に向けて静かに動いているとのことです。少なくとも2つのApple Storeは、大手全国労組の支援を受け、近い将来、全国労働関係委員会(NLRB)に書類を提出する準備をしていると報じられています。また、6店舗以上が、組合結成の初期プロセスにあるということです。 報道によると、インフレ率を下回る賃金の停滞と、Starbucksの従業員が労働組合を作ることに成功したことが、Apple Store従業員の組合結成の動きに拍車をかけているとのこ