Appleは今年の4月1日に、会社設立から40周年を迎えました。 故人であるスティーブ・ジョブス氏らが設立したAppleですが、これまでの道のりは決して順風満帆なものではありませんでした。その軌跡を、収益の側面からとらえたチャートを、統計情報サイト『statista』が公開しています。 iPhone発表以降の勢いはすさまじい Appleは、今から40年前に、スティーブ・ジョブス氏やスティーブ・ウォズニアック氏らが、実家のガレージで開業したことが知られています。 当時としては画期的なApple Iの成功や巨額の融資を得るなどして、順調に成長はしてきたものの、途中で失速するなど、現在ほどの地位を築いたのは意外にも近年になってからであり、iPhoneの発売なくして同社のここまでの成功はなかったと言っても過言ではありません。 これは『statista』が公開した、Appleが設立されて以降2015